基本情報技術者試験の過去問について
こんにちは
平成22年秋期の基本情報技術者試験を受けて、
微妙な点数で、不合格になったものです。
できれば、来年、春期の受験を目指して、勉強を再開したのですが。
過去問を解いていて、わからないことが出て参りましたので
質問させていただきます。
よろしければ、このサイトを見ていただきたいのですが・・・
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091228/342758/?ST=selfup&P=3
上記の過去問解説サイトにあります、
「チャレンジレスポンス方式」についてなのですが、
ログインするサーバから、ログインを試みているパソコンへ
チャレンジcが送られた後、ログインするパソコンが
h(p,c)をサーバへ送信してログイン可否をサーバが判断するそうですが、
関数hはパソコン上にあるのでしょうか。
それとも、サーバ上にあって、ログインを試みるパソコンに計算させて
送信させるのでしょうか。
通信経路上を流れているのはユーザーIDだけなので、
パスワードが入手されなければ、不正なログインを防げる、
とありますが、
キーロガーが仕掛けられている場合、他者に
ユーザーIDおよび、「パスワード」が盗まれるのでしょうが、
自分はこの問題の設問2の (d) を解いている際、
ログインするパソコン(この場合、他者)に関数hがなければ、
パスワードを入手してもログインできないのでは、と考え、
間違えてしまいました。
キーロガーを仕掛けられていても不正にログインされない、
と考えてしまいました。
どなたかご存知の方、教えていただけないでしょうか。
あるいは、解説されているサイト等教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
補足
有り難う御座います。 私の身近な環境では、PPPoEの場面で、 チャレンジレスポンスの遣り取りが実施されているのだろう、 と思われますので、それをイメージしまして此の質問文を纏めました。 つまり、ブロードバンドルータによるWAN設定の際に、 ISP業者から届きました資料の内容の通りに、 規定の個人情報(ID・PW)を其の儘の値で当該設定画面へ入力して参りましたので、たとえチャレンジが届きませんでしても、 其の儘で筒抜けになり得るのだろう、と私は考えたのですが、 其の解釈は誤りなのでしょうか? 実際に一般家庭用機器の設定で経験しやすい内容を具体例に据えられますと、私の印象に残りやすいですから、 ややこしい展開になりまして畏れ入りますが、 宜しく御願い申し上げます。