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いじめを無くすための対策とは?
- いじめを無くすためには被害者も対策をしなければならない。
- マスコミはいじめの問題を報道するだけではなく、いじめを防止する方法についても伝えるべきだ。
- いじめは犯罪であり被害者サイドだけでなく、周りの人間のサポートも重要である。
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質問者が選んだベストアンサー
いじめが大きな問題になり始めたのはここ最近のことですよね。 歴史を遡れば、人間はどの時代でもいじめに類することを行っております。更に、群れで暮らす動物にもいじめは普通に見られるそうです。 つまり、いじめというものは、今まであって当たり前のことで、誰も気に留めることなどなかったのに、人類はこれを問題であると認識し始めたということです。 これはもしかすると人類の進化の兆し?などと思ったりもします。 んで、いじめに対する対策ですが、せっかくこの国は法治国家なんですから、ためらわずに傷害事件や精神的損害などの賠償請求といった刑事・民事による告発・告訴をしやすい状況にすれば解決への道のりは出来るのではないかと思います。 もしくはいじめを行ったことに対する罰則や、仮に訴訟などを起こされた場合の経済的損失を例示して学校教育の場などで周知させればよいのではないですかね。
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- 05051036
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泥棒と鍵の例えはイジメ問題でよく出てきますね。 その例えを出す側は必ずしもイジメを正当化してるわけではなく、第3者の立場から事件の経緯を考察し現実的な対策を述べているだけだったりします。 しかし、被害者意識に囚われたいじめられっ子(元いじめられっ子)は正当化の屁理屈と解釈し、発言者がまるで自分を虐めた加害者であるかのように噛みつくのをよく見かけます。 イジメが何らかの怨恨に基づくものならば、その怨恨を抱かせた側にだって非がある可能性はあるのにです。 なのに加害者だけが悪いという考えでは、容疑者の言い分などまともに取り上げられず、納得いく指導になるはずがありません。 しかし虐められる側にも問題があるという考え方はタブーとされてるため、考察の過程でちょっとでもそういう可能性が浮上してきたらもう公には扱えないのでしょう。 よくイジメ問題では 「気に入らない点があるなら話し合えばいい」 「関わらなければいい」 という意見が飛び出し、それをしないで虐める加害者はバカだカスだクズだと乱暴な言葉が飛び出します。 しかし、 なぜ話し合いではダメだったのか? なぜ話し合いが成立しなかったのか? なぜ関わらざるを得なかったのか? なぜそのような手段をとったのか? という考察は全然出てこないか、加害者の自己正当化と一蹴されます。 私が経験したトラブルの中にはイジメとして処理されたものがいくつかあります。 そのいずれも、話し合いが成立しなかったり、話し合いの場を設けられなかったり、気に入らない点を訴えたことそれ自体をイジメと解釈されたりしました。 関わらなくて済むならこっちだってそうしたかった。関わりたくないという訴えや関わらないという行動そのものがイジメと解釈されたりしました。 親や教師の折檻を恐れ屈服したが、決して納得はできなかったものもいくつかあります。 もし悪知恵があって犯人の特定が難しい陰湿な嫌がらせを思いついたなら、報復のためにそれをやってしまった可能性があるくらい、腹に据えかねていました。 私が挙げた『なぜ』について、公正に調査し考察したならば、これまでとは異なる現実的なアプローチができるようになるのではと考えています。 追記。 相談者様は強くなるしかないと述べておりましたが、加害者がその強さをかいくぐる悪知恵を身に着けたら、パワーバランスはあっさりと崩壊します。 例えば武道を嗜むようになったらいじめられなくなったという体験談をよく見ますが、どうにも眉唾です。 武道などは暴力沙汰には厳格であるため、喧嘩はご法度です。 となると精神的な嫌がらせには無力でしょう。それどころか抵抗の足かせになりかねません。 からかいをスルーできず暴力振るったほうが悪いとして一方的に処分されてもおかしくないでしょう。 私は武道ではないがスポーツでそういう経験をしています。 これは腕力とは異なる形の強さでも起こりうることではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 一部鋭い考察がありますが、歯切れの悪さは否めませんね。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
そもそも、無くさなきゃ行けないモンなのか?
お礼
ご苦労様でした。
- aky_nil
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「いじめられないためにはどうするか?」というものはかなり危険です。 一度でもターゲットにされればまず逃れられません。単発のものではなく継続的なものだからこそのいじめです。 ならそのターゲットにされないためにはどうするか。 いじめる人の顔色を常にうかがいますか? それともいじめる側になって仲間になりますか? 大人でさえ何十人相手に良い人間関係を保つのは難しいのに、それを子供に完璧にこなさせますか? それを全ての子供たちに? これはとんでもない負担の押し付けにしかなりませんよ。 人間関係は、泥棒に入られないように鍵をかける程度の気軽さでどうこうなるものではありません。 だからこそいじめは起こるのです。 それでも被害者に「お前が弱いからいじめられるんだ、もっと強くなれ」と言うのはあまりに酷な話。 周りの人が信頼できないから相談できないのに、それでも行動しろと言うのも酷じゃないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 匙を投げたような意見ですね。
質問者さんは本当に真面目な方なんですね ご意見のとおりだと思います。 ただ対策を報道するとどうなるでしょう イジメる側もその報道は必ず見ています 相手に手の内を見せることとなり さらに見えないところで陰湿ないじめが増加するのではないでしょうか。 「先生にチックった」などということと同じ状況になるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >「先生にチックった」などということと同じ状況になるでしょう。 一番の難所はここです。
- medamaclip4
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いじめに纏わる思考を自律心で人知れず自ら戒める習慣を戒律として守る。 自制心を持ち、自らの人格を作る際に、常に気を付け、自らの中でそうした思考に対し陥らないように、識別と分別を自らに規す。
お礼
ありがとうございます。 抽象的な意見ですね。
全くその通りだと思います。言うのは簡単です。問題は中身です。よく学校は「把握していなかった。」と言いますが、100%絶対に知っています。大人が子供を守らなかったら誰が守るのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。
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お礼
ありがとうございます。 なるほど、冷静で現実的なご意見ですね。