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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:片親引き離し症候群(PAS)に詳しい方いますか?)

片親引き離し症候群(PAS)とは? | 子どもの心の痛みと向き合う方法

このQ&Aのポイント
  • 片親引き離し症候群(PAS)について詳しい方や経験者の方にお話を伺いました。
  • 元夫との別居から子どもたちの態度が変わり、今では会うこともできない状況になっています。
  • 私自身が受けられる相談やカウンセリング機関についても知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ni_si_ki
  • ベストアンサー率19% (302/1586)
回答No.2

私も離婚後子供たちを夫に託し単身で家を出た身です。 うちの場合、長男がその傾向にありました。 離婚後3回は会えましたが、次の時は突然会えないと言ってきたのです。 三か月ほど待っていましたが、音沙汰なし。 長男の誕生日が迫っていたので、直接彼らが通う小学校へ出向き校門の前で待っていました。 すると次男は私を見つけ駆け寄って来ましたが、長男は人目を避けるようにしました。 私が近寄ると「もう会わない方が良いと思う」と言うのです。 理由は ・僕たちがお母さんに会っているとお祖母ちゃんが家から出て行ってくれない ・毎日お母さんの悪口を聞かされるのが嫌 ・お父さんもお祖母ちゃんから文句ばかり言われて可哀想 というものでした。 その時の長男は小学3年生、次男が小学2年生でした。 その後、夫婦で買ったマンションを売り一戸建ての家を購入したと噂を聞きました。 これを機に完全に連絡が取れなくなりました。 それから数年の後、私の妹が何を思ったのか息子たちの家を探し出し、私に内緒で会いに行きました。 それを知った元夫から怒りの電話があったのです。 その時、忘れもしません。 怒り狂う元夫の後ろで、長男が一緒になって私に向かって「ばーか」「死ね」などと言ってるんです。 更にその後ろでは次男が泣いている声も聞こえました。 まるで地獄絵図の様で、恐ろしく悲しい気持ちになりました。 後になって片親引き離症候群という言葉を知りました。 当時の私に何が出来たでしょうか。 今でも見つかりません。 子供は同居親に洗脳されていますから、離れている親にはどうすることも出来ません。 私は妹に対し激しく抗議しました。 自分からは一切関わらないと誓いました。 何故なら私の存在が見え隠れすることで、ますます子供たちを窮地に追いやると思ったからです。 そして去年の秋、次男から連絡があり10年振りに会いました。 次男は何もかも覚えていました。 彼は一貫して母親に会いたいと主張してきたが叶わず、高校生になったら自分から行動を起こそうと決めていたようです。 その半年後に長男にも会いました。 会えば昔のままの長男でしたが、当時の記憶が欠落しているのです。 離婚後なぜ会いに来てくれなくなったの?と逆に聞かれたくらいですから。 今、徐々に関係を取り戻しつつあります。 それでも言葉の端々に父親や祖母を怖がる長男です。 対して次男はマザコン親父とクソババアと言っています。 親と祖母に対してこういうのはどうかと思いますが、次男の勇気がなければ今でも会えていなかったと思います。

aik-ais
質問者

お礼

ご自身のつらい体験を事細かに書いていただき、ありがとうございました。 お礼遅くなってしまって、すみませんでした。 以前にも回答をいただいていたようで、同じような境遇の方からの回答、しかも再会できたと言うお話に希望の光を見ることが出来ました。 私は、一切関わらないとは割り切れず、 今は、わずかな養育費と月一回ほどの手紙、誕生日とクリスマスにプレゼントを送ることは続けて行こうと思っています。 会いたいし、電話で話す事くらいしたい、学校行事に姿を見に行きたい…と思いだしたら、きりがないのですが、 そこは今は我慢して、子どもたちからの動きがあるまでは待つことにしようと思います。

その他の回答 (3)

  • grmppa
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

回答(1)に補足いたします。 『家庭裁判月報』について引用したのは、ご質問者様が自ら再調停・審判を申し立てれば、お子さまたちとまた会えるようになる、と思ったからでした。「子どもたちからの動きがあるまでは待つ」とのことですが、本当にPASだとしたら、同居親による洗脳が進んでしまい、お子さんと再会できるのは何年も先、などということにならないとも限りません。 お子さまたちが「会いたくない」と言っていること自体は、もはや面会交流を取りやめる理由にはなりません。家裁月報の判例は、このことを示しています。「面会交流というのは子供の福祉にとっては大切なことだ、これを奪うというのはよほどのことがないとやっちゃいけない」(法務大臣国会答弁)という、民法改正の趣旨にかなっています。 この判例によれば、別居親自身による(とされる)PTSDですら、「よほどのこと」には当たらないのですから、同居親によるPAS(洗脳虐待)は、なおのこと面会交流中止の理由にはなりません。棚瀬一代氏の著書にもある通り、アメリカをはじめ世界各国で、虐待親でも立会人付きで、面会交流が当たり前に実施されています。 相談機関ですが、大正大学カウンセリング研究所はいかがでしょうか。主任の青木聡教授は、ご自身が臨床心理士でもあり、子の連れ去りや切り離しをめぐる問題について、精力的に研究されています。ご質問者様のみならず、お子さまたちのカウンセリングも可能かと思います。 養育費は後払いもできなくはないですが(好ましくはないにせよ)、面会交流は、数年後にまとめて行なう、などという性質のものではありません。時間との戦いという側面がありますので、ご質問者様が早めに対応を取られるとよいのではないでしょうか。お子さまたちとの再会を、お祈りいたします。

aik-ais
質問者

お礼

再度、回答ありがとうございました。 今の時点で、再調停・審判をしても、あまり進展は望めない気がしてしまいます。 3年半以上の調停~裁判で、今の法曹界では、このような問題の解決は限界があると感じざるを得ませんでした。 子どもたちのために、自分のために、あきらめたくないという気持ちはもちろんありますが、 今の私は、再調停を起こす気力もエネルギーも落ちてしまっていると言うのが正直なところです。 青木先生のお話は以前に一度聞く機会がありました。 大正大学カウンセリング研究所、調べてみました。 一度、カウンセリングを受けてみようかと考えております。 ありがとうございました。

  • 19704527
  • ベストアンサー率6% (2/30)
回答No.3

私は大学生と高校生の子供がいるものです。姑と夫から20年間モラルハラスメントを受けて来ました。私も余りの夫からの罵りかま酷い上に姑がちょっと自己愛性人格障害っぽいので、私も若くて、頭おかしくなりそうで、一度別れ話しを出しました。実家に帰ってる間本当にいろんな事を考えてました。もし親権を取られてしまったら間違いなく一生会うことは出来ないと親や、離婚経験のある伯母から聞いていたし、元々自分の手もとから離すつもりは無かったけど、何処かで私さえ我慢すればこの子たちの生活は補償される、、、その覚悟のみで、やって来ました。本当に辛かった、今も辛いし、娘に後四年間で、貴方達の学生生活が全て終わるから、お母さん離婚してもいいかな?と聞いたら、私にとってはあんな親父でもお父さんだよ。お父さんも悪いかもしれないけど、家庭を壊したばーばを離婚するなら殺してやる。って言われました。まぁ出来る訳ないのですが、子供からしたらそのくらい嫌なものなんでスね、離婚は。引き離し症候群?ですか、、、難しいし、悲しいですね。あなた様も御心配の事と思います。しかし元々の大元はあなた様も当然絡んでいるのです。引き離し症候群について調べるのはいいのかもしれませんが、あなた様が傷付くだけだと思いますよ。いつか子供さんが大人になり大人の会話が出来る様になるその時まで、あなた様が元気になって御子様達の幸せを祈ってあげるのみでいいのかもしれません。不思議なもので、いくら悪口吹き込まれても大きくなると子供はわかってきます。今はご自分をうんと癒してほしいです。

aik-ais
質問者

お礼

回答ありがとうございました。  貴女様も相当な我慢と努力をなさって来られた様子が伝わってきました。 別居後4年半で、調停~裁判を経てやっと離婚が成立したのに、 子どもたちに申し訳ない思いや、後悔したり、辛くなったり、自分を責めたりする日々です。 まだまだ時間がかかりそうですが、少しずつ一歩ずつでも進んで行ければと思います。

  • grmppa
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

ご参考までに、棚瀬法律事務所のTwitter(@Tanaselaw)から引用します。 「面会交流を認める審判・決定があるにもかかわらず,子どもが「PTSD」になったという診断書を提出して,面会交流を拒否してきたケースで,棚瀬弁護士と一緒に代理して間接強制を申し立て,認められた事件があります。 その事件が,家庭裁判月報64巻8号60頁に登載されました。」(2012年9月3日) 「我々が代理して家裁月報8月号に載った裁判例は,子どもが拒否的態度を取っていても面会交流を命じたこと,PTSDという診断書が提出されても間接強制を認めたこと,子どもの拒否的態度を和らげることを同居親に命じたこと等がポイントになってきます。なお,子どもと切り離されているのは母親です。」(2012年9月5日) PASを含め、片親疎外の問題全般については、次の本に詳しく書かれています。棚瀬一代『離婚で壊れる子どもたち ―心理臨床家からの警告―』光文社新書、2010年。 著者も言うように、夫婦の別れは親子の別れではありません。お子さんたちと早く会えるといいですね。

aik-ais
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 お礼が遅くなりすみません。 “拒否的態度を和らげることを同居親に命じた”…私の場合も、これがあればもう少しはマシだったかも知れません。 この母子がその後会えるようになったか?気になるところです。 棚瀬一代さんの本は以前読んだことがあり、当てはまっているように感じるところが多かったのです。 まだまだ日本では、あまり認識されていなかったり、相談したり、解決に導く機関は少ないようで、 厳しいですね。  

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