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東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の領海内で中国漁船が海上保安庁

東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の領海内で中国漁船が海上保安庁の巡視船と接触した問題を、8日付の中国各紙は1面で大きく伝えている。 今回、中国漁船が日本の領海を侵犯した件で日中関係がざわめいています。 中国に対する我が国の今後の対応をどうすればよいか、皆さんはいかがお考えでしょうか。

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  • mk57pvls
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回答No.3

こんにちは > 中国に対する我が国の今後の対応をどうすればよいか、皆さんは > いかがお考えでしょうか。 まず 本事案 について とりあえずは"外交問題"とは切り離し、我が国の法令に基づき粛々 と対処する。 現状は"公務執行妨害"の容疑で逮捕、拘束、したみたいですが今後 の取り調べで あらたな罪状が付加されるかもしれません。 その過程で、国内外から様々な圧力が(海保に対して)かかるかも しれませんが、あまり惑わされず厳正に対応すれば良いと思います 次に、今後発生する尖閣諸島近辺における、違法操業、領海侵犯、 等への対処について ・離島とその周辺海域の環境保護、保全を目的としたあらたな法律 の制定 → 中国の海鳥保護法(制定済)、海洋基本法(検討中)に対抗する わけではありませんが、我が国も 特に本土から遠く離れた無人の 離島の保護に関する法律を早急に制定すべきでしょう。 ・海保の警戒監視能力、体制の拡充 一昨年に発生した中国の巡視船(?)による領海侵犯事案がキッカケ となり、昨年から同海域方面への監視体制が若干強化されている (PLH~ヘリ搭載型巡視船~の常駐警備化)ようですが、さらなる 強化が望まれます。 USCG(米国沿岸警備隊)のように独自に、無人機(UAV)や監視 飛行船を装備出来ればBestなのでしょうが、いきなりそのレベル にいくのは無理でしょうから、まずは海自と連携する(平時は海自 or空自が運用するUAVから、海保の巡視船にData Link出来るよう にする等)、島に無人センサーを設置する(コレは海保が運用) など、複数の手段を組み合わせた効果的な監視体制を組むべきと 思います ・非致死性兵器の装備 今回の事例を見てもそうですが、日本の密漁船などとは比べものに ならないほど、相手は"元気なヤツラ"(笑、ですから、時と場合に よっては"力でねじ伏せる"ことも必要となるでしょう。 とはいえ丸腰の相手にいきなり"銃を突きつける"のもアレですから 巡視船にはLRAD(長距離音響装置)や、高圧放水銃を、相手のフネ に乗り込む隊員には 催涙弾や音響弾、などの威嚇兵器を標準で装備 することも効果的かと思います。

noname#146091
質問者

お礼

御回答成る程と感服致しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#118753
noname#118753
回答No.5

毅然と領有権を主張していくだけかと。 支那のスパイ船が入ってくれば、一隻たりとも逃さずに捕まえる。 今以上に巡視を徹底し、この近海で軍事演習でも行えばいい。 支那のアホどもが何と言おうが、魚釣島近海は日本領なのですから。 支那と朝鮮には、譲歩を重ねるだけ無駄。 一歩引けば十歩迫ってくるような、厚かましい民族ですから。 日本国としてすべき主張を毅然とした態度でし続ける事が大事だと思います。 まぁ、内ゲバ中の民主には何か対応しろと言っても期待するだけ無駄だし、 無能な菅とシナチョン万歳の小沢ではどっちが勝っても日本国にとっていい結末は迎えないでしょうね。

回答No.4

中国船30隻、領海侵犯か…巡視船衝突当日 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100908-OYT1T00584.htm?from=main6 海上保安庁によると、8月中旬以降、尖閣諸島の周辺海域で操業する中国漁船が増えており、 多い日では約270隻を確認。1日に70隻程度が領海内に侵入していた日もあるという。 取り締まりが甘過ぎるんですよ 中国に舐められてるんです  海上保安庁は もっとしっかり取り締まるべきです 自衛隊は ちゃんと日本の領海を守るべきです 日本政府は はっきり中国政府に反論するべきです しかし今 日本の政権政党が 中国寄りの民主党ですからね・・・ あと 中国で船長を絶賛しているのは 中国人は 日本に何をしてもいいと思ってるんでしょうね・・・

  • kusirosi
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回答No.2

「釣魚島というので、誰でも漁できると思っていた。 日本の漁業権があるとは知らなかった。 逃げようとして、つい、ぶつけてしまった。 今は、反省している。」船長 国内問題なので 中国は関係ない。 日本の領土領海なので 主権漁業権の保全活用につとめれば、いい。

  • lions-123
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回答No.1

>東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の領海内で中国漁船が海上保安庁の巡視船と接触した問題を、8日付の中国各紙は1面で大きく伝えている。 今回、中国漁船が日本の領海を侵犯した件で日中関係がざわめいています。 中国に対する我が国の今後の対応をどうすればよいか、皆さんはいかがお考えでしょうか。         ↓ 既成事実や既得権で制海権を握り、台湾開放への足場の思惑も、さらには1969年の国連調査での尖閣諸島周辺海域に有望な資源埋蔵のレポートで翌年から唐突に言い出した海底資源を獲得しようとする中国の主張・思惑を黙過してはならない! 東シナ海での海底油田もそうだが、大人しく・有効とか互恵を信じていては、国益の為にはなんでもありの中国政府の圧力に譲歩を重ねるだけである。 国内で、いくら固有領土だ、歴史的な領有事実を叫んでも、中国政府と無いのかもしれないが世論に対し、厳重な抗議と領海侵犯並びに海賊行為・密漁に対しては行わないと、開き直り・恫喝・捏造した領有権主張を許していると、間違ったメッセージとなり、将来の国際司法裁判所への提訴でも誤った情報の蓄積が判断を狂わす。 国内向けには、情報開示・歴史教育の徹底・領海警備の徹底を行い、国民世論の合意形成を持って、友好関係を破る蛮行には断固として抗議し隙を見せない。 国際的には、領土問題は無いとすましているのではなく、断固賭して抗議し、意見広告や公式な声明で毅然とした我が国の主張・歴史的事実を表明し国際的に訴求徹底して行くのが侵略を防ぐ唯一の道です。