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空手の指導にお悩みの方へ
- 空手の指導において、指導力が足りないという悩みを抱えている方へアドバイスです。
- 初段の高校生が後輩たちへの指導を任されることがあり、特に小学生の中には言うことを聞かずに遊んでしまう子供がいるようです。
- 暴君となることは避けつつ、指導方法を工夫することで子供たちにしっかりと指導できるようになるでしょう。
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いい経験されていますね。年齢は16歳17歳あたりでしょうね。。はっきり言うとやはりなめられているということです。町道場ですか、学校の部活動ですか?いずれかによって多少異なりますが、一般的な留意点を申しましょう。 理由: 1)先生がおられる時は、指導される立場、先生が折られない時は指導者というように、スイッチ・オン・オフがくるくる変わる。この切り替えがあなたにはできても、生徒にはできない。 2)あなた自身が優しい性格では? 3)あなた自身が気が散っているのを見透かされている。 4)同じ高校生も被指導者として存在する。 5)技術的に強いと生徒から認められているかどうか? 6)小学校5,6年はママ・パパ依存から、心の中での独立心が芽生えてくる。 7)あなた自身の声に気合いが入っていない。 8)月謝は先生に払ってはいるが、あなたには払っていない。 9)指導者が2人というのは片方は軽んじられる。 という風にあなたに不利な条件がそろっています。なかなか大変な状況ですが、これから社会に入って行っても、同じことが起こります。これを何とか乗り切れば人生で一皮むけるでしょう。 方策: 1)剣道の練習風景を見たことがありますか?指導する者と声を出す者が2人います。あなたの場合は両方を兼ねておられるのでしょうね。このあたりの工夫も大切です。 2)声の出し方は丹田に気を込めて声を出すと、聞いた者は「ぞーっ」とします。剣道では声だけはすごいです。いわゆる武息というもので、健康のための腹式呼吸とは逆の形をとります。健康腹式呼吸は息を吸った時に下腹がふくれます。しかし武息というのは息を吐いた時に下腹がふくれる腹式呼吸です。まずこれを練習して下さい。 3)自分が技を見せる時は、仮想の相手をぶち殺す(ごめん!乱暴な言葉で)つもりで心と体を一つにして見せる。これも2)の声で。 4)自分自身がこの道場では誰にも負けない技術の面での強さを目指す。(現段階ではあなたでしょうか?)軽い練習や練習試合でそのやんちゃな生徒を相手にして、技術力というか強さの差を見せつける。しかし実際に当ててはいけませんよ。現実としては2)とこの4)が一番有効だと思います。それに1)もお考えになったらどうかなと思います。 まだありますが、一番大切なことは声(気合い)の出し方です。丹田から声を出す。この武息は他のどの武道をやっても役に立ちます。一度剣道場の練習風景もご覧になったらいかがでしょうか?
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- gadovoa
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困りましたね。 二つ言えることがあります。 まず小学生が言うことを聞かない。 明らかに舐められていますが、実はよくあることです。 どうして言うことを聞かないか。これは家庭環境に問題がある場合が多いのです。 言うことを聞かない、その中のボス的存在の奴を一人別室に連れて、 話を聞いてやりましょう。その時も本人の自尊心を傷つけず、 「お前本当にそれでいいのか?○○らしくないぞ。」とか、 「家でお父さんに良く怒られるのか?怒られたら嫌だよな」と 相手の話を親身に聞いてあげてみてください。 誰かがいたらダメです。その子と一対一の対決をしなくてはなりません。 対決と言っても話を聞いてあげて、その子のかかっているストレスを引き出してあげるのです。 そういう子は必ず何かしらのストレスがかかっています。 これは経験です。 そして人を教えるって大変なんだ。 と自分の大変さを教え、 「もう大人(上級生)なんだから、俺が指導の時はもっと小さい子を 教える役に回ってくれ」と、その子を信頼し大人として扱い、 丸投げしてあげましょう。 それで上手く行くかどうかは分かりませんが、 その子が素直になると思います。経験的には上手くいきます。 人を教えるのは我慢が必要です。 当然あなたの方が上手く教えられるのでしょうが、 人を教えることも学ぶことであり、 そして人に任せるのも学びです。 時には怒ることも必要です。 でもそれは信頼関係が出来てからです。 信頼関係ができていないのに恐怖政治をひくと、 嫌がられるだけです。 一度恐怖政治をひいた時代がありますが(笑) やはり人はついてこなくなりました。(笑笑) 高校生ともなると人を見るのは当たり前ですよね。 高校生位になると人に教えることが大変であり、 楽しいということも分かってきます。 新しい社会人が入ってきているのですよね。 同じくその高校生に社会人の人を任せてみてはいかがでしょうか。 教えるにも技術はいります。 今まで習ったことを教えてやってくれと頼めば、 任されているという責任感が芽生えると思います。 また高校生にもなると負けん気が強くなると思いますので、 練習試合とかをやってみてはいかがですか?(あなたが勝つ自信があるなら) そして「好きに打って来い。俺は手を出さない。」と言って、 好きに打たせます。あなたの防御技術も上がるし、 相手の攻撃心を減らせる効果もあります。 少林寺流空手だとスパーリングは無いと思いますが、 自分の持っている技術を確かめたいという気持ちが 高校生にもなると強くなってきます。 もちろんあなたは防具を付け、多少打たれてもいいようにして、 「まだ攻撃が甘いぞ!一分も経ってないぞ」と あなたが格上というのを見せ付けてみてはいかがでしょうか。 もし同級生でやりにくいというなら、 「俺の立場を理解して」と言い、同調してもらうか、 やはり話を聞いてあげましょう。 これもやはり個室かどこか人のいないところが有効です。 指導方法の改善では残念ながら人は動きません。 これは経験です。 ただ一つ指導方法で言えることは、 「楽しく」が基本です。 それはあなた自身が楽しくなければなりません。 あなた自身が変わらないと、 人も変わりません。 あなたが指導している時、 あなた自身は笑顔がありますか? 自分に問いかけてみてください。 あなたが道場を任されている責任の重さを感じているのは分かります。 どうやってよくしようとしているのかもね。 でもそれで眉にしわを寄せて指導しているようでは人はついて来ませんよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。
- Subaru_Hasegawa
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まずは、それを自分の師範に尋ねるべきではないのかな?
お礼
アドバイスありがとうございます。