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生命保険の見直し
今主人が入っている生命保険の更新がせまり、 新しい商品を勧められています。 主人は36歳のサラリーマン、妻、子供(園児2人)の 家族構成です。 現在入っている保険は、「パスポート21」で平成7年に契約。主な内容は 死亡保障2000万、終身保障300万、 入院保障は5日以上から一日5000円 あと特約として「シールド(定期型)」が500万ついてます。 終身に移行するのは65歳からです。 勧められている保険は、新「堂堂人生」(10年契約) 死亡の場合は一時金1000万+年金として200万×5年 (合計2000万) 3大疾病などになった場合 インカムサポート300万×5年 保険料払込免除特約付 入院保険は1泊2日から5000円/日 75歳から終身保障218万となってます。 月々の保険料はほとんど変わりません。 が、10年後の更新時の保険料は倍違ってます。 あさってまでにどうするか返事してくれ!と 生保レディーに言われています。 更新すべきか、転換すべきか、よきアドバイスを お願いします。
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否定的な意見ばかりなので、少し中立的な意見も入れておきます。 まず、大前提として予算がどのくらいなのか、どの「目的」に優先順位を置いて保障を買うのかによって判断は分かれます。 現在加入している保険も定期保険特約部分は予定利率以外の要素が作用して更新時に新規で定期保険に入ったほうが安いかもしれません。(当然、無条件で保険に入れる健康状態があることが前提となりますが) ですから、期間限定の死亡保障を「目的」の最優先に考えると転換も悪い選択肢では無くなります。 ただし、貯蓄という「目的」を加味するなら、皆さんが言うように予定利率の高い終身保険を転換で失うのはもったいないということになります。 さらに、magu1026さんが収入保障機能に魅力を感じているように、優先する「目的」は死亡だけではない可能性がありますから、それこそ予算の範囲で追加も含めた選択をすると良いと思います。 よって、アドバイスとしては 1.転換 予算と目的次第で転換もありうる。 2.特約部分の入れ替え ・現在月々の貯蓄を別途しているのであれば、それも予算の検討範囲に入れて、終身保険部分の利回りと比較して終身を残すかどうか考える。 ・定期保険特約とその他の特約部分は新しいものと比較し、保障内容が気に入れば、もともと入ってた保険の特約は更新をせず(特約ははずして終身だけにすることになります)、新しい契約に追加で入る。 という選択肢も(あくまで健康なら)ありうるのではないでしょうか。
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- kaz3846
- ベストアンサー率8% (2/23)
転換については、皆さんのアドバイス通りです。 ただ、生命保険は、まず「必要保障額」の確認 が最優先です。 ご主人に万一の際、「いくら」 の保障が「いつまで」必要なのか、シュミレーション した上で、根本的な見直しをされるのも、一つの 方法でしょう。 平成7年の契約なら、少なくとも「あさって」まで に返事をする必要はありませんので、ゆっくり検討 されて下さい。
お礼
回答ありがとうございました。 生保レディーが上司と2人連れでやってきて、 コンピューターでシュミレーションもしてくれたのですが、その結果の「必要保障額」は満たしておりました。 休日のたびに、上司と2人でやってきて、契約を せっつき、挙句の果てに「今すぐどうするか決めてくれ」といわれたので、「せめてあさってまで待ってくれ」という展開になりました。 確かに、全く急いで決める必要はないですよね・・・・。
- IQ-Engine
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結論からいいますと、転換すべきではないと思います。 「パスポート21」は、いわゆる「定期保険特約付終身保険」で、主契約の終身保険に定期保険特約が乗っかる、二階建て構造の死亡保険です。これに入院保障特約やシールド(特定疾病保障定期保険)特約を付けた形で現在契約しているわけですね。 一方、新「堂堂人生」の方は、主契約と特約の両方が一定期間で同時に更新する、いわば転換契約型の保険です。これは冷静に見れば、養老保険を連続して契約するのと形が一緒になります。養老保険で満期を迎えたら、満期保険金を受け取らずに次の契約に充当し、同じ条件で継続し、また満期を迎えたら・・・の繰り返しです。当然、更新時期に保険料が上がります。 「パスポート21」も定期保険特約と他の特約部分が更新するたびに保険料が上がりますが、堂堂人生ほど激しくは上がりません。何しろ、主契約部分である終身保険に関しては途中で更新されるわけではないので、更新時の年齢で保険料が再計算されるような仕組みにはならないからです。 「堂堂人生」シリーズは主契約部分も全部一緒に更新するので、そのたびに保険料を再計算されます。 注意しなければならないのは、終身移行時の保険金額は契約時に設計されたプランで最後まで保険料を納めることができればの話ですから、途中で死亡保障などの保険金額を減額したりすれば必然的にファンドも足りなくなり、結果的に終身保険への移行自体が難しくなることがあります。 これは「堂堂人生」シリーズ特有の問題ではありませんが、更新ごとに段階的に保険料が上がるので、家計負担を考えなければ、いずれまた新しい保険を勧められて転換を繰り返すことになります。転換を繰り返すたびにファンド形成は不利になることは常識ですから、今の契約を軸にして、特約部分を減額するなり、他の掛捨型収入保障保険を契約する方が無難でしょう。 インカムサポートは収入保障保険の一種で、死亡・特定疾病(3大成人病)で支払われるものです。これは、一時に全額支払われる定期保険などでも、毎年分割して受け取ることにすれば年金と同じです。課税関係では、保険料負担者と受取人が同じ場合、一時所得か雑所得かの違いもありますので、この辺も考慮すべきでしょう。 現在の契約も決して悪いものではないと思いますが、定期保険特約が更新型なのは、ちょっと失敗でした。できれば更新しない全期型(平準型)の方がよかったでしょう。しかも、保険金額が毎年下がる逓減定期保険のタイプであれば更に合理的です。 なぜなら、子供がいたとしても、約20年そこら経てばやがて独立して巣立っていきますから、家族に対する責任も年々下がると考えるのが一般的です。 もし私なら、今の契約は解約せずに、且つ定期保険特約が更新時期を迎えるごとに、定期保険特約の保険金額を段階的に減額していきます。足りないと思う保障は補完的に、他の掛捨型商品を選択します。また、仮に急な支出に見舞われたら、契約者貸付を利用するであろうとも思います。 なるべく、今の契約を最大限活用することをお奨めします。なにしろ、主契約部分の終身保険については、予定利率が今よりも条件がいいですから、むしろ死守した方がよいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 今の契約を更新することに決めました。 丁寧な解説、わかりやすくて助かりました。 ありがとうございました。
- kamochi
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インカムサポートのしくみや特約保険料がよくわかりませんが、いざとなったら傷害年金も出るし、いらないのでは? ちなみに、予定利率は下記参照してみてください。 とにかく少なくとも今は転換(正確には解約)しないほうがいいと思います。
- kamochi
- ベストアンサー率41% (282/677)
10年後に保険料が倍になるのを分かっていて、新堂堂人生に切り替えたいと考える理由がわかりません。 転換すべきだとは思いません。 私も第一生命にエスコートという商品から堂堂人生への転換を勧められましたが、丁重にお断りしました。 (しかも約10年前の予定利率がとっても高いやつを、ですよ!) 詳しいことは、下記のサイトをみてください。 ただ、今の保険、質問者さんがもし専業主婦とかパートなどの仕事なら、定期保険の死亡保障が少ない気がします。 今の保険で定期特約を増やせるのなら、増やしたほうがいいのでは? できないのなら、他の掛け捨ての保険で補充してもいいし。
お礼
回答ありがとうございました。 今回は、更新する(転換しない)ことにしました。 保険に貯蓄性は求めていないのですが、 もったいないことはしたくないので、 参考URLもとても勉強になりました。 10年後の保険料のことは、担当者に聞いたのですが、うま~くかわされるというか、 「10年後は特約などをはずせば・・・」などと いって今の契約と変わらないというニュアンスで プッシュしてくるので、ついその気になってしまいました。
補足
新堂堂人生に切り替える場合の理由のひとつは、 万一、主人が死にはいたらないけど、働けなく なった場合(3大疾病など)を考えると、インカムサポートは魅力的にうつったことです。 過去ログなどを検索すると「予定利率」という言葉によく遭遇するのですが、今入っている保険の予定利率や、勧められている保険の予定利率がいくつなのか、 どこをみればわかるのかわかりません。 あと、これは最初に書くのを忘れてましたが、 この保険以外に、主人の会社の団体保険に同額程度、入ってます(掛け捨て、死亡保障のみ)。 書き忘れてすみませんでした。
- gugestyper
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#1さんと同意見です。 35才を超えたら変えないほうが良い場合多いですね。
お礼
ありがとうございました。
- latour64
- ベストアンサー率22% (314/1414)
細かいデータを検討する必要があるものの、基本的に&一般的に「転換=よくない」です。 更新をお勧めします。
お礼
ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 収入保障機能はとても魅力的だったのですが、 夫婦とも、この10年間のこの保険会社のやり方、 生保レディーの態度にあきれており、 自動車保険のように、他の保険会社に移れたらとさえ、思っていました。 今回の生保レディーさんは、時間も態度もきちんとしており、 好印象だったため、ついつい情にほだされそうになりましたが、 今回は更新して、足りない部分は追加 しようと考えております。 今回の件で、「無知ほどこわいものはない」ということを思い知りました。 なにごとも勉強ですね。 回答者の皆さん全員に、こころからお礼申し上げます。 ありがとうございました。