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生命保険の終身保険についての考え方
- 保険の転換はあまりオススメされない理由を知りたいです。
- 終身保険の適切な金額についての意見を聞きたいです。
- 保険の選び方や考え方についての皆さんの意見を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
高価なパーティドレスを10年ローンで買ったけれど、 着る機会がなかった。 次の10年をどうしよう…… という質問があったら、質問者様は、どのように答えますか? 本当に、パーティドレスが必要ですか? ということになると思います。 保険も同じです。 その保障……本当に必要ですか? 次に…… とっても履きやすくて、機能的なスニーカーを買いました。 それを結婚式に履いて行ったら、ひんしゅくを買いました。 なぜ、こんなことが起きるのか? スニーカー自体には何の問題もないのに、 結婚式という目的に合致していないため、変なことになったのです。 保険でも同じことが起きます。 しかも、保険は、目に見えないので、 結婚式にスニーカーを履いていても、誰も気が付きませんし、 自分も気が付きません。 何年後かに、写真を見て、これっておかしくない? と、気が付いた時には、後の祭りです。 つまり、保険を考える時の基本は…… 何のために、どんな保障が必要か、ということを考える。 保険だけでなく、トータルのマネープランの中で考える。 という2つのポイントが重要なのです。 まずは、保険とは、目的に応じた契約をするのが基本。 結婚式にはハイヒール。 ジョギングならばスニーカー。 それを同時に兼用するなんて、無理なのですよ。 でも、保険では、それが簡単にできてしまう。 なぜなら、目に見えないからですよ。 まずは、何のために、何の保証が必要か、 ということを考えて、目的に応じて、保険も別々に契約するのが基本です。 終身の死亡保障(終身保険) 老後の生活保障(貯蓄など) 現役中に亡くなったときの遺族の保障(定期保険) 大きな病気になったときの保障(がん保険など) 入院をしたときの保障(医療保険) などなど、目的に応じて、どんな保障が必要かを考えるのが まずは、必要です。 質問者様の契約している保険も、まずは、ばらばらにして、 分析してください。 病気の保障(終身保障が欲しいところです) 終身の死亡保障(貯蓄兼用) 現役時代の死亡保障(その金額が必要ですか?) 分析が終わったら…… 続けるもの、別の保険に切り替えるもの(新規契約)などを 考えてください。 今は、多くの方が、 死亡保障、入院保障(医療保障)、がん保障を 別々に考えて、それぞれ、別々の保険に契約しています。 そうすれば、見直しをするときも、それだけを見直せば良い。 全部を見直す必要はないのですよ。 一本にしてあるから、全部を見直さなければならないのです。 この機会に、根本的に考え直してください。
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- k63366336
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素人の爺です。 本当に高い買い物でした。 (1)でも日本人の世帯主(男性は)平均一生涯約1200万保険会社に払い手にする死亡補償金は約200万です。 (2)貯金と保険は別にしましょうなどと「節約おばさん」はいいますが、欧米人は基本的には保険は有能な資産形成の一部と考え「掛け捨ての保険」にはあまり加入しません。欧米人はしたがって結果的には死亡補償金の金額は少なくなります。 (3)外資の保険会社ですら、本国で販売している保険と日本で販売されている保険はまったく別物です。 ・・・本国では貯蓄性を高めないと売れない(会社の利益は少ない)・・・日本では貯蓄性を薄めても保障を多くしないと売れない(会社の利益が多い)よって利益のほとんどは日本からという外資の保険会社もあります。 (4)旦那さんが加入した当時は掛け捨ての死亡保障1000万を70歳まで支払う保険料と終身保険1000万に支払う保険料では確実に終身保険の方が安かったはずです。 10年くらい前までは一部の保険会社の商品には該当するものがありました。 (5)高額な定期保険・・・60歳までとか、65歳までとか、70歳までとかは「悪魔の保険です」 どんな難病でも数年生きるでしょう。56歳で発病して60歳までの保障となっている場合などです。 (6)子供がいないなら・・・保証金額は少なく・・・200万程度の生前給付型終身保険(3第疾病支払)あたりを夫婦で加入したらどうですか?保険会社によっては死亡時、現金ですぐ持ってきてくれる保険会社もありますので「葬式代」に間に合います。また要介護4以上で死亡補償金が出る保険会社もあります。 子供がいない場合は保証金額も重要かもしれませんが、「使い勝手のよさ」も重要です。
お礼
k63366336さん、有り難うございます。 本当に保険は高い買い物ですよね~。 特に保険は解り辛い言葉など多くて・・・。 でも自分の事なので勉強しないと。 良い機会なので、色々考えてみます。