神は細部に宿る?
「神は細部に宿る」という言葉は検索してみると「素晴らしいものを作り上げるにはディティールにまでこだわり抜く必要がある(妥協しちゃいけない)」という意味で、つまり(全体的なところが大事なのは言うまでもないが)ここで大事だと言っているのは細かいところだ(細かいところまで全力でやれ)、という事です。
そうじゃなくて「実際に仕事(実務)に取り組んでみて、進んでいった先で初めてその存在に気づく(ぶち当たる)課題こそが実は一番のキーであった」という事は往々にしてあります。その潜んでいたポイントは実は細かいことどころか、それが仕事全体の可否を決定づけるキーポイントだという事が往々にしてあります。
つまり「実際に取り組んでみるという事は尊い事である(実は進んでいった先に大物が潜んでいる)」と言いたいです。
これは「神は細部に宿る(Gods exist in detail)」とは少し違いますが、うまく言い表す言葉はありませんか?