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こどもの考えていることが分からない...
小学校1年生(女の子)を持つ父親です。先日、学校で個人懇談があり先生から色々話を聞き何か改善策がないかと思い相談します。 ・片付けができない(お道具箱を見せてもらいましたが、ごみなども入っていました) ・きれやすい(絵を描いていて友達が悪気がなく少しでも書くとかなり怒る) ・先生の話を聞かない(話を聞かずにプリントをやり始め、間違えて怒る) ・きらいな教科が音楽(音楽を習わせており、毎週楽しんで音楽教室に行き家でも楽しく楽器を弾き歌を歌っている) なぜ、こんなことを書くのか...気持ちがわかりません。 子供にきらいな友達がいたり何かストレスになるような事がないか聞いても分からないと話します。 子供への接し方、教育のアドバイスなどをください。
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せっかちさんの完璧主義なんじゃないでしょうか。 ヒントの少ない中で勝手な妄想で書きますので、的外れでしたら申し訳ありません。 絵の件も、間違えると怒る件も、ちゃんとしたいというか、間違えたくないみたいな所があるのかも。 自分のイメージやペースを乱されるのも好きじゃないんでしょうね。 だから、音楽の授業も、みんなのレベルに合わせてやるからつまらないのかも。 教室で習ってない子もいますから、下のレベルに合せますもんね。 できない子、ゆっくりな子、年下の子に合せる・待つって根気がいりますから、せっかちさんには試練ですね。 先生の話を聞かないのは、早く目の前のプリントに取り掛かりたかったんでしょう。 片付けができないのも、せっかちさんには多いと思いますよ。 片付けって上手な人を見てると、丁寧できちんとしてるので、雑に済ませるのと比べると、ゆっくり時間がかかるように感じます(本当に上手な人は早いですけどね!) きっと、片付けの段階で、すでに気持ちが次へ行っているためにやっつけになってしまってるのかもしれませんね。 だから、日常生活にストレスがあるというより、自分の性格とその表現のバランスを取っていく中でイライラしがちな事もある状態なんじゃないかな~と推測してみました。 この子はせっかちで、ちょっと完璧主義な所があるんだな。と思ってみていると 多少キレやすい面があっても「ああ、今のは君の性格からすると嫌だよね。イラッとしたね」と推し測ってあげやすいかもしれません。 お子さん自身も、何が嫌だったのかハッキリしないまま怒ってることもありますので、今のは○○になったからイラっときちゃったんだね。と代弁してあげるのもいいかも。 あとは、子供が失敗しても「ま、いっか」「そんな時もあるよ~」と容認する機会を増やしてみるのもいいかもしれません。(もう実践されてたらすみません!) せっかち・完璧主義という言葉には、良くないイメージがあるかもしれませんが せっかちという事は、頭の回転が速い面もあるし、複数の事を同時に見たり感じたりする能力がある面もあります。 完璧主義も、病的なほどにならなければ、責任感やプライド(誇り)に繋がっていく大事な性質です。 いま、目の前の問題だけを消そうとすると、そういう良い面も消してしまう事になりますから 「バランスを取る練習をしていこうね」という気持ちで接されたらいいのではと思いました。 長々と失礼しました!
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- sachigoo424
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男の子だとよくありそうな感じがします。女の子なのにヘン!と言っているわけではなく、個人差で有り得る範囲かと思います。 幼稚園の頃と比べてどうでしょうか。もし大きく違うなら、娘さんなりに小学校生活にとまどいを持っているのかも。 机の中が汚いのは本当に男の子によくあるケース。手紙が蛇腹だったりしますね。ごみも入っていた、ということですが、小学校では授業中あまり自由に立ち歩けないこともあると思います。授業中に出たごみをすぐに捨てにいけず、とりあえず机の中に。そしてそのまま。なのかも、と想像しました。 先生の話を聞いて指示通り動く、というのも、幼稚園でゼロではないですが、読んだり書いたりという作業に付随して、というのは学校が初めてでは。大人にしてみればあたりまえ、なんでこんなことが!というようなことでも6、7歳の子にとっては大きなことなんじゃないでしょうか。 音楽も学校の音楽ですよ?魅力的じゃないんだと思います。家で楽器を弾いたりするような子ならなおさら、学校の授業では刺激もなく淡々としてつまらないのかもしれません。 それぞれは小さな不満なのでしょうが、いろいろ重なって、ちょっと攻撃的になっているのかも。「お友達の行為もわざとではないのだから、分かってあげようよ、怒る必要ないよ」と事あるごとに諭してもいいと思います。またお家などで、娘さんが何か軽い失敗をした時に少し多めに責めてみれば、「ほら、わざとじゃないのにちょっとのことできつく言われたら嫌でしょう?」ということが分かるかもしれません。 いずれにしても今日やって明日から直る、というわけにはいかないと思います。 言い方は難しいのですが、先生の評価も絶対ではないと思います。今回指摘されたことばかりに着目して、「どうしてお前は!」とならないでください。親ばかかもしれませんが、そういう面もあるのだな、でもこの子のいいところは自分たちが一番よく知っているから!という気持ち、年齢とともに落ち着く部分もある、という気持ちで気長に対処してあげて欲しいと思います。
- minako44
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こんにちは。 おうちでの様子はどんな感じでしょうか。ふと思ったのは、おうちでいい子だと外で発散しますよね。一般的には外でいい子してその反動でおうちではわがままになっちゃうってよくあるかと思います。 あと思ったのですが、娘さんと親との信頼関係が出来てるかな?と思いました。 お父様がどう接していいか困ってたりわからないってなってると、子供ってきっと見抜いてしまうんですよね。親としては子供の気持ちを考えてたり、傷つけないようにしたり色々考えてるのですが子供からしたら「わたし一人育てられないのね」とか不安になったり、反発したりするんだと思います。 わたしも以前は娘の気持ちがわからなくて毎日毎日「なんでなの?」がつきまとった時期があります。 わたしの場合は信頼関係もきちんと育めてなかったと思いますし、きっと子供の悪いところわかってるのに扱いに困ってそれが娘に伝わって、なめられてたり、愛情不足だったりしたと思います。 相談内容からわたしが感じるのは、娘さんの苛立ちかな… もしかしたら自分のやってることを「悪い」ってわかってなくて「何が悪いのよ!」って思ってるのかなって… 「だめだよ」ではなく、なぜだめなのか理論的に教えてみてはいかがでしょうか。 娘さんのことがわからないのであれば、なぜ音楽を楽しそうに習ってるのに学校では嫌いって書いたのかなど、お父様がわからないことを直接娘さんと話していかないと、娘さんを理解出来ないし何の解決にもならないのではないかと思います。 お父様の中で娘さんに対しての「何で?」が減っていくと自然とどう接したほうがいいのかわかるのではないてしょうか。 娘さんと話し合いや質問することで、つじつまの合わないことがでてきたらそこもきっちり話し合ってみてください。わからないことを「まーいっか」でそのままにすると余計に娘さんからの信頼は得られないと思います。(わたしもそうでした(^^;)) わたしは5歳の娘ですが、たくさん話して話して悩んで悩んで、今は少しずついい関係が築けてます。
- ykaori
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この質問だけだとお子さんの性格や普段の様子が見えてこないので、答えられることは少ないのですが。 安心感が必要なのはどの子にも言えることなので、ゆっくりお子さんと休日を過ごしたり、スキンシップ、ほめる言葉がけ、寝る前に本を読んであげる、などその子が自分は愛されている実感を今以上にもてるよう働きかけてみてはいかがでしょうか。 読み聞かせは高校生でも反応があるんですよ。 ゲームや漫画、テレビなどの占める時間も多いようでしたら、人とのコミュニケーション能力がやはり培うチャンスを減らしているので、無理やり取り上げたり、時間を一方的に決めるのではなく、家族などとできる他の遊びに誘ってあげることもいいかと。 不自由を感じさせずに、実は親の意図する方向へ持っていくのが腕の見せ所と考えてジェンガでもジグソーパズルでもオセロやトランプでもいいですし、一緒に遊んでみてもいいと思います。 原因を取りのぞくことに親がヤキモキするより、心の安定をはかる、また安心感を得て育つことが今後の人生にとって、ものすごく大きな意味になってくると思います。 子ども時代に多少、片付けができなくたって、成績が悪くたって、社会で活躍する大人はいっぱいいます。 そんなことはたいしたことじゃないんですね、実は。 そうまず親がどっしりと構え、お子さんの長所も短所も含め認めてあげてください。 そう、そして短所はなくす必要はないです。 学校や先生によってはそういわないでしょうが、長所が伸びれば短所など目立たなくなります。 短所のない人などいませんし。 一見、短所に思えることだって見方を変えれば長所にもなります。 例えば、「せっかち」という短所だって見方を変えれば「瞬発力がある」ととらえられます。 短所がどうと言うより、それによって子どもを差別することがよくないです。 「あなたのこういうところはいけない」というメッセージは良くないんですよ。 「ありのままのあなたが大好き」親がこうあれば、子どもは安心して本来のいいところがぐんぐん育ちます。 長くなりましたが、どうぞ「安心感」を頭において接してみてくださいね。
学校へお父さんが行くなんて、素晴らしいですね。 小さなお子さんの奇行を直すには、大抵ご家庭の中にヒント(原因)があります。 子供は身近な大人をモデルにして育ちます。 オオカミに育てられた子がオオカミになってしまうように。 ですから、お子さん自身に注目するより、あなたも含めて周りの大人の行動や人間関係を見直してみては如何でしょう。 解決の糸口が見えてくるのではないでしょうか。