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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:介護療養病院での治療行為について)

介護療養病院での治療行為と転院先について

このQ&Aのポイント
  • 要介護4の父、自宅療養は困難と言われ、介護療養病院か他施設への入所を検討中。
  • 介護療養型病院では栄養補給ができないため、転院を検討中。
  • 自宅療養を希望するが、主治医と病院のケースワーカーからは介護療養病院を勧められる。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kiduna
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回答No.3

親が気管切開し、吸引、栄養は経管栄養して寝たきりでベッドに横たわっている姿を見るのは切ないと思います。一方で、社会的入院をなくすための在院日数の削減という医療政策が取られて退院を求められています。大きな病院のソーシャルワーカーの仕事が転院先調整から大きく変わって、難しい退院調整に変わりました。在宅医療サービスが利用可能となっていますが、介護保険のサービス利用まで医療と福祉の連携が十分にできていません。お話から社会の現状がよく理解できました。 実例をご案内すると 脳梗塞の後遺症で意識はなく、当然会話はできませんが、吸引と経管栄養で4年間、延命した方が現実にいます。 その間墓参りしたり、孫の少年野球大会のグラウンドに出かけたりしていました。しかし、家族には介護余力はありませんでした。家族は、ヘルパー、看護師からの毎日の生活報告を聞いて、24時間365日の在宅サービスを使えば、父親の生きる権利を大切にできると確信しました。 病院には立派な先生も、経験豊かな病院看護師も多くいらっしゃいます。しかし、自宅の周りにも、在宅支援診療医がいて、訪問診療、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリサービスがチームとなってサービスを受けられる時代が来ています。 病院の先生、看護師、メディカルソーシャルワカーがご存知ないか、お住まいの地域に介護看護一体化サービスが整備されていないからと思います。24年4月の介護保険法の改正は日本訪問看護協会等の強い要望もあって、一歩も二歩も前進しています。 この10年、胃瘻をつけて退院させる現状があります。 しかし、私は、胃瘻は延命ではなく、たとえ寝たきりとなっても障害者同様に生きる権利を実現する手段と考えています。 文面から、療養型病床、老人保健施設の姿を知りました。病院と同じ多くの寝たきり老人の見取りの場なのですね。個別支援計画が出来ていないとも言えます。障害福祉サービスにある療養介護の行き先はやはり存在してないように思われます。 今は、厳しい環境にある筋萎縮即索硬化症(ALS)の方が、日本中で、福祉に守られて自宅で、諦めずに生活されています。 希望を捨てないで、生き続ける力を頭が明晰なお父様にプレゼントするには介護看護人の力を大切にしてください。

参考URL:
http://anshinnokizuna.com/
kazhiro55
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 転院先の病院についてはいくつか見学しましたが、 どこもおっしゃる通り「看取りの場」という感じでした。 主治医が在宅介護に反対しているので、病院のケースワーカーさんに再度転院先を探してもらっていますが、「自宅から遠くてもよいので、リハビリをちゃんとやってくれる病院を探して欲しい」 と要望したところ、「介護療養病院ではリハビリはほとんどしない。医療療養型病院への転院も無理」 と言われてしまいました。 green351さんへのお礼にも書きましたが、 主治医が在宅介護を反対する理由は「夜中の介護を母には任せられない」ということです。 以前一度退院した際、昼夜逆転のような症状になり、母が自分に処方された安定剤を飲ませてしまったため、容態がおかしくなった経緯があり、先生はそのことを心配していています。 確かに母も健常とは言い難いので、先生の言うことも理解できます。 ただ私としては、「看取りの場」に父を送り出すことは、決断できません。 24時間365日の在宅サービスがあるのですね! URL参考にさせていただきます。 自宅近辺で同様のサービスが受けられるところを探してみます。 今まで、「父の最後をどうするのか」私一人に決断を迫られているような気がして 本当に辛かったのですが、兄も考えてくれるようになったし、色々なサービスがあることを知って 勇気づけられました。 家族にとって、一番良い方法は何か?家族全員で考えていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • green351
  • ベストアンサー率43% (185/430)
回答No.2

 病院の医療ソーシャルワーカーをしています。(ケースワーカーと同じ仕事だと思ってください。)  先に回答をよせてくださった方の内容で大筋大丈夫だと思います。  食事が摂れるということは歩行が困難でも、実際は全介助であっても家に帰ることの出来る状態にはあると思います。  主治医とケースワーカーの意見の違い。お分かりになりますよね。医療者サイドの視点と、どちらかと言えば福祉寄りの視点の違いです。どちらも正論なのですが、本人や家族としては判断に迷います。  介護認定も受けておられますから、病院のケースワーカーと、どこの事業所でもよいのでケアマネージャーにも入ってもらって詳細を詰めていきましょう。  私は高齢や障害であっても、住み慣れた地域社会の一員としての役割があると解釈していますから、日頃相談を受けるときも“在宅介護じゃありませんよ。退院して家へ帰るだけです。確かに今までのような生活は出来ないし、高齢で病気を抱えていますから当然家族の協力もいりますが、そんなに不自然なことですか?”とお聞きするようにしています。    ただし、やはり最低限のことは親族間で取り決めをしておくことは不可欠です。    1.誰が主として世話をするのか。  2.本人(今回の場合、お父様)とお世話をする人の、生活面の費用はどのように確保するか。  3.主として世話をする人を代えなければならないときには、誰が代わってあげるのか。  4.最期の時、どの範囲まで延命治療をするのか。(特に本人の意思)  例えば私の両親の場合、 ・基本的に自宅で生活する。  ・費用は自分たちの年金で賄う。足りないときは子供が兄弟2人で折半。  ・介護の必要な場合は、長男(この場合、私)が仕事に支障のない範囲で行う。足りない部分は事業者に頼む。  ・最期は自宅で看取る。心臓が止まったらそれまで。延命治療は行わない。  このように家族で決めて、結局両親とも最後は亡くなる当日まで三食食べて、自宅の布団の中で点滴の管の1本も付けることなく亡くなりました。死亡確認をとりに来た私の友人でもある医師が“理想的な、羨ましい死に方だよな。”と言っていたのが印象的でした。  個人的には環境さえしっかり整えておけば、お父様が家に帰って生活するのは当然だと思います。ただし、親族の皆さんの意思(つまりはどれだけの覚悟があるか。)をはっきりさせておきましょう。

kazhiro55
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 親族の覚悟・・・ですね。 本当に覚悟が必要なことですね。痛感しています。 私は、結婚して所帯を別にしています。実家からは電車で20分ぐらいの所に住んでいます。 仕事もしているので、基本的には土日しか介護の手伝いはできません。 実家は母と兄がいます。 母は78歳。一応普通に生活できていますが、健常とは言い難い状態。 兄は優しい人なのですが、何故か父の件については、まったく参加してくれず、お見舞いにも行かず、 介護については無関心の状態でした。 が、先日急に兄から電話があり、「お父さんの様子見てくるから」と言ってくれました。 主治医が心配しているのは、「夜中の介護をお母さん一人に任せられない」ということなので 兄が多少でも介護に参加してくれれば、(私も週イチぐらいは実家に泊まることができるので) 先生も納得してくれるかなぁと思っています。

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回答No.1

在宅、往診、訪問看護、をやってくれる医療機関を探してみるのがよさそうですね。 病院の地域連携室等で対応できる医療機関を紹介してもらいましょう。 「退院は、その後きっちり面倒を見ていただけるところが見つかり次第いたします。」 病院が退院を勧めるなら、「探すのをお手伝いしてください」とはっきり言って良いと思います。

kazhiro55
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 在宅の往診サービスについては、ケアマネが紹介してくれました。 それをもとに主治医と再度話をしましたが、やはり「自宅には帰せない」と言われ 病院で転院先を探してもらっています。 しかし、こちらが希望するような病院(自宅から通いやすく、リハビリをしっかりやってくれるところ) は、どうもムリそうです・・・。

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