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株式投資 裁定取引
株式、為替、先物、オプション市場などで上がり下がりを予想した単品売買をするのではなく、異銘柄の売り買い反対取引とか、異限月の裁定取引或いは、異なった権利行使価格のセット売買などによって、長期安定的に利益をあげられる、勝率の高い手法をご存知ないですか。またそのような取引を行っている運用会社や個人投資家はいませんか。
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- ppg-2
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回答No.1
残念なことですが、今では裁定取引はプロでも利益をあげるのはむずかしくなっています。 つまり勝率の高い戦術などありません。なぜならさやの部分が少なくなっていて、さやの部分<金利支払いになっているのですね。 また運用会社ですが ほとんどはヘッジファンドやいわゆる機関投資家で、一般人との接点はないのであきらめるしかないでしょう。もちろんコネがあれば別ですが。 ちなみに個人投資家が投資できるもので私が知っているのは、マネックスのオルタナティブファンド、日本ユニコムの商品ファンドあたりでしょうか。
補足
それでは、オプション市場の特徴の一つであるタイムディケイを狙う次のようなやり方はどうですか。 日経225オプションのデイトレード(オーバーナイはしない):先物が11300円台で始まったとして、 1)7月コール110を成行きで新規売り、同時に 2)7月プット115を成行きで新規売り その後、先物が寄り値から上下150円動けば、両方を成行き決済する。動かなければ引けで成行き決済し損益を確定する。 或いは(1)を7月コール115にし、(2)を7月プット110にするやり方。 翌日は先物が11500円台での寄付きなら、ストライクをコール、プットを共に115に変える。SQまでの日数を考慮して、7月限の取引は6月までにし、7月からは8月限を売買対象にする。(SQの近くでは当限のATMの値動きが先物同様となりタイムディケイが狙えなくなるから)以上、先物が余り動かなければ上下どちらに動いてもオプションの売り手が利益となり、150円以上動いたなら早めに撤退するやり方ですが如何ですか。