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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中古住宅購入申込みについて)

中古住宅購入申込みとは?

このQ&Aのポイント
  • 中古住宅の購入申込みについて知りたい
  • 申込みにはどのようなリスクがあり、逆転の可能性はあるのか
  • 申込み後に条件交渉や検討が可能なのか

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 「申し込み」というのは、なんら法的な拘束力はありません。「買付申込書」とか、「購入申込書」「買付を入れる」とか、いくつかの言い方があります。法的に決まった書式というのもありません。ただの走り書きでも「申込み」ですし、不動産屋が独自に作った書式も「申込み」です。  「この物件をこの値段で買いたいです」という、とりあえずの意思表示にすぎません。  しかし、不動産というものは、いろいろな細かい条件を、きちんと売主と合意したり、くわしく物件を精査したりしたあとでないと、正式な売買契約にはいたりません。これは商品の特性上、あたりまえのことです。  売主がその「申込み」の値段でOKすれば、交渉は次のステップにすすみます。正式な合意に至るかもしれませんし、なにかの条件でつまづいて破談になるかもしれません。手付金を支払ってしまう前ならば、破談にしても、なんらペナルティはありません。  しかし逆に、買主側として、なんの文句もつけなければ、その値段のまま、最後まで交渉がすすんで、正式契約に至るという流れにはなるでしょう。  営業トークにすぎない、というのは、当然の洞察であると思います。営業マンが物件売買を速く終わらせたいと思うのは当然です(たくさんの物件売買を完了させる=売買手数料を稼ぐ、ですから)。  いまは、不動産は買い手市場です。どうぞ、慎重に検討してください。同じエリアで、同じくらいの価格帯の物件を、最低でも10件は見てください。高い高い買い物なのですから。数千円の洋服を買うときだって、数種類は試着しますよね? 不動産なら、100件は試着(内覧)したいところ、といっても過言ではありません。 (1)ありえます。売主だって、買い手を選ぶ権利があります。意思のはっきりしない相手や、ローンが通るかどうかわからなくて時間がかかる相手と交渉して時間を浪費するよりは、確実にローンの通りそうな相手を優先して先に交渉する権利があります。よくある話です。 (2)リスク 理論的には、ありません。が、「手付金を入れてください」と言われて、払った場合は、手付金が戻ってこない(こちらから破談にした場合)というリスクが生じますし、理由なしには断りにくくなるという、心理的なリスク?が生まれます。  私の意見をいわせていただけるなら…それなりの経験がないのなら、いったん購入申し込みをしてしまうと、他の物件をみるのが面倒臭くなったり、心理的に断りにくくなったり、心理的にその物件がすごくよく思えてきてしまったり、すると思います。だからこそ、営業マンは、「申込みだけでも」ということを勧めてくるわけです。  法的拘束力のない「申込み」とはいえ、あなたがほんとうに納得できる物件、なっとくできる値段でないのなら、断固として避けるべきだと思います。  不動産は面白いもので、時間をかけてたくさんの物件をみれば、いくらでもよい物件が出てきます。もちろん、一旦よい物件を逃すと、なかなか同様の物件は出てこないという面もありますが…。ちょうど、読書のようなものです。初期に読んだもののなかに「これは素晴らしい本だ!」と興奮するものがあっても、同じジャンルでたくさんの本を読めば、良書がいくらでも見つかること、それぞれの長所と短所わかってくること、それでも「自分にとってはこの一冊がいちばんの名著だ」というものがいつかは見いだせること…。  しかし、基本的には、急がないのがよいです。あなたが最初によい(場合によっては買ってもよい)と思ったその物件を、物件選びの基準にして、「それよりも良い物件」を見つけたら、そちらを買う、という方針を、私ならおすすめします。  よい買い物をお祈り申し上げます!    

zuuto25
質問者

お礼

早速のご回答有難う御座います。 (1)について有り得るというご回答のご説明、私の無知ゆえか結構驚きでした。 ただの物品販売とは大きく違うところですね。 兎にも角にも非常に参考になるご意見頂き、有難う御座います。 焦らず再考してみようと思います。

その他の回答 (2)

noname#184677
noname#184677
回答No.3

>そこで質問なのですが、 (1)ローンが通らなさそうという理由等をもって申込みというのは順位を逆転さ せ得るものなのか? (2)申込み自体にリスクは伴わないのか? 誰と契約するかは、売主の自由です。 複数の申し込みから一番有利な条件を選ぶ権利が飼い主にある。 申し込み順でなくてはいけないという話ではないです。 ですから質問者さまが、ほしければ本契約をすればいいのです。 >(2)申込み自体にリスクは伴わないのか? いつでも取り消せる。ただし買いたいという意思表示ですから 売主はそれを受けて、契約してくれとうるさく言ってくるでしょう。 私が前の住まいのマンションを売ったとき申し込みは4件入って その中で一番条件のいい買主を選びました。

zuuto25
質問者

お礼

有難う御座います。 お見合い的な要素強いわけですね。 お互いの条件が合ってと縁があれば、という。

  • tsunmomo
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.2

不動産仲介業者の者です。自身で戸建も購入してます。 仲介業者の立場から申しあげますと、申込みには法的効力はありません。信義の問題です。 端的にお答えすると、 (1)順位が入れ替わることはままあります。 (2)法的にいうところのリスクはありません。 ただ、仲介業者としては一番手がいるけどローンが…というのは頂けません。営業トークならレベル低すぎて言語道断ですし、事実でも人間性を疑います。一番手の方のローンの具合は分かりませんが、一生涯に一度かもしれない買い物の申込みをした方のローンを煮詰めもしないでひっくり返すのは本来あるべき姿ではないからです。 また、プロの立場からするとなおさら不動産は縁ものなので、まだ2、3件(さすがに一件だけは心配ですが)しか見ていなくても、100件目でも気に入った物件があれば一撃必殺の念で申し込むべきです。それが2番手で自分に回ってこなければ縁がなかったということ。 振り返って見ても、気に入っても決めきれずに何件も見ていたお客様は残念ながら大した物件買ってないことが多いですね(汗)

zuuto25
質問者

お礼

有難う御座います。 益々もって早い者勝ち!では無いものということが理解出来ました。 しかし、それであれば売り手、買い手それぞれにとって「申込み」とは 何なのでしょう? 売り手にとっては客を見定める為の審査書類、買い手にとっては当た ればいいねというクジを買うようなものでしょうか? >一生涯に一度かもしれない買い物の申込みをした方のローンを煮詰 めもしないでひっくり返すのは本来あるべき姿ではないからです。 なるほどですね。 意外とそもそも申込みなんか入っていなかったりしてですね…。

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