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国の尖閣購入・国有化についての質問です

尖閣国有化の結果いろいろとゴタゴタが発生しています 私は皆様に賛成も反対もできるほど十分な知識を持ち合わせがないのですがあえて質問します 私自身は十分な根拠もなく、(1)は損(2)は得と思います 結果として良かったのではないかと思っています (1) 短期的(半年・1年)にみれば国有化は得だったかそれとも損か (2) 長期的(5年・10年・それ以上)にみて得か損か 皆様はいかがでしょうか 将来、どのように変化しいいくでしょうか 領海の問題さえなければ島は双方手を出さずでいけるでしょうが、領海の問題は引きずる問題ですね

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  • KappNets
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回答No.6

今までの日本は臭いものにはふたをして来ましたが、今回はふたを開けてみて物事はっきりさせる意味で良かったのかも知れません。そもそも国有化などは(韓国の大統領が竹島に上陸したり天皇侮辱発言をしたこととは異なり)日本の国内問題であって中国が怒るようなテーマではないのに何を怒っているのだとタカをくくれば良いと思います。 むろん領土問題は片付きませんし、巡視船の小競り合いは続くでしょうが、大戦争になることはなさそうな気がします。現状で日米の海軍力は中国を上回っていると考えられますが、念のため軍備増強(P3C、潜水艦)には努め、米軍のオスプレイ配備なども進めていけばよいと思います。 経済制裁的なことは起きるでしょうが、経済は日本の得意分野で負けることはありません。米国のバックアップを得ながら、東南アジアを巻き込んで中国包囲網を築いて共産党政権を追い込む長期戦略でいくべきと思います。国際世論を味方につける必要がありますが、米国やオーストラリア、東南アジアを味方につけることは可能なように思います。TPP 拒否反応は克服すべきでしょう。対韓国政策は微妙ですが、あまりあてにはならない韓国に頼ることはしない方が良いように思います。

kofusano
質問者

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<中国が怒るようなテーマではないのに・・・・ 全く同感です 少なくともオスプレイ沖縄配備は速やかに実行してもらいたいものです ありがとうございました

その他の回答 (11)

回答No.12

尖閣の国有化に関して 今現在、損か得かの結論は出せないと思います。しかし尖閣諸島の一部所有者は高齢の為にいずれか所有を放棄する 結果になります。所有者が存命しているからこそ国が借地料を支払っているのです、又裏返せばお金を貰って管理して戴いた のですので儲かったと思います。  そもそも尖閣諸島とは、琉球藩が廃止になり明治12年沖縄県に名称変更に成ったのです。 琉球王朝時代より知られていた尖閣諸島の国際法上の所有者の調査を明治18年(1885年)に開始した結果、無主地 (所有を主張する者、国が無い事)と確認され沖縄県に編入したものです。尖閣諸島に近い中国大陸の清国に対しても領有 権を持っていない事も確認済です。明治18年古賀辰四郎氏が明治政府より30年間無料貸与を受けたのです。                                                                           当時の金持ちの古賀家使用人達は漁の為に度々大正島、魚釣島及び周辺に出かけ、魚釣島に居住して(約200人位) 産業開発を行ったが隣国の清国からの主権侵害クレームは無い。 昭和7年(1932年)に日本政府より古賀氏の子孫に有償で払い下げられた。この時期は中国は戦乱の世で中国と言う国は 出来ていない。中華人民共和国が出来たのは昭和24年10月1日である(1949年)尖閣諸島の沖縄編入、実効支配は 中国建国の60数年前である。中国大陸内の尖閣諸島に近い清国さえ領有権を主張していないのに60年後に建国された 中国が何故尖閣は自分のものであるのとの主張・・・・意味わかりません。 ただ尖閣諸島の海底に大量の石油資源があるとの情報が国連海洋調査団よりなされた結果、中国の目が丸くなった。 但し開発出来るかは現在未定。  更に国有化が早い、遅いは問題外しかし20億円は高すぎる

kofusano
質問者

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ありがとうございます 先日、日本人が夜間上陸したときのニュースでは夜なので以前日本が作った灯台が健在で ピカピカ光っていましたが実効支配とは人が住んでいないと支配とは言えないのでしょうか 灯台の管理・保全をすることは実効支配にならないのでしょうかね ヘリポートまでもありましたね 中国のことですから何を言ってもうけつけなしのでしょうが・・

  • yingtao7
  • ベストアンサー率17% (124/699)
回答No.11

損得は関係ないと思います。 なぜなら地権者が高齢で手放したいといっていたのですから、いずれ誰かに譲渡されたわけです。 そしていずれは国に移ったでしょうから。 どの転売段階でも規模の違いこそあれ、隣は騒ぐのですから同じです。 ただし国有化というのは最後のカードとしてとっておき、前段として Aさんへ転売→Bさんへ転売→都へ転売→国へ転売 のような様子見をするという手もありました。 それがいいかわるいかではなく、国有化は最後のカードだったので(もう次に切る揺さぶりや火種がない)、あえて日本側から問題を提起したい場合に使うカードを、使ってしまったという感じです。

kofusano
質問者

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確かに目くらましのために回しをやって様子を見るのは良かったですね 買うのは良いのですが、次の一手の台本は出来ていなかったのでしょうか 単なる衝動買いだったのでしょうか ありがとうございました

  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.10

尖閣国有化は野田首相が外交でも無能なことを示しました。 9月9日に中国の胡錦濤国家主席はAPEC会場で野田首相と話をし、どのような形でも日本が購入することには反対するといいました。これはきつい言い方ですが、中国としては野田首相が当面国有化をしないと、宣言すれば、事態を収拾するというメッセージです。 もし、野田首相が国有化すると覚悟を決めていたのであれば、韓国の大統領と同様に話をすべきではありませんでした。中国の国家主席は日本の天皇陛下と同様に国家元首であり、権威の象徴です。それが、わずか3日後に国家主席を無視して国有化をしてしまいます。中国からすれば完全にメンツをつぶされた格好であり、事態を激化せざるを得ないように追い込んだといえます。 野田首相は、国有化に確固たる決断をしていたわけではなく、石原都知事に主導権を奪われるそうになり焦っただけです。 国有化してしまった以上、今後灯台をつくったり、港を整備したりするたびに中国からの反発があるでしょう。 国有化しないで、東京都が購入し、東京都が灯台や港の整備をやれば良かったと思います。 当然、中国からの反発はあるでしょうが、そのような理不尽な怒りは石原都知事に引き受けてもらい、日本政府は東京都に自制を求めるという茶番を演じていればよかったのです。それは石原都知事としても望むところだったでしょう。 そうすれば、中国の要求をかわしながら実効支配を強化することが出来たと思います。 

kofusano
質問者

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ありがとうございます 都知事と国と所有者での三文芝居を見せられられたのかもしれませんが 以前冗談で以下のような回答を書いたのですが、買ったからには次の一手を考えておかなければならなかったのに、マサカ、マサカの通りだったのでしょうか 芝居には脚本があるはずなのに、ポルノビデオみたいに脚本なしで始まってしまったのでしょうか 全て野田総理の読み通りの展開で進行中(マサカ ! ! !) なのかも知れません 18日には暴動が拡大して中国政府は大あわて 中国は世界の嘲笑を浴び世界の目を尖閣に引き込み日本有利に展開 ! ! ! 尖閣問題は世界の知ることとなり、次の作戦に持ち込む 中国政府は慌てて火消にまわる(なぁーんて ! ! ! !) 支持率までも上がるかも・・・・。

回答No.9

尖閣諸島・・・ 油田が見つかって製油ができれば得 出来なければ損

kofusano
質問者

お礼

ありがとうございます いずれ、将来資源問題でまた大きな悶着が発生しますね 覚悟しておかねば・・

回答No.8

 意思表示の弱いのが日本の弱さです。外国は「以心伝心」のような感覚はありません。一歩引けば、相手が一歩踏み込む、二歩引けば…、と際限なく譲歩することになります。国有化は長期的にプラスになるはずですが、それだけで安心していてはいけません。船だまりなどの整備をするなど、次々と手を打つ必要があります。

kofusano
質問者

お礼

ありがとうございます 以前、ある回答に以下のような文を書いたのですが中国・韓国のしつこさに負けてはいけませんね あなたが一人でベンチの端に腰かけていたとします 片端が少し余っていました 余っていた少しの隙間に中国人がやってきてあなたにピッタリ寄り添うように座りました あなたは隣と隙間を取るため少し距離を取るように座りなおしました 隣の中国人はあなたにピッタリ寄り添うように詰めてきました あなたは隣の中国人と腰が触れ合うのが嫌でまた少し隙間を開けました そうしたら中国人は又・・・・・・。 こんなことを繰り返しているうちにあなたは、とうとう反対側から落ちてしまいましたとサ これで中国人はベンチを独り占めしてしまいましたとサ(大成功 !! パチパチ)・・・・・。 オシマイ・・・。 中国人には気を付けマショウ こういうのを厚顔無恥といいます  追伸  韓国人にも気を付けマショウ

  • Streseman
  • ベストアンサー率24% (131/542)
回答No.7

結論から言えば、単なる国有化のみであれば、まったく意味はありません。つまり(1)(2)とも総合収支としてプラス要素が見当たりません。  同時に、”どういう判断基準で、損得勘定を行うか?”という問題があまりにも深刻な問題でしょう。 その深刻な問題を放置し、あえて「法的正義」・唯物論的政府利益だけで予想計量したものとして回答します  法的な意味での国有化の意味は、単純に私有財産であった尖閣諸島の一部を国有化した、というだけの事実に過ぎません これは領有問題においては、何の意味を持ち得ません。(国有化のみだから)  同時に、中期的な領有問題に関しては、日本に外交主導権はありません。現行法においても、現状においても中国側の主導権があり、日本側の主導権は「事実上の支配が行われていること」「国際法上の正当性があること」のみであって、それは国有化との関係性はありません  ただし、尖閣問題を通じての国防環境の整備・国家戦略の再策定などが行われれば、評価はどちらでも転ぶものでしょう 今後、政府が単純に国有化に留める限りは、大きな行政コストの損失はないでしょう。しかし、尖閣諸島を積極的に防衛する行動に出れば、莫大な防衛コストが発生するでしょう。守りにくく攻めやすい地形環境を考えれば、コスト高は・・・・  (2)については、正直、中国側の動静次第であり、外交路線次第というべき話であって、簡単ではないでしょう >領海の問題さえなければ島は双方手を出さずでいけるでしょうが、領海の問題は引きずる問題ですね  基本的には、個人所有に戻せるなら戻すべきだと思っています。 ただし、その前提条件として、警察官職務執行法の抜本的改正・もしくは海賊対処法における武力行使の緩和などが必要だと思います      

kofusano
質問者

お礼

ありがとうございます 領土問題はないと言い続けてきたよりは半歩前進と思いますが 今後は維持管理の問題発生ですね

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

短期的にも、長期的にも損だったと思います。 あれは、得たいの知れぬ人間から350億で購入する という話が発端でした(石原慎太郎談)。 それで、石原さんが、即、都で購入することにしました。 しかし、都のものになったら、石原さんのことですから 中国の不利益になことを、積極的にやる可能性があります。 例えば、港を造ったり、観光地にしたりです。 石原さんならやりかねません。 それを懸念した弱腰政府が、慌てて国で買い上げること にしたのです。 こう考えると、国有化は短期的にも長期的にも損だ、と いうことが解ると思います。 都、所有の方が良かったと思います。

kofusano
質問者

お礼

損ばかりとは言い切れないのではないでしょうか 日中間には領土問題はないと言い続け何もしないできたときよりは半歩前進と思います ありがとうございました 東京都が購入して石原知事がどんなことをやったか見たかったです

  • kaisyu63
  • ベストアンサー率18% (54/295)
回答No.4

尖閣国有化しても、施設を作り自衛隊が常駐しない事には、何もならず、中国は何度も同じ事を繰り返し、日本が執こさに負けるようにしてくるでしょう。 領土問題は相手に一方的に譲れるものでは有りません。 世界で最も条約を守らない中韓が隣国では、常識を教えても無駄な事です。 領海の問題が無くても、海底資源、漁業資源がある限り中国は是から先もイチャモンをつけるでしょう。 日本が弱腰になれば10年先には中国領となってるでしょう。 断固として譲るべからずです。

kofusano
質問者

お礼

日中間には領土問題はないと言い続けきたときよりは半歩前進と思います ありがとうございました

  • hwoa1024
  • ベストアンサー率36% (122/336)
回答No.3

この問題ばかりは何とも言えませんね。 こういった島の問題はそこに人がずっと住んでいない限りはあちこちで見られる争いで お互い都合のいい資料しか出しませんし、譲ったりも絶対しませんからね。 私も1は損、2は得という考えです。 短期的には中国でデモがおきたり国交状況が一時的に悪くはなりますが 50年後、100年後にもまだやり合っている場合、100年前に国有化している、と主張できるかもしれません。

kofusano
質問者

お礼

日中間には領土問題はないと言い続けきたときよりは半歩前進と思います ありがとうございました

noname#165136
noname#165136
回答No.2

中国は、共産党の面を汚さない為に島を奪わなければなりません。 長期的に見ることがとてもとても難しい状況なので、 何年後かに「あぁ、あのときああしてよかった」と思うか、 「あぁ、あのときああしていればこんなことには……」と思うか、 現状では私には分かりかねますが、 中国という国、日本という国、そして両国の国民、世界情勢 全てが良い方向へ変わらなければ 結局根幹は同じままズルズル行くことになると思います。 尖閣諸島を取られることや取られた場合の損害や価値も重要な問題ですが、 尖閣諸島や竹島の問題は言わば氷山の一角に過ぎないです。

kofusano
質問者

お礼

ありがとうございます 全く無駄というわけではなく半歩でも進んだと思います