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Paper and Tape Device for Blood and Urine Testing: A Cheap Solution for Developing Countries
- Chemists in the United States have developed a low-cost device for testing blood and urine using paper and tape.
- This device, which does not require a power source or pump, could be instrumental in providing affordable tests for diseases like HIV and malaria in developing nations.
- The device works by wicking samples along tiny channels cut into the paper and mixing them through holes punched into the tape. Indicator chemicals on the device change color in response to the presence of protein and glucose, allowing for easy detection.
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アメリカの科学者は粘着テープと紙のみで、血液や尿を検査する切手サイズの装置(※1)を作り上げた。 その装置はポンプや電源なしで発展途上国の医師がHIVやマラリアといった疾病の安価な使い捨てテストをまる一日実行するのを可能にする。と開発者は主張する。 マサチューセッツ州、ケンブリッジ市にあるハーバード大学のジョージ・ホワイトサイズ(※2)とその同僚は紙と両面粘着テープが交互に重なった層を積み重ねることにより、水を通さない装置を創った。 そのサンプルは紙の中に切り込まれた極小のトンネルにそって毛管現象(キャピラリーアクション※3)を意図的に起こさせるものだ。そしてテープにあけられた穴は1つのトンネルを流れる液体が他のトンネルの液体と混ざり合うのを可能にする。 彼のチームはこの装置が一度に四つの違った試液(※4)まで対応可能であることを示し、人工的に合成した尿のサンプルテストに使って見せた。 研究者達は装置の上に指示化学液(それぞれの物質に反応して色が変える)をたらす事により、個別のサンプル中のたんぱく質とぶどう糖のレベルを検出することが出来た。 その後彼らはカメラ付き携帯電話で結果を撮影し、コンピューターソフトウェアを使って色の変化を測定した。 彼らの成果は米国科学アカデミー紀要(※5)に掲載されている。 ___________________ 自分の専門分野に関係する内容なので楽しく訳させてもらいました。 正確に把握してもらうよう、いくつか補足をしましたので参考になれば。 ※1:直訳では「3セント装置」となりますが、調べたところ、ホワイトサイドが開発した装置はアメリカの3セント切手と同じサイズの小さいものであったことがわかりましたので、そのように訳しました。画像を見つけました。 http://images.ted.com/images/ted/146423_389x292.jpg ※2:どのような化学者は下記を参照 http://www.chem-station.com/chemist-db/archives/2007/09/-george-m-whitesides.php ※3:毛管現象について簡単な説明は下記を参照。サイエンス専攻の人にはなじみのある現象です。 http://www.weblio.jp/content/%E6%AF%9B%E7%AE%A1%E7%8F%BE%E8%B1%A1 ※4:文脈から見てこの「サンプル」とは特徴がそれぞれあきらかに違い、見る人がその 違いを一目でわかる液体をつかったものと考えましたので「試液」と訳しました。 ※5:下記を参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E7%B4%80%E8%A6%81
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- gamer001
- ベストアンサー率32% (29/88)
ある科学者(薬剤師)はたった3セントのテープと紙でで尿や血を検査する道具(装置)を作り上げた。 その装置はパンプや電源などを必要とせず、将来的には、発展途上国などでHIV(なんかの病気かな?w)やマラリアを検査するの医師たちを助けることができるかもしれない。 ジョージ・ホワイトサイド(研究者でしょう)と、彼のハーバド大研究チーム(イギリスのケンブリッジとアメリカのマサチューセッツ州にある)は、いくつかのレイヤーを両面テープでくっつけ、水をとうさせない装置(読んだ感じ図工みたいですがw)を作った。 この段落はその装置がどうゆうふうに働くかが書いてありますが、よくわかりませんでした(^_^;) 読んだ感じなにか液状のものをどうにかするようですが。。。 すいません(ーー;) 研究チームはその装置がいくつものサンプル(物質)を一度に扱うことができ、主に尿検査などに使われた。 研究者たちは、サンプルにそれぞれに対応した物質(酸性とかかな??)を入れることで、その尿に含まれたタンパク質やグルコースなどの量によって色が変わるのを発見した。 その色をカメラでで撮り、ソフトを使って色の変わり方を研究した。 この研究結果はナショナルアカデミーオブサイエンスという雑誌(記事??)に公開されている。 3段落目は無責任で申し訳ありませんm(_ _)m 回答主は中1なんで確実ではないかもしれません(英検2級) あと、予備知識に、最近いろいろな会社や研究者たちが、発展途上国でも使えるような電源のいらない医療機器をたくさん開発しています。これもその内の一つでしょう。 お役に立てれば幸いです!
お礼
前回に引き続き回答ありがとうございます 本当に助かります^^