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卒業論文のテーマについて
Message body 卒業論文のテーマについて悩んでいます。 総合政策のような学部に所属し、ゼミは金融のゼミに所属しています。 就職先とも関連つけろと言われています。 そこで電子マネーをテーマに盛り込みたいと考えているのですが、どうしてもレポートのようなテーマになってしまって所属しているゼミの先生に毎回テーマの段階でダメだと言われてしまいます。 電子マネーの本をすでに5冊ほど読んでいるので、できたら電子マネー絡みの卒論にできるようなアドバイスもらえたらと思います。 まとまりのない文書ですみません。 回答お願いします。
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- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
文系の論文なんぞは、理系の私からすれば単なる感想文。というのは、「何ページ以上」なんぞの全く無価値な制限がある。すなわち、内容より見かけ、質より量。無価値、無意味な作業としか感じません。 文系の論文は、そのページ数を見ただけで廃棄処分です。量はあっても中身が薄いことを、読みたいとは思わない。特に、「根拠が明白」すなわち、データーは、誰がやっても同一の結果にならないと、認められません。理系は、「何ページ以内」です。簡明に述べることが論文を書く上で必須です。 と書いても、アドバイスにはならないので。 5冊読まれた、とありますが、どのようなことを知りたかったのでしょう。5冊それぞれ読まれた根拠を意識されていますが。同じもを何冊読もうが、無意味です。違った視点、例えば生産者と使用車では、利害が反する場合があります。 私は、文系の学生には、「比較しなさい」と提案します。ウダウダ文字を羅列するのではなく、表にすれば一目瞭然。 「電子マネー」をテーマにするのなら、「一般の貨幣」と長所、短所を比較するだけでも論点が明確になります。さらに、日本は「現金」ですが、アメリカなどは「クレジットカード」でしょう。比較する対象は、この他にもあるハズです。 単に冊数を増やすのは、ページ数を誇るのは、理系の私には噴飯ものです。目的を持って、というより意識することが論文を書くには必要でしょう。 以上、お役に立てば、論文の最後に謝辞を述べるのが最低限のマナーです。お忘れなく。忘れると、研究者として失格です。
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
>電子マネーの本をすでに5冊ほど読んでいるので 私も卒論は書きました・・大昔でしたが。3/4年生の2年間を充てて単位は「卒業論文」だけで12か16単位だったと思います。提出後に3人の先生による口頭試問があり、それをへて卒論の単位が取得できました。提出した卒論は大学に保管されています。手元にあるのはコピーしたものです。 しかし、読んだ本が5冊ということはなかったですね。卒論は必修科目でしたので、入学後からテーマ決めや構成などを意識せざるを得ませんでした。したがって卒論に関するものだけでも3-4年生までに読んだ本すべてをあわせれば100冊以上は超えていたでしょうし、ほんのちょっとつまみ食いしただけの書籍も入れれば200冊は超えていたと思います。 テーマの決定は4年生のはじめに中間論文として提出しました。12月提出でしたからこの時期はずっと論文作成に時間を費やしていました。 閑話休題 5冊の本で卒論なんか書けるわけがありません。それにそれは卒論ではなく「ゼミ論」でしょう。必修単位ではないはずですから書かなくとも卒業できるはずです。書くのは諦めて別の科目で単位を補う方が利口です。