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鉄骨系住宅の夏と冬の快適さ
セキスイハイムで新築の予定です。比較していた木質系住宅のメーカーの営業の方から、鉄骨系住宅は夏は暑く冬は寒いのでぜったいに止めたほうが良い、といわれました。ハイムの営業の方にこの話をしたところ、以前はそのような傾向があったが最近は改善されているので問題はない、とのことでした。 そこで質問なのですが、鉄骨系住宅(特に屋根がフラットなタイプ)の夏と冬の快適さってやはり木質系に劣るのでしょうか? ちなみに仕様書をみると、天井部に140mm、外壁部に10mmのグラスウール断熱材を使用、と記載されています。
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グラスウールですが密度はわかりますか? グラスウールでしたら天井は密度16kgの物で最低200mm、できれば300mm欲しいです また床のグラスウールはどうでしょう? 密度と厚みの両方が大事です 壁は100mmの間違いですよね? 10kgのグラスウールでしたら100~130mmは欲しいですね 個人的には鉄骨系の場合はグラスウール等の繊維系よりは発砲系の断熱材のほうがいいと思います 断熱に関しては見落としがちなのは窓です 全ての窓サッシと玄関ドアを断熱仕様の物にしましょう アルミサッシは最悪です 木製サッシか樹脂サッシにしましょう ガラスはペアガラスで空気層の厚さが12mm以上が望ましいです またメーカー公称値ではなくお建てになる間取りでのQ値を確認してください Q値というのは熱損失係数で家から逃げる熱の割合を示す数値で小さいほど断熱性能が優れています これが1kcal/m2h℃以下なら断熱に関しては心配ないです 2kcal/m2h℃を超えているようだと上記を参考に設備を見直した方がいいです 間取りが決まった段階でQ値を確認して計算シートも見せてもらい説明して貰いましょう それができないようなところでは家を建てない方がいいです
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- a375
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#1です。私の場合のハイムは15年前のものですので今は随分良くなっています。隣家も3年前にハイムで新築されましたが我が家と同じ平屋根ですが構造が違い良くなっています。屋根を止めている固定ボルトがなくクリーンな仕上げでボルトキヤップの交換の必要が無くメンテがいらないです。この間1FからPCの延長線を自分で引きましたが、ドリルでアナをあけた時断熱材は材質は良くわかりませんが黄色の綿のようなものがびっしり詰まっていましたが厚みは10センチ位です。外壁は夏でも暑くなることは余りありません。ドアは頑丈過ぎるいるくらいです。断熱で言えば一つ営業の方に浴槽の下の状況を確認してください。浴室自体でなく浴槽の下です。ここが薄いと浴槽の下に冬場冷えを感じます。又、この建物はご案内のように殆ど完成品で来ますので 機密性の問題やゆがみなどのご心配いりません。お薦めしておきたいことは 電話配線、テレビ配線はできるだけ欲張って多くの部屋で使えるようセット為さってください。湯沸しは多分ノーリツがつくと思いますができるだけ能力の高いものお薦めします。この建物の弱いところ外部からの騒音には強いですが 内部の音、ドアーを強くばたんとやった時などに良く響きます。此れは内壁が 石膏ボードのためですが、15年前とは変わっているか知れません。とにかく ラーメン構造ですからゆがみが無く殆どメンテの必要が無く裏切られることはありません。又網戸の車まであらゆる交換部品がそろっていますのであれこれ考えることも無くカタログだけ見てオーダーすれば良く快適ですよ。断熱にこだわっておられ大切なことですが、矢張り地震に強いことは重要なポイントと思います。阪神大震災の時倒れた高速道路の側で何事も無くたっていた我が家 を見た時は感激でした。値段は高いですが裏切られません。
お礼
いろいろと参考になる情報をありがとうございます。浴槽の下、ぜひ確認したいと思います。配線についてはパソコン用も含めて各居室に取付けたいと考えています。地震については、関東に住んでいるのでいずれ大きいのが来るかも知れないのでそういう意味では安心できますね。
- xanpor
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鉄骨系は木造と違い鉄の熱伝導率が非常に高いため(真夏のクルマのボンネットを触ってみればわかりますよね)木造より夏暑く冬寒くなります。その点競合会社の営業員のいうことは正しいです これは充填断熱(鉄骨系メーカーはこの方式)ならばどんな断熱材を使用しても起こることで鉄骨系を選択するならしかたのないことです。ゆえに鉄骨系ならば外断熱が必須という結論になります。 しかし大手ハウスメーカー(施工は下請け工務店が行う)の技術力では鉄骨系で十分な外断熱、ましてや気密施工はかなり難しいといえます また何十年前の木造と新築のハイムを比較してどうこういうのは土台無理があります。新築どうしでの比較でないと意味がありません いずれにせよ鉄骨系は耐錆性、断熱性(Q値)、気密性(C値)、防音性、耐火性において木造より劣り、耐震性、耐蟻性において勝ります
お礼
ご指摘のように木造、鉄骨それぞれでメリット、デメリットがあり、何を重視するかで満足度が変わるかと思います(あと違いが理解できているか)。夏冬の快適さについては住み較べてみないと分からないことなのかも知れません。決めたあとでこんな質問してどうするの?と自分自身思ったりしましたが、マリッジブルーみたいなものだとお許しください。現在築30年以上の集合住宅の最上階(4階)に住んでいますが、夏はサボテンが枯れるくらい暑いです(水やりを忘れたのも原因ですが。。)。まーこれよりははるかに快適でしょうから心配しすぎないようにしたいと思います。ありがとうございました。
- pikakoma
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4年前にセキスイハイムで3階建てを新築しています。以前の木造の家よりは快適です。 屋根はフラットなタイプですが、3階の部屋でも以前の2階より暑さはありません。(涼しいとは言いませんが) 冬はやはり暖かですね。床暖房を設置したので快適に過ごせています。 冷暖房などもとても効率よく効くと感じています。(省エネの設定温度で十分です。) うちは南向きに建っていますが、西側の敷地が空き地(畑)になっていて、西日が強烈です。 西側の窓は小さめにしました。 鉄骨系の家にしてこの暑さは防げるかと期待しましたが、そこは無理でした。以前よりはマシという程度です。 ハイムでしたら、営業さんに頼めば現在住んでいるお宅を見せていただくこともできると思います。 私どもも建築前に一軒見させていただきましたし、新築後も検討中の方が見にいらっしゃいました。 実際の居住者の方の話を聞かれると良いと思います。 ハイムでしたら、ユニットが重なる妻壁部分が無駄になりがちです。オプションですが、本棚や戸棚が設置できます。 すっきりとものが収納出来て便利なのでお勧めします。 良い家が出来ますよう。
お礼
土地の形の関係で南西側に庭がくるような配置になっており、このため南西側の窓を広めにしています。私のところも西側が畑なのですが、西日のことはあまり考えていませんでした。風水的にも良くないと聞きますし。。今度夕方にでも見に行って、あまりひどいようなら配置を工夫したいと思います。見学については営業の方に相談してみます。実際に住んでいる方の話は参考になりそうですね。棚についてはぜひ検討したいです。ありがとうございました。
断熱性能及びそれに伴う快適性能は変わらないでしょう。木質系住宅メーカーの営業マンの悪あがきというか無知というか、バカさ加減にはあきれ返ります。 ただ、セキスイハイムのドアノブは、樹脂系であり10年位の使用で折れてしまいます。この点は、現物をよく確認して使用してください。その後、対策がなされていれば、金属のものに変わっているはずです。 実家を弟がハイムで建てて、一番後悔している点です。 それとハイムでは、後付の換気扇は付けるのに苦労します。最初に良く思考されて、装備したいものです。
お礼
ドアノブの情報ありがとうございます。確認したいと思います。また、換気扇については、焼肉等をやることを考えてリビングダイニングにも設置したいと考えています。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
そのレベルの営業マンのトークは無視した方がいいですよ。 断熱性能は構造材で決まるのではなく、断熱材で決まりますから。 木質系の連中は、鉄骨は錆びると揶揄し、鉄骨系は木造は腐ると言うように教育されているようです。 目くそ鼻くそという感じですね。
お礼
ありがとうございます。別の方の回答にもありましたが断熱材について少し調べてみたいと思います。木質系の営業の方は「夏には日差しで加熱された鉄が熱を発散しつづけることになり、冬は冷えた鉄が熱を奪いつづけます。」と言ってました。鉄の一般的なイメージで考えて「そーなのかー、、」と納得してしまってました。
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
15年前にハイムを建てました。阪神大震災をクリヤーしています。木質系住宅よりはるかに過ごしよいです。まず冬は隙間風は全然ありませんから、暖房は良く効きます。夏もクラーは大変効きが良く満足しています。断熱材はそのとうりです。何よりラーメン構造ですので地震に強く阪神大震災の後もドアー 雨戸、窓、そのほか何の狂いも有りません。信頼の置けるHMです。その他お聞きになりたいことがあればご質問ください。
お礼
ありがとうございます。過ごしよいとのことで少し安心です。断熱材は同じ厚さということでしょうか?(外壁部10mmは100mmの間違いでした。)
お礼
ありがとうございます。グラスウールですが、外壁部が細繊維グラスウール13K100mm厚、天井部が10K140mm厚と記載されています。床には断熱材の記載はありません(基礎断熱とあります。)。サッシについては居室部のみ樹脂とアルミの複合サッシ&ペアガラス(空気層12mm)になっています。あとの窓についてはアルミサッシのペアガラスです。Q値は単位が違いますが、2.12W/m2K(1.82kcal/m2h℃でしょうか?)と計算されているようです。