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行政書士から司法書士への難易度
60歳代半ばの定年退職者で、昨年度の行政書士試験を ゼロからスタートして三年目のチャレンジで200点強でなんとか合格した者です。 次のステップとして 司法書士を目指していますが その程度の頭脳では 無理でしょうか。 ちなみに、行政書士でも毎日2~3時間勉強し、これからも同じくらいの時間は取れます。ただし、費用の関係で これまでと同様 過去問中心の独学の予定です。資格を取ってどうのというのではなく、ボケ防止対策としての勉強で、合格という目標があった方が励みになる程度なので 受験料を含め数万円で納めたいと思っています。 なお、今年は宅建に40点台で楽勝合格の見込みです。
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- xxgonnosuke
- ベストアンサー率75% (9/12)
いま53歳、平成20年の行政書士に試験に、2回目・独学で合格しました。(1回目は、勉強を開始して1カ月で試し受験です。) 日中フルタイム働きながら、毎日2時間~4時間勉強して、いま 司法書士試験の受験3回目です。3回目の受験にして、ようやく午前・午後の部基準点を突破しましたが、書式はお話になりません。「来年は合格できそうだ」という手応えも得られていません。 司法書士試験は過酷な試験です。中の上程度の頭脳の人は(私自身その程度と思っていますが)、毎年 十数万円払って司法書士講座をとって、1月以降は毎週答練を受け、「5年かかって合格すれば超ラッキー」というところです。 ボケ防止のため・毎日2~3時間の勉強・独学で、とのことですが、その程度の心構えでは10年かけても合格することは難しいと思います。TAC竹下先生の「司法書士の勉強に入る前の心構え」ガイダンスを視聴してみると良いです。
- casablanca1946
- ベストアンサー率47% (99/208)
あなたが、来年の東大受験に合格する頭脳を持っていれば、合格はあり得ます。 私が試験に豪貸したのは三十五年前、努力すれば合格する資格でしたが、今は頭脳優秀な人でないと合格はしません。 憲法・民法・刑法は、一般教養として勉強してもいいでしょう。 不動産登記法・商業登記法は、単なる手続きのことです。 法務局の登記行政を勉強してなんの意味があるのでしょう。 登記行政というのは、創造性が全くなく、民事局の通達・回答といった先例で運用されています。 このごまんとある先例を全部暗記するしかなく、暗記したところでボケ防止につながるか、それ以前に余りのくだらなさに嫌気がさすでしょう。 司法書士を35年やり、病気のため引退しましたが、そのキャリヤは一般社会では何も通用しませんでした。 つぶしのきかない業種です。ですから試験勉強をしてもおそらくなんの意味もないでしょう。 合格率2.数%、これはかなりの難関です。 かなり勉強して、やっと受験生のスタートラインにたてる程度です。 かなりとは、5年ないし6年です。 そこから、社会とは縁を切って完全に引きこもり受験勉強。そして合格ライン。ここで人格が喪失します。 最後の壁は、殆ど運です。 ボケ防止は、頭と身体を使うこと、基本的には歩くこと。 私は毎日、図書館に行って2時間勉強してます。 この程度の勉強では、司法書士試験のスタート地点にたてるのに20年はかかります。 あなたが本気で勉強したいなら、まず家庭を崩壊し、社会から離脱て完全に一人にならなければ無理です。 酒・テレビ・携帯・インターネット、あらゆるものを辞めることです。 試験勉強に差し障るものは全て排除する。 ということは、ボケ状態が早くなってしまうことになります。 ボケ対策で謂われていること、例えば積極的に人と合うとか、新しい興味を見つける、これらは試験勉強にとってのマイナス要因なのです。 宅建程度のものと同じ資格とみると火傷いたします。 ボケ防止は、心と身体と脳が喜ぶこと、試験勉強とは正反対に位置します。
お礼
体や心のボケ防止策としては、残りの半日で サークルに入ったり 水泳やウォーキングなどの運動もしていますから 余計な心配をなさらずとも結構です。勉強は頭のボケ防止です。 別に司法書士には、なろうとは思っていません 勉強と合格だけが目的です。 この回答で、まあ5年くらいの独学で 絶対合格して見せるとのファイトがわきました。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。まあ、司法書士になるつもりはなく、ボケ防止と暇つぶしのための勉強ですから どうでもよいのですが お金を掛けて猛勉強しないと合格しないのなら 他の資格にチャレンジしましょう。