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地盤沈下の見られる中古住宅、新築するなら?
中古住宅つきの宅地の購入の事で教えてください。 立地条件は気に入ったんです、建っている中古住宅は取り壊すつもりなのですが、今建っている中古住宅は玄関に入るところから駐車場、台所にかけてコンクリートに隙間ができていて、地盤沈下の後が見られました。建物を取り壊して、新しくそこに家を建てるのなら地盤沈下のことは心配しなくてもいいのでしょうか。中古住宅を建てるときに土盛りをしたようなのですが。家自体がちょっと傾いて見えました。平地で、以前県が宅地分譲した住宅地です
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質問者が選んだベストアンサー
>県が造成 信用出来るとは限りません。 >古住宅は玄関に入るところから駐車場、台所にかけてコンクリートに隙間ができていて、地盤沈下の後が見られました。 我が屋のほうが酷いかもしれませんが似た状況です。 我が家は中古住宅で地盤改良(5メートルまではN値が1前後の軟弱地盤、前の持ち主の話では地盤不同沈下が激しく傾かない家ということで大手S社が施工)されているので家本体は問題ないのですがコンクリート打ちした外回りは地盤沈下が酷く最大5センチメートルくらい下がっています。地盤強化していない玄関先、家の周り(埋設ガス管、上下水道管)、柱建て式ベランダで問題発生です。 家本体は地盤改良か鋼管杭が必要でしょう。家の周りは最近使われ始めたD・BOXという土嚢を敷き詰めればと思います。D・BOXの上に家の基礎や主要設備というのもあるでしょう。 http://akibaryu.seesaa.net/article/300477448.html まだ購入前なら止めたほうがいいでしょう。地盤強化しても地震ではよく揺れます。
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100万円ほどかければ地盤改良が出来ます。
- e_16
- ベストアンサー率19% (847/4388)
次に建てた物も沈下が予想されるのに、気に留めないようだから建ててもいいよ。
- oyazi2008
- ベストアンサー率66% (977/1462)
不動産業者です。 問題はその宅地単独での沈下なのか?周辺一体の沈下なのか?を把握することです。 1、前面道路(舗装されていれば)を良く見てマンホールなどが道路より高い(道路が沈下している)場合や、道路の凹凸具合など、デコボコして修復の後などが多くないか?(但しT字型で宅地に沿ってある補修は設備の引き込み工事です。) 2、道路の側溝などと外構などの土留めや塀などの(特に角地などわかりやすい)接点を良く見てください。ずれていたり、下がっていたりすれば沈下しています。 周辺のお宅などに上記の様な事象がなければ、ほぼその宅地だけの問題でしょう。もし周辺に上記の様な事象がある場合は、その地域はやめたほうが無難です。 個別の宅地の沈下の場合、平坦地ならばその部分だけ10mも盛ったなどということは考えられないので、そのお宅の施工不良でしょう。不同沈下したものだと思います。 元々どんな土地なのか?田や畑、なだらかな丘陵地、などで違いはありますが、山間部の切り盛りが混在する宅地が一番地震ではまずいので、お書きになられている条件だけからすれば、地盤調査をして対処すれば、心配いならいと思います。 また、物件が気に入って最終段階で迷っているならば、一般的な地盤調査を空いている敷地部分で行うのも良いでしょう。費用は3万~5万円程度で(もちろん質問者さん負担です)、絶対的とは言いませんが(本来は建物配置により調査しますので)庭先や家の裏など調査結果が得られれば、(建物構造さえ伝えればその対策もおおよそ指示があります)安心できるのではありませんか? 仲介業者へ相談して見てください。但し、それで問題なければ買うという意思表示は必要です。 尚建物建築時には再度地盤調査の必要があります。 県の住宅地というのは、都心で無いかぎり昔は民間のデベロッパーが莫大な資金を投じて、造成するということは、あまり無かったのです。金利も高かったですし、計画から完売まで10年ほどの期間を要しますから、財閥系か鉄道会社ぐらいしか出来ませんでした。 それに代わり自治体などが母体で団地を作っていたのですが、技術的水準が優れていたわけではありません。昨年の地震でも宅地被害の大半は自治体が作った山を造成した昔のニュータウンが多かったです。 当方被災地が営業地域なのですが、新築にあたりひとつだけ・・・・ 地盤改良で支持杭や摩擦杭の指示が出た場合、建物玄関先のポーチ部分などの下やエコ給湯など設置予定ならその基礎下にも打ってもらうことをお勧めします。保証範囲ではありませんが、上記に記した部分は大概、基礎工事とは別の後打ちになり、建物本体が沈下しなくとも上記の箇所は沈下して、傾いたりします。対費用効果的には十分です。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
かなり古い(長い期間)家が建っていたのなら、すでにその家の重量分をかけた場合の沈下は終わっていて、今ある家と同じか軽い家を建てるなら沈下しない、と考えることもできます。 土盛りが多いなら、土盛りを削れば、その分の重量も余分にかけてもかまわない計算になります。 しかし、心配なら地盤改良したほうがよいでしょうね。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
地域が不明なので 役所の窓口が不確かですが 建築課構造係りの処 又は地盤調査事務所 と言った処 候補地の地盤状況概要は解ります 詳しくは地盤調査をする 建設時は地盤調査に基づき 地盤改良乃至は補強又杭工事をされる
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
>地盤沈下のことは心配しなくてもいいのでしょうか。 普通は心配しますよ。心配しましょうよ。こういう土地は地盤調査をしてから家を建てます。当然業者を雇う事になりますね。この費用は当然建てる方が持つことになります。 その上で地盤が弱いとなれば、地盤を改良するか、基礎を深く作るとか結局費用がかさみます。 そういう事も含めて考えたほうがよいですね。
- sutchmarco
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地盤沈下しているのが分かっているのに わざわざそこを買うのですか? 何故新築すると地盤沈下の心配がなくなるのですか?? どちらの地域か分かりませんが日本は災害列島です 数多の活断層を抱え去年の東北大地震も記憶に新しいと思います 一生の大きな買い物になるのですから その土地が以前どういう立地だったのか等古地図で調べたりしたほうがいいですよ