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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脊椎分離すべり症の手術)

脊椎分離すべり症の手術のメリットとデメリット

このQ&Aのポイント
  • 父親が脊椎分離すべり症で入院中。現在は痛みが取れたが、手術が必要な可能性もある。
  • 手術をするメリットは痛みの軽減や機能回復など。デメリットは手術のリスクや長期のリハビリが必要。
  • 詳しい情報は書かれた本が少ないため、経験者の意見やアドバイスを求めている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sn3373
  • ベストアンサー率27% (53/191)
回答No.1

手術のメリットはより根本治療に近いことと勝負が早いことです。特に麻痺(足が動かない、尿が出にくいなど)がある場合には早急に状態を改善しなければならないので手術療法の適応になります。 デメリットは合併症と、結果が思わしくなかったときの対処法です。合併症については患者さん御本人の持病などとの兼ね合いもありますので一概にはいえません。手術の結果ですが、ずれている脊椎を戻して固定する=元の脊椎に戻る、というわけではないのがポイントです。手術の跡が治っていくときに必ず癒着ということがおきます。周囲の組織と神経が癒着すると脊椎のずれは戻っても痛みが残る、あるいは逆にひどくなるということがあり得ます。手術のミスというわけではなく、手術をする以上必ずついてまわるデメリットとお考えください。そうなってしまうと、神経ブロックはしにくくなりますし(手術をしているので針が刺しにくく中で薬が広がらない)、麻薬を含めた痛み止めのお薬も効きにくいことが多いです。 まとめて言えば、手術療法は切れ味が鋭いかわりに、後戻りができない治療法といえます。ですから、手術を受けることに納得できることが大切です。成功すればいいですが、痛みが残った場合はやっかいです。不幸にして痛みが悪化した場合でも、他に方法がなかったと納得できれば前に進んでいけますが、その時点で後悔しても元の脊椎には戻りません。。その点ブロック療法は時間はかかるかもしれませんが、仮にうまくいかなくても後から手術はできます。もし麻痺がないのであれば、手術を考える前にブロック療法や脊髄刺激療法など保存的治療をつくすのがいいかもしれません。そのためには手術と違って月単位の時間がかかると思います。

pero2983
質問者

お礼

お礼が遅くなり、大変失礼いたしました。 詳しい説明ありがとうございます。 ずーっと不安に思っていたことなので、助かりました。 現在痛みは緩和してきたので、しばらく様子をみることとなりました。 時間がかかることですが、焦らず様子をみていくことにします。 ありがとうございました。

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