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関東大震災≒東日本大震災?
関東大震災と、東日本大震災の地震は、同じ程度の大きさなのでしょうか? 「同じ程度って言ったって、マグニチュードのことを言っているのか被災者人数のことを言っているのか」ということになると思いますが、私が素人なのでどの尺度について聞けばいいのかわかりまん。 ただ、とりあえずなぜこんな質問をしたのかというと、 プロジェクトXで「東京タワーは関東大震災の2倍の地震にも耐えられるように作られた」という話を聞いたので、 「それは東日本大震災の2倍程度の地震が来ても大丈夫っていうことになるのかな?」と思ったからです。 建物が壊れるか壊れないかという基準です。 アドバイスよろしくお願い致します。
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関東大震災:マグニチュード7.9 東日本大震災:マグニチュード9.0 と震度だけならば東日本大震災の方が大きいです。最初は東日本大震災のマグニチュードは7.9と発表され、のちに9.0に訂正されました。理由は下記を参考に。 http://ougi.net/?p=284 >建物が壊れるか壊れないかという基準です。 これが単純に耐震性ということであれば、関東大震災の2倍ピッタリの震度に耐えうるような 建物では、それよりも大きな東日本大震災クラスの揺れには大丈夫でない場合もあるでしょうね。ただし今は従来の「耐震構造」の建物とは違う、「免震構造」を取り入れた建物が増えてきましたので、関東大震災級の地震では壊れない建物も結構あると考えます。
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- masa2211
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wikipediaの「東京タワー」のところに答が書いてあります。 >>関東大震災のときの小田原での揺れの強さの2倍。 3600tの物体があったとして、関東大震災のときに小田原では1800tの横方向の力がかかったたら 東京タワーのときは、横方向に3600tの力がかかっても大丈夫、ということ。 ちなみに、鉄塔のような構造物の場合、地震よりも台風(=強風)のほうが危ないので、 強風に耐えられるように作ると、地震に対してはアホみたいに強くなってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、具体的な数字がそうやって出ているのですね。 強風のほうが危ないというお話、初耳でとても参考になりました。 ありがとうございます!
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、震度で見れば東日本のほうが大きいのですね。 それですと、あまりイコールでは考えないほうが良さそうですね。 しかし後述のアドバイスもとても参考になります。 耐震と免震ではまた違いますか。 わかりました、ありがとうございます。