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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:株式の取引の意味を教えてください)

株式の取引の意味とは?

このQ&Aのポイント
  • 株式の取引とは、会社が資金を集めるために株を公開し、リアルタイムに売買されることを指します。
  • 株式の公開は、会社が資金を調達するための手段であり、株主として企業の経営に参加することができます。
  • 株式の取引によって株価は変動し、株主は株価の変動による利益や配当金を得ることができます。しかし、株価の変動によって会社の評価も影響を受けるため、リスクも存在します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cat-food
  • ベストアンサー率61% (124/201)
回答No.7

株式取引の意味を教えてくださいということなので、基本的なことからお教えします。 会社は資金を調達するために二つの方法があります。一つは借入れ。これは会社が儲かろうか損をしようが、期日が来たら利息をつけて返済する必要があります。 もうひとつは一般から出資金を集める方法です。株式会社の場合は、出資してくれた人に、その証拠として株券を発行して渡します。株券を持っている人を株主といいます。株式発行によって集めたお金は返済する必要がありません。配当だって必ずしも出す必要はありません。 では株主は何のために出資するのでしょうか。それは株を買うということは株券という商品を買っているわけではなく、会社そのものを買っていることを意味するからです。つまり、株を買うということは、会社の資産の一部を買って、会社の仲間になるということです。会社のことを英語でcompany(=仲間)というのはそのためです。 株主は出資して会社の仲間になったのですから、会社の経営についてもいろいろ口出しをすることができます。会社の帳簿を見たり、経営状態について質問をしたり、提案したり、経営者を指名したり、社長をクビにすることだってできます。もちろん、配当をたくさん出せと要求することもできます。(株主がたくさんいる場合は株主どおしで話し合って決めます。) ただ、配当を出すということは、その分だけ会社の資産が減ることを意味します。会社の資産は株主のものですから、株主が配当をもらうということは、自分の資産を現金化しただけということになります。 株式会社の場合は、出資者はいつでも株券を売ることができるというという特徴があります。(合資会社や有限会社では勝手に株券を売ることができません)この場合は会社の仲間から外れることを意味します。 株主は株券を買った時より高く売ることもありますし、安く売ることもあります。仲間から外れるのですから、会社はその株券をだれに売ろうが、いくらで売ろうが関知しません。買ったときより会社が発展していたら高く売れるでしょうし、会社が衰えていたら安くしか売れないでしょう。高く売れば、株主は儲かりますが、会社は関係ありません。 株の売り買いとはこういうことです。要は株主は単に株券を買ったということではなく、会社の所有権の一部を買ったということです。(英語では株主のことをオーナー(=所有者)と言います。)そう考えれば、あなたの持つナゾがだいぶ解けるのではないでしょうか。

hiyotati
質問者

お礼

非常によく分かりました。分かりやすい説明、ありがとうございました。 個人的には、株は定額であるべきで、それに対して配当金を支払うべきだと 思っています。また、オーナーとのことですが、株主は会社に対する責任も 保持するべきだと思っています。でなければ、ゲームのように売り買いだけで 何かがあれば売りさばいてしまい、責任感が無くなるからです。 買い手の責任をなにもなくして、売り買いだけが行われている今の株式市場が 何の意味もない、合法なカジノだと改めて思いました。 なんだか、情けなくなってきました…。

その他の回答 (5)

  • TAKA2328
  • ベストアンサー率20% (6/29)
回答No.6

株の勉強がしたいのならダイヤモンドダイと云う雑誌を購入する事をオススメします。その雑誌で答えが、見つかるでしょう。多分今月号が発売されたばかりなので、本屋さんにいってみて下さい。オススメ銘柄も分かりますよ。価格は700円です。理論株価は投資の参考になります。 説明すると長文になるので、雑誌だけ紹介します。その雑誌に漫画で、説明が乗っていて、単行本になっていたと思いますよ。

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.4

おっしゃるように株式の購入は出資が目的です。Aさんがある会社の株を買って出資しましたが、その後、お金が必要になり株を売って換金することになりました。それを円滑に行うのが株式市場というわけです。買ったら売れない換金できないと買うのをためらうケースも多くなるでしょう。値段が付くものは値段の変動があり、うまくやれば利ざやを稼げるということで、出資はどっちでもよくなる人々が現れたのではないでしょうか。

hiyotati
質問者

お礼

単純に、いつでも初期設定額で売買され、株式市場は手数料だけ取っておけば いいようなものですが…。もちろん、潰れそうな会社だから、株価が安く…は 分かるのですが、問題は本来、配当金がもらえないから…となるべきですよね。 買い手は、会社と心中するくらいの気持ちじゃないと…。 でも、そうすると、買い手が付かない、なんでしょうが、 会社の希望と、買い手の希望を考えると、買い手の勝手な都合だけで 株式市場が作られているように思えて仕方ないです…。

  • 4649D
  • ベストアンサー率60% (407/668)
回答No.3

>会社が考えている異常のお金が集まりますよね? 予定額しか集まりません。 例えば、会社が1株1万円を100株公開して、100人に1株ずつ売りました。会社に入るお金は100万円(1万円×100株)です。 この100人や他の人との間で売買をするのが株式市場です。今はパソコンで株の売買をすることが多いので、ネットオークションみたいな感じです。 1万円で買った人(Aさん)が1万2千円で(Bさん)に売ると、Aさんは2千円の儲けです。BさんがCさんに8千円で売ると、Bさんは4千円の損です…これを毎日繰り返します。この取引(売買)が成立した金額が株価になります。 株式市場での株の売買の損益は、取引した人同士で得をしたり損をしたりです。その株を発行した会社は全く関係ありません。株が上がっても下がっても、最初の100万円のままです。証券取引所はこの売買を提供する場で、その手数料で利益を出します。 昔のことは知りませんが今の時代、株を買うのに配当金が欲しくて買う人はほとんどいません。基本的に、『株を買ったら儲かるかも』や『株を買って儲けたい』という不純な気持ちで買うわけです。さらにリアルタイムに好きなときに自由に売買できれば興味がわくでしょう。 株と言うのは企業が資金を集める1つの手段ですが、買ってくれる人がいなければお金が集まりません。この不純な気持ちがモチベーションとなって、企業が資金を集めることができるのだと思いますよ。 >株価が落ちても、会社は被害は株価が下がったことによる評価の低下だけですよね。 株価が下がっても、基本的に会社は損をしません。が、株式持ち合いという習慣が日本にはあります。株式持ち合いと言うのは、取引先や仲のよい会社同士がお互いの株を保有します。 その意味は株主が発行済み株式数の50%以上持っていると、会社に対して言いたいことが言えます。『業績が悪いから経営陣を総とっかえしろ』とか配当をもっと上げろ』とか。 つまり悪意のある株主に、株を50%以上取得されないための防止策です。 持ち合いをすると、相手の会社の株が下がると損をします。銀行や保険会社などはたくさんいろいろな会社の株を保有しているので、リーマン破たん以降、けっこう損をしてますよ。

hiyotati
質問者

お礼

なるほど納得です。 このお話を聞く限り、オークションで株を取引するシステムの意味がないのが 全くないような気がし始めました。 本来の、配当で儲ける、が本来あるべき姿なのに、株価の上下で儲けるのは 全くの筋違いですよね。 モチベーションを上げるためにリアルタイムに、というのはあまりにも その後のことを考えていないような…。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

ご質問は株式売買の本質を衝いたものだと思います。確かにリアルタイムの株取引は株式売買の本質からかけ離れたもので、決して褒められたものではありませんね。株は本来は株を発行している会社設立の趣旨に賛同し、資本を提供しようとする人の便宜を図るためのもので、投資した資金を回収する必要が出た場合には手軽にそれができ、また、投資しようとする場合にも簡単にそれを実現できるというメリットを持ったもので、株式市場の存在は資本主義経済の運営上欠くべからざるものであると言えます。 ところがその市場で株価が上下することに目をつけ、安値のときに買って高値のときにこれを売ればその利鞘を稼ぐことができ、またカラ売り、空買いができることでレバレッジ効果が生じ、少ない資金で大きな利益を得られるようになると、投機を目的とする資金が入り込んで来ます。そしてこれは売買を頻繁に繰り返すほど利鞘を稼ぐことができるために短期の売買をコンピュ-タを使って繰り返す人が沢山市場に群がるようになったのです。 そしてこれは株価が上がる必要はなく、下がることでも儲けることができるのです。それはカラ売りをかけておき、株が下がったところでそれを回収することで実現するのです。これによって株価は実際の価値の上下を超えてその上り下りの値幅が大きくなり、これがまた新たな投機家を呼び込むという連鎖反応を起こしているのです。 これは決して好ましい現象ではなく、それが世界的な株式市場からの資金の引き揚げが起きている原因になっています。まじめな投資家がこのような危険な状況を嫌気してもっと安全な国債などへ資金を鞍替えさせているのです。株式市場の運営者はこのことを真面目に反省し、市場改革を行なわないと株式市場が荒廃し、本来の使命である資本調達機能が損なわれることが資本主義崩壊の危機を招くことをよく認識して貰いたいと思っています。  本来株式への投資はもっと長い目で判断を下し、配当と値上がりの両方によって利益を得る筋合いのもので、短期の売買で売り買いを繰り返すことは決して褒められたことではないのです。これは商品の先物市場にも同じことが言えます。原油や穀物、金などの乱高下は経済に悪影響を与えていますよね。

hiyotati
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当にどうあるべきか、もうちょっと考えます。

  • atcoffee
  • ベストアンサー率16% (184/1091)
回答No.1

>例えば、1株公開して、1000円欲しいところ、Aさんに2000円で買ってもらえたとします。 その後、Bさんが500円で買い取ります。 そうなった場合、Aさんは1500円得します。 Aさんは1500円の損ですよ。 Bさんがまたそれを1000円で売れば500円の得です。 そうやって需要と供給があるから値段が変動しリアルタイムで売買がされます。 当然人気の無い銘柄や売手と買手の売買の値段が成立しなければ取引は行われません。 簡単に言えばその誤差で利益を出すわけです。 今は配当金がいくら多くても株価が落ちる一方なので配当金目当てで株を長期保有というのは厳しいかもしれません。 配当が決まる日には短期保有が増えるので株の値段が上がります。 ただ次の日には一気に落ちますのでなんとも言いがたい物もあります。 今は信用取引の売りで利益を出す時期ですね。 株主優待なんかも好みがあるのでなんとも言えません。

hiyotati
質問者

補足

株主優待は今回の質問には関係ないかと…。 元々の、資金を集める趣旨と、株式をリアルタイムに売り買いすることの 整合性が見いだせないんです。

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