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空手の稽古を中断することについて

小6の男子ですが、 「中学校に入ったら、空手は続けられないのではないか?」 と悩んでいます。 とても熱心にご指導くださる先生なので、中学校の生活と両立するのは難しいらしく、県大会優勝者や、全国大会に出場経験のある生徒さんも休部になっています。 子供は、 「個人での優勝か、黒帯」 を目標にがんばってきました。 せめて黒帯びは取らせてやりたいのですが、指導が厳しく、審査も厳しい先生なので、同じ流派のほかの道場に比べて、なかなか進級検査も受けさせてもらえませんし、採点も厳しいです。(そのお陰で試合ではよい成績が残せるのだと思います。) 現在4級なのですが、級が上がるにしたがって進級試験の間隔があいてきています。 中学に入って、いま以上空手に打ち込むことは物理的に無理なので、マイペースで稽古を進めたいのですが、そんな雰囲気の道場ではありません。 実際、休部した後復帰して、黒帯を取ることはできるのでしょうか? マイペースに稽古を続けられる道場に変わることも考えています。 せっかくがんばってきたので、中途半端なことにはならないようにしたいのです。 アドバイスをよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • siyo3ko
  • ベストアンサー率22% (6/27)
回答No.1

お母様からの質問ですか? うちは今年中1になった息子がいます。 K真K館で茶帯の2級です。小3からやっていました。 で、現在は...。 中学で運動部に入部しました。 やはり毎日の運動部では疲れて、終わってから空手の稽古へ行くのが難しく、その他、塾なども通うとなると日程がないというのが現状です。 6月ぐらいから休部としています。(本人は辞めたつもりですが、父親があえて休部としています) 親としてはせっかく茶帯まで取っているのだから、黒帯まで頑張らせたい気持ちが強いのですが、本人の意志を尊重しました。 うちの場合、本人が空手よりも部活の方が楽しいらしく、 また、学年が上がるごとに体が受けるダメージも厳しくて、それも原因で辞めたい気持ちに傾いていました。 「小学生までは続ける」ことは条件にしていましたが、中学生になれば、いくら頑張れといっても本人の気持ち次第だと思うので、親の意見なんて思春期を迎える少年には通用しません。 本人が空手が本当に好きならば、中学に入ったら運動部に入部するのを辞めて、学校が終わったら空手の稽古に行けば問題ないと思います。 中学になれば大人の時間帯の稽古時間じゃないでしょうか?間に合うと思いますよ。それに熱心な先生なら、直接ご相談されたら何かきっと良い策を考えてくれると思います。 また、他の道場に変わると、そこの流派などによりますが、また白帯からということも考えられます。もし道場を変わるのであれば、そこは尋ねた方がいいと思います。 どちらにしろ、中学校に上がってからの本人の意思によると思いますので、(友達ができて一緒の部活に入部したいとか...)今はまだあまり考えられない方が良いかと思います。

mimi--ko
質問者

お礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、私は息子の母親です。 やはり、皆さん同じようなことを考えていらっしゃるのですね。 私も、子供には、 「中学になってから考えたら?」 と言っているのですが、学校のお友達の中で、中学での部活の話になることがあるらしく、空手も捨てがたいし、お友達と部活もしたい、と悩んでいるようです。 我が家では父親が、やはり身体的ダメージのことを心配して、早くやめろといっています。 子供は練習の辛さと、試合に勝つ快感の狭間で揺れています。 現在も塾が終わってから練習に行くこともあり、体力的には限界です。 なんと言っても体力勝負ですね。 子供は、自分で決めた目標なので、どうしても達成したいらしいです。 それをできるだけ楽にかなえてやりたい、と考えるのは、もう過保護かもしれませんね。 ご意見、参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 私は空手と言うものをまったく違う観念で捕らえているので(私の過去の回答をみていただければおわかりだとおもいます)、これから書くことはまったくの私個人の考えです。 ただ少しでも親御さんとしての理解を深めてもらえたらと思い書かせてもらっています。 まず、黒帯とは「達成」するものではないのです。 よって、「黒帯だけは取らせたい」と言うことがおかしいと考えてもらいたいのですね。 空手の訓練は黒帯から始まると言ってもおかしくありません。 そのための準備期間が級なわけですね。 大きな数の級からだんだん下がってきて一級になってそして一段ではなく初段として空手の「初めての段の始まりで自分を上に向かっていく」のです。 黒帯を取ってどうするつもりですか? 壁に飾りますか? 私の道場ではほしい人には$4.95(500円)で買いたい人には売ります。 空手がスポーツであれば帯は必要ないのです。 がんばって優勝すればいいのです。 なぜ帯がほしいのですか?  どうせ、いつかは休部しなくてはならないときが来るでしょう。 しかし、黒帯としての空手を自分のものにしていくのであれば、やめる必要があったときにやめればいいのです。 つまり、訓練している毎日が大切なのであって、やめることになったらどうしよう、ではないはずなのです。 ただ、黒帯の試験に受かるために練習だったら、空手は単なる子供のお遊びに成り下がります。 昔は黒帯を取るのは至極の業だったのです。 ですから、黒帯であれば「すごい!!」と言えたのです。  もう一度考えてください。 (私は今考える材料を書いているつもりでこうしろと言うわけではありません) 黒帯を締めるとどうなるのですか? 黒帯って何ですか? 黒帯はいったん取れば「終身資格みたいなもの」ですか? 黒帯を締めたらどのような能力・知識・精神・知能・実力などを持っているとされますか? 黒帯を締めたら普通の大人に「担いでどこかへ持って行かれ」ませんか? 黒帯ってそんなに大切ですか? 私の流派(日本の4大流派のひとつです)は14歳以下はすべて何年訓練しようと白帯です。 しかし、黒帯に昇格すれば、白帯が白帯の事を習うのと同じように、黒帯の事を習います。 これで何かヒントになりましたでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

mimi--ko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >黒帯を取ってどうするつもりですか? 壁に飾りますか? とんでもないです。 おっしゃるとおり、空手は一生をかけた修行だと思っています。 武道に限らず、学問でも、芸術でも、スポーツでも、それは共通していることだと思います。 ご意見、参考にさせていただきます。 どうもありがとうございました。

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