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国債たまってますが大丈夫?

ここのカテゴリでも散々質問が上がってますが、 ちと違った観点から質問させていただきますよろしくお願いします。 1国債の額がものすごい額ですがなぜ信用があり、金利が安いのでしょうか? 2円高もあります。なぜこういう財政なのに円は信用されて買われ円高となっているのでしょうか? 3銀行で話を聞いたら日本は債権を国外に多数保有しておりまだ大丈夫だといわれましたがこれはどういう意味でしょうか?債権を保有しているのは企業だから関係がないような。

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  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

国債が危険な状態になるのは国債を買おうとする人がいない場合で、その兆候は長期金利の上昇となって現れます。つまり高い金利をつけないと国債が売れなくなるのです。今の日本の状況は国民が膨大な資金を保有しているのですが、株式やファンドなどで運用しようとしても元本割れしてしまうものが殆どで、唯一国債が安定した相場を維持しているのです。そして日銀は金融緩和の一環として銀行が保有する国債を殆ど無制限に引き取る施策を行なっているので、銀行は安心して国債を引き受けることができるのです。日銀が国債を引き受けることでその額に相当する円が市中に出回り、それが市中で流通するとインフレが起きる可能性があるのですが、今の日本ではその恐れが全くないのです。インフレどころか逆にデフレを心配しなければいけない状況だからです。国外に沢山の債権を保有しているということはもし円安になれば海外の債権を売って円を買うことで利鞘を稼ぐことができ、円の価値が下落する心配がなくなります。つまりインフレが起きる危険が減少するのです。今は超円高なので、日本の会社や銀行は海外の資産を買い取ってどんどん債権を増やしている亊が盛んに報道されていますね。つまり円高のときに海外の債権を買っておけば円安にふれたときにはそれを売って儲けることができるのでインフレヘッジが完璧にできているということなのです。これが円の信用を高くしている理由です。この状態が続く限り日銀は安心して国債を銀行から買い取ることができるので、国債が市場でたぶつく心配は全くないのです。   事実、原発が停止したので大幅な輸入超過になっていますが、海外資産からの上がりがこれを見事に打ち消し、経常収支は相変わらず黒字を保っていますね。円高は決して悪いことではないのですよ。

その他の回答 (2)

回答No.2

わたし的見解です 1.日本国民の預金額がべらぼうに高いからです 2.他に買うものがないからです   日本以外はもっと信用できないのです 3.他の国にいっぱい金を貸しているということです

  • Saitar
  • ベストアンサー率41% (192/464)
回答No.1

巷でいやというほど議論されていることなので、ネットで検索しましょう。 またぞろ、ここで議論が始まるのは、どうかと思いますので。。。 ただ、3は理解が違います。この場合、債権を持っているのは、日本国のことで例えば、アメリカ国債なんかを大量に買わされてます。こういう疑問はそれを聞いた時にその場で情報源(この場合は銀行)に確認されることをお勧めします。問題を暖めておく必要はありません。

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