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クリティカルパスの説明について

ある本で、次のように説明されていました。 >アローダイアグラムで表した作業工程にいくつかの分岐がある場合、最短時間ですべての工程を終了できる経路のこと。この経路上で遅れが生じるとほかの工程にも影響が出るため、重点的に監視する必要がある。 私が気になるのは 「最短時間ですべての工程を終了できる経路」という記述です。 アローダイアグラム上の問題に限って言えば、すべての工程を終了できる日数は決まっているから最短も最長も無いと思うのですが。 要は「全体の作業日数が決まる経路」ということではないのでしょうか。 時間だけにこだわるのでは無いのかな? 出版社に尋ねようかと思いましたが自信が無いのと、いろんなご意見を聞きたくてここで質問しました。 因みに、仕事でアローダイアグラムを見たり、作ったりした経験はありません。

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回答No.1

こんばんは。 過去に情報処理の勉強をした時に、同様の問題が出てきたのを思い出しました。(^^;) >私が気になるのは 「最短時間ですべての工程を終了できる経路」という記述です。 アローダイアグラム上の問題に限って言えば、すべての工程を終了できる日数は決まっているから最短も最長も無いと思うのですが。 確かに、経路上で一番時間(日数)が掛かる経路がクリティカルパスとなり、作業全体の日数を決定します。 で、最短も最長も無いとの事なのですが、このクリティカルパス上の作業で、何らかの理由で遅延が生じた場合、他の作業を巻き込んでの遅延に発展してしまいます。 なので、一番注意を払うべき経路であり、効率改善を最重要視すべきポイントにもなります。 従って、8manjinjinさんの解釈通り、 >要は「全体の作業日数が決まる経路」ということではないのでしょうか。 と言うのは、正しい解釈だと言えますよね。

参考URL:
http://www.infoscape.jp/tms/pm/method/CriticalPath.htm

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