こんにちは。
質問者様がイメージされてるのはおそらく 栽培品の「エノキタケ」 と思われます。
よく見かけるとの事ですのでこれでしょうね。
ただ・・・栽培商品には「白いもの」も「まとまっているもの」もいくつか品種があるのでなんですが・・。
茶色品種と純白品種が存在します。
通常スーパーで見かける「エノキタケ(榎茸)」としてお答えいたしますと・・。
キシメジ科エノキタケ属エノキタケ、っといいます。
そして、本来のものはちゃんと傘も大きく開き、ちょうど「ナメコ」と同じような色になり、
柄は根元から黒っぽくなって、ビロード状の表面となります。
これは野生のものも、栽培品をそのまま育ててもそのように育ち同じです。
ならば、店頭の白いのは何かと言うと・・・
光を遮断したもやし状態でわざと白くひょろ長く育てているからなのですね。
豆などの芽をわざわざもやしにするように、歯ごたえのために作られた商品形態と言えるでしょう。
つまり、『純白系エノキタケ品種をもやし栽培した、商品名エノキタケとして売られているキノコ』
っが正確な答えとなります。
ちなみに食幼菌ですから毒などありませんよ。
いくら食べても、また生食でも中毒の心配はありませんが・・。
火の通ってない物は衛生上の問題があると共に、
消化されにくいキノコ類を大量に食べれば誰でもお腹の調子が悪くなります・・。
お礼
ありがとうございます。