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娘の二文脊椎症について、手術を受けるべきか悩んでいます
- 娘が二文脊椎症であることが判明し、手術を受けるかどうか悩んでいます。新生児のうちはMRIが撮れなかったため、成長してから病院で診察を受けるように指示されました。
- 5か月までには寝返りやずりバイ、7か月でお座り、8か月でハイハイと成長してきた娘ですが、専門医からは手術を受けるか、定期的な検査を続けるかという大きな選択を迫られています。
- 手術すると今後の障害を防ぐことができるかもしれませんが、手術しなくても障害が出ない可能性もあるため、決断に悩んでいます。同じ病気の方や同じ境遇の方の意見を聞きたいです。
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セカンドオピニオンを受けてください。 セカンドオピニオンとは、主治医から診療データを借りて、 別の医師にそのデータを見てもらって、意見を聞くことです。 つまり、データ上の診察ということになります。 再度、一から検査をするわけではないので、結論がすぐにでます。 自由診療なので、数万円かかります。 医師にセカンドオピニオンを受けたいと申し出てください。 そうすれば、医師が必要なデータを揃えてくれます。 あてがなければ、医師が紹介をしてくれる場合もあります。 勝手に別の医師の診察を受けるのとは違い、 セカンドオピニオンを受けた後は、現在の主治医に再度、相談することに なります。 主治医とセカンドオピニオンの医師の意見が異なる場合、 セカンドオピニオンの医師から、主治医に対して、直接、 その理由の説明が行われます。 結論は、それからでも遅くはありません。 一度、手術をすれば、後戻りはできません。 手術をなかったことにはできないのです。 手術を先伸ばししている間に、より良い方法が見るかるかもしれません。 ただし、その間の精神的不安は大きいです。 いつ何時、障害がでるかわかりません。 なので、定期的検査は欠かせません。 このような手術の場合、大きくなってからの手術の方がリスクが高い という場合もあります。 なので、まずは、判断材料を集めることです。 しかも、正しい、科学的なデータを集めるべきです。 あとになって、それは、知らなかったと言っても、遅いです。 その意味で、個人的な意見や体験は、できるだけ無視するようにしてください。 手術をした方が良い症例だったのに、手術をしなくて良かったという人の話を聞いて、 手術を回避すると、結果的に判断を誤ることになるのです。 同じような体験をした人の話は、励ましになります。 その意味で重要なのですが、その人のお子様が、 質問者様と同じ症例である……はずがないのです。 100人いれば、100通りの症例があります。 精神的な支えと、医学的な判断を混同されませんように。 お子様が元気になれることを心からお祈り申し上げます。
お礼
親切なご回答をいただきありがとうございました。 セカンドオピニオン…そんなものがあるんですね。 おっしゃる通り、100人いれば100通りの症例がありますよね。考えすぎてどうしようもなかったもので、ついつい他人の意見を求めてしまいました。 親として、娘のことじっくり考えたいと思います。