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田中ビネーについて
広汎性発達障害の4歳の次男(年少)が田中ビネーを受けました。 数値は96でした。 1年ほど前は95でした。 心理の先生は遅れがないといいます。 (ちなみに気になる凸凹もありませんが、園や生活面でさほど支障ない程度の 苦手な部分はあります。) ところで、田中ビネーの標準は100になるように作られてるとのことですが 本当にそうなのでしょうか。 もしそうなら、次男は「とても遅れてる子」になります。 幼児教室のサイトなどでは「実は標準は110以上」みたいに書かれています。 それは単に『広告』として煽ってるだけなのでしょうか。 とても気になります。
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えーっと、まず勘違いされてるのは「とても遅れている子」とおっしゃってますが 「健常児」としての知能は 通常85以上です。 なので普通に90以上の子はクラスに必ず何人もいると思います 75~85が境界知能といって知的障害の枠には入らないけど 普通に過ごすには微妙というラインです(といっても若干場合によって数値の区切りが違います) 日本人の場合は確かに平均は高めになることも多いといわれています。 田中ビネーの検査の場合ですね。 広汎性発達障害とのことで、やりとりや言葉の苦手さなど どこか苦手なところがどうしても足を引っ張って知能も低めに出てしまうこともあります。 現時点では「月齢に対して遅れがあるかどうか」を図るためのものだと割り切って 細かい数字の上下は気にすることはないと思います。 そりゃ平均より低いなんてそんなのいやよ!といわれてしまえば 遅れている子になってしまうでしょうけど… 普通に考えたら遅れはないと考えます。 96であれば大雑把に真ん中グループの下のほう、という感じじゃないですか? 中の中~中の下、といった感じで。 ただ年齢が上がってくると今度はWISCなどの個々の能力の数値が詳しく出る検査をすると思います。 そのときにはたとえばこの能力は年齢よりこれぐらい高いけど この能力はこれぐらい低い、など個別の数字が出るかと思います。 園生活にさほど支障がないということなので あまり出来ないところに目を向けずに 苦手なところをどうフォローしたらうまくいくかのということさえ気をつけていれば良いのではと思います。
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数値の計算式は発達年齢÷実年齢=0.96になります。 この計算式は何歳で計算するのではなく、何ヵ月で計算するので、多分、実年齢48ヵ月に対して発達年齢は44ヵ月か45ヵ月ということになります。 だから3,4ヵ月の遅れということです。 ちなみに、私の長男は50もなく、うらやましいです。
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ありがとうございました! 長男は重度なので、次男に期待している部分があったのかも知れません。 今後はもっと気楽にいこうと思います^^
お礼
ありがとうございました! すみません。 『標準は110以上だとしたらとても遅れてる子』 の間違いでした^^; しかも4~5歳だと120くらいになることもあるようで・・・ 焦りました。 目標は「本人の負担を軽減する」と思ってるくせに 数値にとらわれてしまう・・・ダメですね。 精進が足りないですね・・・^^;