- 締切済み
ハーフの子供 難読症?
小学校一年の息子がおります。 前からおかしいなと思っていましたが、本読み(本読む事が嫌い)、作文、文章が苦手、いい間違い、聞き間違いがとても多い、歌詞を間違えまくって歌う、今日学校で何があったかとか、友達と何をしたとか、先生がなんて言ったかなど、うまく言葉で説明できない、すぐ忘れる(例えば、もう幼稚園年少くらいから、燃えるごみと燃えないごみの分別の説明をしているのに、いまだにわかっていない)、聞き取り問題が苦手、算数や国語の文章題が苦手(質問で何を聞かれているのか、わかったいない)等々沢山あります。 もともと、集中力がなく 2歳の時くらいから保育園で、紙芝居を読んでもらっていても、一人だけ後ろを向いていたり、話に集中できなかったりします。 小学校の先生や、幼稚園の先生に心配だと伝えても、まぁそのうちによくなりますよと言われますが、本当に心配です。 主人が難読症ではないかと疑い、ネットで症状が出ていたのでみたら、当てはまる所が多々あります。一度専門家に見てもらおうかと。 あと、主人は外国人で日本語ができません。 息子は日本語しかできず、親子の会話も通じているんだか、通じていないんだか。。 私に通訳を頼みながら、話します(これもホトホト疲れてきてしまいました) 二つの言語を話していると 難読症というもは出やすいのでしょうか。 下に娘がおりますが、彼女は息子とは反対で積極的に英語を話そうとしたり、話もちゃんと理解し、筋道を立てて、話ができます。。 今度子育てをする上で何かアドバイスを頂けると大変助かります。。 この先、不安です。。。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
セミリンガルと言う言葉はご存知でしょうか。 二つの言語のどちらも中途半端になってしまう状態です。 LD(学習障害)とは異なります。 難読症というのは、LDのうちの一つですね。 母国語、つまり第一言語は、お子さんの場合日本語です。 第二言語が英語です。 文脈が理解しやすい日常会話(お風呂はいりなさい、ごはんですよ、など、 なんとなく状況で言いたいことがわかる) や、具体的な名称を表す言葉(机、いす、電気など、目に見えるもの)は、 第一言語でも第二言語でも、言えるようになるのは簡単なのです。 しかし、第一言語がしっかり定着していないと、 ある一定のところから、特に抽象的な概念については、 第一言語でも第二言語でも言えなくなるという状態に陥ります。 これが、セミリンガルという状態です。 そして、1年生というのは、まだ間に合うけれど、今やらないと間に合わない時期でもあります。 第一言語の日本語を、しっかりやりましょう。 日本語しか話せない、ということですが、一方で、「二つの言語を話していると」 とありますので、 英会話を習わせたり、英語を教えたりしていませんか? まずは、第一言語の日本語です。 日本語がしっかり身についてきたら、第二言語の英語を、外国語として教えればいいのです。 むしろその方が、第二言語の伸びは良いのです。 職業柄、外国人のお子さんや、国際結婚のお子さんもたくさん知っていますが、 母国語がしっかりしていることはとても大切だと感じます。 そして、小さいころからどちらも両立させようとすれば、 余程優秀な子でない限り、どちらも中途半端になってしまうものです。 1 本読み(本読む事が嫌い)…読むこと 2 作文、文章が苦手…………書くこと 3 いい間違い、聞き間違い…話すこと・聞くこと 4 歌詞を間違えまくって歌う…文字認識 5 うまく言葉で説明できない…話すこと 6 すぐ忘れる……………………記憶力 7 聞き取り問題が苦手…………聞くこと 8 算数や国語の文章題が苦手…読むこと、語彙 9 集中力がない…………………集中力 さて、この課題の中で、セミリンガルの問題に当てはまるのは、 「話すこと」「聞くこと」「語彙」のみです。 「書くこと」「読むこと」「文字認識」については、LDの子は苦手です。 「集中力」については、ADHDの子は苦手です。 ただ…まだ、1年生ですよね。 1年生の国語が嫌いなやんちゃ坊主であれば、上記のうちのいくつかは 当てはまるのではないだろうかとも思います。 LDというのは、生まれつきの発達障害の一種だと思います。 セミリンガルは、二つの言語という「環境」が原因となりますが、 LDは環境とは関係がないと思いますが…医者ではないので。 就学時の知能テストは、特に問題もなく、 保育園でも問題は指摘されていないのですよね。 もちろん、親御さんの意思で専門家に診てもらうのはいいと思います。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
わたしの地域では学校にことば聞こえの教室があり、入学前の検査で言葉に問題が有れば、教室に通って指導を受ける形になっています。 場合によっては病院での診断も勧められます。 そういったものが無いのでしょうね。外国人の親をもつ子供達も居ます。子供達は普通に日本語を話していますし。 通級教室とか無いのでしょうね。 在籍している学校になくて、別の学校にある場合もあるから、その場合、放課後に連れて行くことになるようです。 病院の診断を頂き、それをもとに学校と交渉することになるかもしれませんね。ただそういった教室を設ける場合教育委員会などの協力も必要です。公立校であれば、早めに行動しないと予算とかの関係もありなかなか進みませんから。
- lisztaus
- ベストアンサー率51% (48/94)
まずは視力と聴力の検査ですね。ただ読字・発話両方が気になっているなら、やはり何らかの障害を疑います。 可能性としては、(1)言語機能には問題ないが、2種類の言語に挟まれて混乱している、(2)言語を司る脳の機能に問題がある、(3)舌の使い方・歯並び、聴力・視力の問題により、言語獲得が十分でない、が考えられます。 (1)の場合、根気よくサポートしていけば、いつかは時間が解決してくれる可能性があります。 (3)の場合、原因となっている器質的な問題を取り除くあるいは緩和させる必要があります。 いちばんやっかいなのが(2)です。LDまたは学習障害という言葉をご存知でしょうか。知能的には全く問題がないのに、読み書きや計算など一部分の領域に限ってできない障害です。読み書きのうち読字の場合、視力には問題なくても文字がつながって団子のように見えたり、文章が改行するとき同じ行を何度も読んでしまったりします。書きの能力に関しては、簡単な漢字をでたらめに書いたり、線が少なかったりします。ひらがなやカタカナを含め、「書き」は問題ありませんか? 会話がうまくできないのは、まだ1年生ならしかたないかもしれません。息子さんも頑張って話そうとしていますから、急かしてはいけません。 たとえば「今日学校で何やった?」という質問は、かなり難しい質問です。1日体育ばっかりなら「サッカーやったよ」と言えますが、ちがいますよね。2時間目は体育のサッカーでゴールして、4時間目は図工で粘土の動物を作ったかもしれない。中休みは鬼ごっこをして、昼休みはドッジボールをしたかもしれない。いろんなことがあった1日の終わりです。いきなりそう聞かれても困ってしまいますよ。体育があった日なら、「今日の体育何した?」とまず聞きます。息子さんが「サッカー!」と答えたら詳しく内容を聞いてみたり、「じゃあいっぱい動いたからお腹すいたよね。給食は何だった?」とどんどんつなげていけばいいのです。無理に長い説明を求めるのではなく、まずは純粋な会話を楽しむ時期ではないでしょうか。不安からお母さんの顔が険しいと息子さんも怯えて話につまってしまいます。笑顔を忘れずに。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
日本で英語圏の父親と日本人の母親で二人の子育てをしました。父親の日本語はかなり低く、子供達には日本語だけで当たりました。夫婦の会話は英語です。 ハーフの子供達で日本語に問題の出るという話は聞いていません。バイリンガルになかなかできないという悩みは多いですが。 お子さんの状態はやはり専門家に診てもらった方がいいですね。父親が子育てにペッタリ時間を使えるなら両言語使えるようになります。 難聴、自律神経失調症などで集中できないなどもありますから、まずは病院です。
お礼
koalagold様 早速の回答をどうもありがとうございました。 主人は帰宅時間も早く子育てには協力的で週末も子供だけをつれて 外出することがありますが、なかなか英語は進歩しません、 バイリンガルにするのはかなり難しいですね。 子供達はインターには通っておらず、日本の小学校と保育園です。 やはり、専門家に診てもらったほうがいいですよね、 なんとなく、わかっているつもりですが、病名がつくと 少しショックな気がしますが、 きちんと受け止めないといけないですね。。 明日病院の予約をしたいと思います。 どうもありがとうございました。
お礼
非常に的確なアドバイスをどうもありがとうございました。 確かに、私自身が不安にかられ、怒鳴ってしまったり、怒った顔ばかりしていて、反省しの繰り返しでした。。。 でも、listzaus様がおっしゃるように、子供に話を聞くとき工夫をすればいいんですね、 学校の先生に相談したときも、アドバイスされたのに、日々忘れてしまいがちで、現実を目の辺りに すると、ついついイライラしてしまいます、、、だめですね。。 心がけて、親の私が努力しないといけませんね。。 本当にどうもありがとうございました。