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なぜ蜜柑の木に蜜柑はなるのか?

ふと思ったんです。 なんで蜜柑の実は蜜柑の木になろうと思って、林檎の実は林檎の木になったのかなぁと。 不思議に思いませんか?そもそも何で果物が実ったのか、とか。 回答待ってます。

みんなの回答

  • SaySei
  • ベストアンサー率32% (528/1642)
回答No.2

質問の意図がよくわかりません。 >何で果物が実ったのか 原理的には、花が咲き、受粉、受精したからです。 植物が何故、実を付けるかというと、子孫を残すためです。 動物も、子孫を残すために交尾し、卵に精子が受精し、子どもができますよね。 同じ事ですよ。 あなたの質問を言い換えると、 「なんで人間の子どもは人間になろうと思って人間になったのかな」 ということです。 あなたは人間になろうと思って、人間に生まれてきたのですか? 残念ながら、私にはそのような細胞レベルの時代の記憶がありませんので、 私が人間になろうと思って生まれてきたかどうかがわかりません。 ただ、生物の特徴として、子孫を残せる仕組みがあって、子孫を残せるからこそ、 絶滅せずに今も生きているわけです。 鳶が鷹をを産むことがないように、 蜜柑の木には蜜柑の実しかつけることができません。 「蜜柑の木だけど、林檎の実をつけたいなぁ。」と蜜柑が思ったとしても、 蜜柑の木に林檎の実をつけることはできないのです。 これを何故と問われると、DNA上の問題とお答えするしかありません。

noname#175206
noname#175206
回答No.1

>なんで蜜柑の実は蜜柑の木になろうと思って、林檎の実は林檎の木になったのか  生物進化です。他の生物と何ら変わりません。動物の一部に実を食われるものが出たのは偶然です。それが蜜柑の原種か、りんごの原種かといったことも偶然です。そういう遺伝子の限界を超えた進化は、突然変異という、一種の遺伝子異常で発生します。  しかし、それが種が動物の体内で遠方に運ばれて、その動物の排泄物と共に地上に戻されることなどが繁殖に適していたため、増えるようになったわけです。  ただし、人間が蜜柑やりんごを見つけてからは別です。食糧や嗜好品として役に立つと人間が知ったので、熱心に栽培するようになりました。人間にとって都合のいいように品種改良も行われてきました。そうして、今のように広大な蜜柑園やりんご園がありこちにあるようになりました。 P.S.  そうした人間の栽培が大きく影響しているものには、バナナがあります。バナナには種がありません。ですから、次の世代を残せません。なのに、そういうバナナの木が大量にあるのは、人間が挿し木で育てるからです。  バナナには元々は硬い種がありました。あるとき、突然変異で種の無いバナナの木が1本できました。もし人間がそれを見つけなければ、タネの無いバナナは、その1本だけで終わったはずです。しかし人間が見つけ、他別の二非常に都合が良かったので、タネが無いなら挿し木で、と増やしたのが、今のような状況になっています。

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