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参考書を読みましても、関係の有無が分かりません。
再入可能(リエントラント)の状態の下では、 セマフォ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A9 )によって、 トランザクションのACID特性が維持されているのでしょうか?
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http://okwave.jp/qa/q7729511.html の私の回答ANo.3 で解説したとおり, データ資源は,再入可能プログラムを呼び出す各プロセスごと,各呼び出しの度に局所的に確保されています。1つの資源を複数のプロセスが獲り合うわけではありませんから,セマフォもACID特性も関係ありません。 プログラム資源は,複数のプロセスから読み出しのみで共有されています。共有ロックですから,やはりセマフォもACID特性も関係ありません。
補足
共有ロックの状態が初めて分かり、 非常に助かりました。 ロックの粒度の方に関わっているのかも知れない、 と私には思われましたので、関連の質問文を纏め直します。