- ベストアンサー
住宅のメンテナンス費用について
住宅にかかるメンテナンス費用について教えて下さい。 住み始めてから30年間でかかる(と思われる)メンテナンス費用について、 どんな場所(項目)にどれ位の費用がかかるのか? 下記HM別で分かると非常に助かります。 具体的なハウスメーカーとして ・セキスイハイム(鉄骨ユニット) ・一条工務店(2×6) ・ミサワホーム(木質パネル) 実際は10年毎に費用をかけてメンテナンスすることで、初めて次の10年が 保証されたりといった話も聞いたりしますが… 上記内容で専門家の方やお詳しい方、ご教授お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
メンテナンス費用はメーカーによって算定できるのでなく 敷地条件にあった工法なのか、そして材料と、設計に無理があるかないかで大きくちがうと思います。 どこも今は、10年保証が義務ですから10年で構造体に問題があったときは無償で直してもらえる権利があります。しかし、このくらいのハウスメーカーの建物なら10年なんて当たり前のようにほとんど問題は出ません。 しかし、その義務を超えた10年保証からの構造体保証はメンテしてもらわないとだめというのが普通です。この内容は、建物によって違うはずです。仕様がちがうからです。10年たったら見積もりをするはずです。 防水工事やサイディングの目地など7~10年で劣化してきますので水の侵入がひどくならないうちにやりかえが必要です。バルコニーが広ければ金額も高いですし、外壁面積が多ければ価格も高いです。 しかしタイルの外壁なら割れ、きれ、はがれの確認と部分補修なので安上がりになるともいえます。 結局はひどくならないうちに適切な工事費を払って次の10年を安心して住まう費用となります。 15年もすれば排水管メンテもしないと使用方法によっては詰まる事故も発生します。 そのあたりの点検や修理も必要になると二十万以下位の費用がかかるでしょう。 また15年くらいで設備の寿命がきます。モーターのある換気扇、給湯器などは交換の必要が出てきます。その機器交換の費用も必要です。 クロスも目地が切れてきますので交換時期になります。 保証といっても必ず範囲があります。 たいていは構造体を守るだけの保証であり、それ以外のメンテ工事は有償ですので自分でチェック管理できれば建物の劣化にあわせて工事をすればよいのです。 10年単位に建物が悪くなるわけではないのでメーカーのシステムは「やや商売としてのやり方」であり、途中の設備面手やリフォーム顧客の確保になる方法です。保証に関わらず家をよく見てあげないとその途中で何か起きることも充分に理解しておいた方がよいと思います。
その他の回答 (2)
- siro23
- ベストアンサー率26% (38/146)
・セキスイハイム(鉄骨ユニット) 外壁がALCだろうから10年おきに塗装が必要 屋根はコロニアルだから10年おきに塗装 ・一条工務店(2×6)近所に建ってないから知らない ・近所のミサワホーム2×4は築20年なのにひどい結露、雨漏りで5回くらい足場が来てるよ。修繕不可能だと思う。 コロニアルは10年で塗装。 外壁も基本10年で塗装。 まあ塗料の寿命だから仕方ないと思う。
お礼
ご返事遅くなりすみません。 やはり10年置き位が目安なのですね。 ありがとうございました。
- angiras
- ベストアンサー率16% (56/333)
NO1.回答のように、車検みたいにいくら!と言えるものではありません。使用状況や設備のランクによっても差が出てきます。まずは、住んでみないと分からないと思います。きれいに使っていればそんなにリフォームは必要とされません。外壁、屋根は定期点検がひつようですが、千差万別になります。 最近は自然災害のための補修も増えてきています。木造建築に関しては、新築、中古、リフォーム等、経験あり、損壊等でなければどんなになっても修復して使えますが、HMについてはさっぱり分かりません。
お礼
ご返事遅くなりすみません。 ありがとうございました。
お礼
ご返事遅くなりすみません。 詳しい見解、ありがとうございました。 確かに、10年保証は大手HMから地場工務店までほぼありますよね。 メーカー毎に、アフターメンテナンスに対する経営方針が違うような気がしますが 永く住むには早め早めのメンテナンスが必要ですよね。 初期費用とメンテナンス費用のバランスを考えながら検討してみます。 ありがとうございました。