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長い英語の句を省略するときのピリオド
長い英語の句を省略するときのピリオドってありますよね。 たとえば 数学での Q.E.D. とか。 こいうとき最後の文字のピリオド(上記の場合Dの後のピリオド)って書くものなのですか。 学校では書いていない先生もいますし、書く先生もいます。 どちらが正しいのですか。
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どちらも正しいのではないでしょうか。。 Q.E.D. , QED (略)quod erat demonstrandum と新英和中辞典(研究社)に載っています。 「かく示された」という意味のラテン語「quod erat demonstrandum」の略語として、「Q.E.D.」と「QED」が載っています。 数学では、「証明の終り」の意味に使われています。 また、「QED]は、物理学の量子電磁力学(Quantum electrodynamics; QED)の意味にも使われていますので、辞書によっては、「Q.E.D.」を「証明の終り」とし、「QED」と区別しているのもあります。 因みに、「QED」をオンラインの英英辞書で見て見ると。。。 ・Oxford Dictionaries:http://oxforddictionaries.com/definition/english/QED?q=qed では、「証明の終り」と「量子電磁力学」の略語としています。 また、 ・Cambrige Dictionaries: http://dictionary.cambridge.org/dictionary/british/qed?q=q.e.d. では、「証明の終り」の意味と説明しています。 この両辞書とも、「Q.E.D.」で検索すると、「QED]の項としての説明が出てきます。 また、ウィキペディア(フリー百科事典)では、「Q.E.D.」を「証明の終り」の意味と説明しています。 ですから、「証明の終り」をQEDと略語で書くときは、ピリオドが付けても、付けなくても、良いのではないかと思います。 また、一般論としては、下記も参考となるのではないかと思います。 省略語には4種類あって、 (1)NATO(=North Atlantic Treaty Organization)のように、単語の頭文字を取って組み合わせたもので、ナトーというように発音する省略語と、 (2)USA(=United States of America)のように、単語の頭文字を取って組み合わせたもので、ユゥ エス エィと一文字づつ発音する省略語 等の場合は、ピリオドを付けません。 ピリオドを付ける場合は、 (3)Mr.(=Mister)のように、単語の中間を省略させる省略語 (ただし、英国式では、ピリオドは付けない) と、 (4)Mon.(=Monday)のように、単語を収縮させる省略語 等があります。
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- marbleshit
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省略記号なのですべての文字に付けなければいけません。 http://eow.alc.co.jp/search?q=Q.E.D.
お礼
回答ありがとうございます。 書かない人は面倒なだけなんですね。
お礼
辞書にQEDが載せられているのならば、信用できますね。 ただURLを除いてみて 中途半端にQ.E.D のように最後の文字のピリオドが省略されているということはないようでした。 回答ありがとうございました。