- ベストアンサー
珈琲のフィルターについて(紙、ネル以外のメッシュ)
http://www.inest.jp/SHOP/21678.html こんなメルマガがきたので気になったのですが、 コーヒーを淹れるときに、紙フィルターやネルでのドリップは飲んだことあります。 でもこういう樹脂やステンレスでのフィルターは飲んだことありません。 なんかイメージとして邪道ではないかと思いましたが、 味に変化がなければ、掃除が楽かなとも思いまして。。。 おいしさとしてどう変わるのでしょうか? 経験者いらっしゃれば教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者様が気になってるフィルターではないですが、私も紙やネルではなく、ステンメッシュの茶漉しのようなものでコーヒーフィルターはないだろうか、と探しまくっていたことがあります。まだ購入はしていませんが、検討中です。 私がいいな、と思っているのは、畳織の茶漉しで、メッシュが細かく、実際にそれでコーヒーを入れて飲んでいる人もいるようです。 が、他の方も書いてある通り、「自分の好み」が最終的に勝ります。紙の良さ、ネルの良さ、それぞれ味も違いますが、どっちがいい悪いというのではなく、「好み」だと思います。(後始末の楽か否かも、好みにもちろん含まれます) ネルは使いまわしがきき、一見エコなようにも思えますが、実際に目に詰まったコーヒーを取り除くのに洗う水の量や、衛生面と保管の手間を考えると、紙がいい、と思いました。 ある有名コーヒーショップの定員さんも、ネルは不衛生だから毎日コーヒーを飲んで手間を惜しまない人向きだ、と言われました。 ちなみに、下記のURLの、コーヒーにまつわるブログを書かれている方が、それぞれの素材による考察を紹介されていますので参考になるかもしれません。 http://coffeeweb.blog133.fc2.com/blog-entry-20.html 一番掃除がらくで、味に意外と評判があるのが、ユニフレームの「コーヒーバネット」です。折りたたみが可能で、収納良し、旅行やキャンプにも良しで、ファンが結構いるみたいです。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001TPDMLE/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B001UO206M&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1R0MVP8VHKQP4VVDZSSX 最終的にアレコレと迷い、最後に欲しいと思ってるのが、辻和金網のコーヒードリップです。 紙フィルター用ですが、スキッとした味わいになるようです。味は、前述のコーヒーバネットに近く、かつ所有欲も満たす、というところで一番欲しいと思っている所以です。 http://www.tujiwa-kanaami.com/shopbrand/008/X/
その他の回答 (2)
>なんかイメージとして邪道ではないかと思いましたが、 どうして邪道なんて言葉が出てくるのか。むしろペーパーの方が邪道ですよ。 例えば、 紅茶を淹れるとします。ティポットから茶碗に注ぐ時に、「金属製」の茶漉しを使いますが、これも邪道ですか? ジューサーという器具があります。果物でフレッシュジュースを作りますが、濾すところは「金属製のメッシュ」です。 実は、コーヒーメーカーで、ミル付のものを使っていた時期があります。 挽いてすぐそのままで抽出していきますので、ミルの下部は樹脂のメッシュになっていました。 また、アウトドアで使うコーヒーメーカーは樹脂製の濾過が多いです。 味に関しては、ペーパーよりもおいしいですよ。 ペーパーはどうしても紙の味が移ってしまうので「どうしようもありません」 >味に変化がなければ、掃除が楽かなとも思いまして。。。 掃除が楽とは限りません。ブラシで取らないと目が詰まるのです。 良い点は、きれいに洗えること。漂白剤も使えますし熱湯消毒もOKです。 ま、なんだかんだ言っても、ペーパーが一番簡単なんですよ、安いですし。味は一番悪いのにこれだけ普及しました。ポイと捨てられますからね。
お礼
紅茶やフルーツと同じように語っているのは飛躍しすぎです。 「材質」の特性について質問しているのではありません。 材質が異なることによる「形状の性能限界」について質問しているのです。 それが分かれば「金属」云々を語ることに意味を成さないことがお分かりかと思います。 紅茶はもともと抽出する際にポットやカップに茶葉を全て浸します。 つまり紅茶の際のフィルターとは、抽出後に 茶葉自体がカップに混入しなければいいという、「仕切り」の役割のみです。 「濾す」という役割はありません。ジューサも言わずもがな。 ドリップコーヒーは違います。フィルターの目の細かさがいろいろ影響します。 (サイフォンやパーコレーターはドリップではないので除外します) 滴下も最後まで落としきらずに捨てますよね? フィルターとドリッパーの隙間をなくすのも滴下速度を遅くするために必要です。 などなど・・ さて、 ペーパーは紙臭や使い捨てという観念から使ってはいません。 ネルとステンメッシュの違いについて あくまでネル目線で書くと、 ・目が粗いので蒸らし時間が不足する ・抽出スピードが速すぎる など形状の違いにより、結果的にコーヒーの味がどれくらい変わるのか。 マイナスのほうに変わるのではないかと恐れているのです。 それが知りたいのです。だから邪道という表現をしたのです。 「ドリップ式」としての邪道という表現を。
- whitepanda07
- ベストアンサー率38% (385/1002)
味は異なります。 紙とネルでも異なりますよね。 どんな器具を使ったものを美味しいと感じるかは、 どんな味(風味)がお好みかに寄ると思います。 スッキリとクリアな感じが好きなら紙、 適度な油分とコクを求めるならネル、 豆の油分とコク、香味を充分に味わいたいのならステン。 大雑把に書くとこんな感じかな・・・と思います。 リンク先のステンのフィルターだけでなく、フレンチプレスなども ダイレクトに豆の風味が味わえます。 拘っている方は、「この豆はこの抽出方法で・・・」と豆によって器具を変えていると思います。 喫茶店やカフェでも拘っているお店が増えてきましたよね。 掃除は紙が最も簡単では? フィルターごと捨てるだけですから。 ステンやフレンチプレスは油分が残りますので、しっかり洗剤でカップも器具も洗った方が良いです。
お礼
ありがとうございました。 ステンはどうしても目が粗くなるので、 ネルで堰き止めてくれているエグみなどが出てきてしまわないかと 不安になりまして。 掃除の点ですが・・・ 使い捨てということをあまりしたくなくて、ネルを使っています。 布なので少なからず洗浄や乾燥に気を使うので、ステンだと楽だろうなーと。
お礼
ありがとうございました。 ちょうどコーヒーバネットについては、 昔アウトドアが好きだったときに調べていたもので 懐かしさがこみあげました。 リンク1つめのサイトは非常に精通された上で持論を 表現されていまして、感服至極です。 読むだけでも面白いです。