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所有権について教えてください
子供の時に身内から買い与えられたものは、 成人したり結婚したりしたら、所有権は誰になるのでしょうか? 私は結婚していますが、今住んでいるところが狭いこと、親を信用していたことから、結構実家に置いたままにしていますが・・・ それを疑うショックな出来事があり、実家に置いておけば、私のものではなくなってしまうのでしょうか・・・?その出来事以来、夜も眠りが浅く、残してきたものをどうしようか真剣に迷っています・・・。 小さな頃からピアノを習っており、母親がピアノを買ってくれました。 妹が使うこともありましたが、私が主に使い、成人後、家に同居していたときも私が使い、掃除も私がしてきました。結婚して家を出るときも、結婚した後も、「いずれ私が嫁ぎ先に持っていくから売ったりしないでね~」と度々言っていました。 今思えば、これに対して母は「いいよ」とは言ってませんでしたが、否定はせず「置くところがあるような家だといいけどね」とか「○○ちゃん(姪)がピアノするって言うかもしれないし~」と言っていました。 それ以上話し合うことはなく、なんとなく私のものだし、いずれ持っていくもの。と思っていました・・・ それが、突然、「リフォームすることになって置けないから姪にあげることにした」、とメールで一方的に言われたのです。理由を聞くと「邪魔になってきた」と言い、私が邪魔なら夫と相談するから少し待って返すと、「もう決まった話」であり、最終的には「あれはお母さんが買ったんだよ。お母さんのもの」と言いました。 相談もなく、しかも私が大切にしてきたものを、簡単に決めたことに腹が立つと同時に、母に対する不信感が募りました・・・ 正直、もうピアノはいりませんが、本当のところはどうだったのか知りたいです。 というのも、祖母がお金を出して母と買いにいった着物一式(足りなかった一部は多分母が出した)や、祖母に買ってもらった浴衣などがあり、ものすごく心配です。 こんなことは誰に相談してよいものか分かりません・・・ 実家の他の家族に言えば角が立つし。。夫では太刀打ちできないかも。。。 今、というか少し前から母との関係はよくありませんでしたし、ピアノに関してはその腹いせにやったことだと感じています(娘にしかわからない直感です)。 ですが、私自身も考えが甘かったと後悔しているので、今後どうすべきかアドバイスを頂きたいです・・・よろしくお願いします。
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- mukaiyama
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>小さな頃からピアノを習っており、母親がピアノを買ってくれました… 法律のカテですが、法的な所有者は母のままです。 まあ、ピアノに法的な意味での名前は書いてないので分かりにくいですが、たとえば新大学生や新社会人に親が通学・通勤用の車を買い与えることがあります。 特別に親が子へ贈与する手続をとったりしなければ、通常は車検証の所有者は親の名前であり、親の持ち物のままです。 おもちゃのピアノならともかく、何百万もする本物のビアのを、幼小児への贈与が法的に成立しているとは考えにくいです。 >祖母がお金を出して母と買いにいった着物一式(足りなかった一部は多分母が… 実家に残したままなのなら、祖母なら母なりに所有権があるでしょう。 もし、嫁ぐときに持たせてくれて今は婚家にあるのなら、そのときに贈与が成立しており、あなたに所有権は移っていると考えられます。 >私自身も考えが甘かったと後悔しているので、今後どうすべきか… ピアノにしろ着物にしろ、現時点での時価相当を現金で親に払えば、正真正銘あなたのものとすることができます。
お礼
ピアノは何百万もするような立派なものではありませんでした。家庭内で贈与の手続きなど一般的でしょうか・・・ 専門機関に問い合わせ、解決いたしました。 ピアノは状況から普通に考えたら私のものというのが世間一般ですが、買い与えた母がどう考えるかにもよるということでした。あんなことを言い出す前に母の考えを確認するべきだったようです。 着物に関しては所有者は私で良いとのことなので、早々に手元に持って来ようと思います。