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いじめ問題に歯止めを・・・
最近いじめを苦に自殺する未成年が急増している気がします。私はこの原因は、マスコミによる過剰な報道にあると思います。テレビや新聞は、いじめた側が一方的に悪く、いじめられた側にまるで非はないような報道をしている気がします。それにより「僕(私)の方がもっと酷いいじめを受けている。この程度で自殺してもいいなら・・・」となり自殺をしてしまうというケースが多い気がします。 皆さんはいじめが急増している理由をどのように考えますか? また、どのようにすれば自殺は減ると思いますか?
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原因を一言で表すことは出来ないでしょうが 一つ言えることはモラル低下と子供の過保護が原因でしょう。 子供の保護と権利ばかり与えて責任を与えず その事を考える事が無いためであると思います。 自殺についてですが、今、追いつめられた子供に 「死んではいけない」と言っても、何故死んではいけないか 理由を言える大人が少ないし、言った所で形だけの綺麗事としか聞こえないでしょう。 「生きていれば、再起出来る力と権利がある。」 「間違えた事は必ず正される日が来るんだ」 という事を大人が堂々と言える世の中でなければならないと思います。 私なりの対策法 1.政府の元、学校問題対策室を設立し様々な学校問題を検討する。 2.対策本部より全国の学校に各3名ほどの対策の専門家を常駐させる。 3.イジメ等の問題が起こった時、先生の手を離れ専門家に対処させる。 4.専門家には生徒、先生、保護者を指導する権限を法的に認め 深刻な事態に置いては対策本部を通し罰を与える事が出来る。 (♯1さんが仰っている英国でコレと似たような内容の対策を実施する様です。) 以上の取り決めだけでも、相当数のイジメや学校問題が減少出来るのではないか? また世論やニュースでは先生が悪いと言うような報道や風潮があるが 多種多様な子供がさまざまなイジメをするが担任は1人 勉強を教えるプロであったとしても全ての人間が人間関係修復のプロではない。 また生徒保護優先の今の体制では注意すら生徒の側が拒否できる。 これでどうやっていじめを辞めさせられるのか? 教員を否定する事は簡単だが、すぐに先生の責任にしたがる人に 貴方が先生ならば、この複雑なイジメが防げるのか?と問いたい。 今のように教員に力が無い状況で教師の責任と 押しつけては教師も責任逃れに走り、責任の押し付け合いになり 議論する時間の無駄を生んでいると思う。 もう議論の段階ではない、一刻も早く具体的に前に進むための行動が必要ではないか。 全国の学校にイジメ専門部門を設立、研究し一定のガイドラインを設け 対処すべき時代が来ているのではないか。 先生、生徒、保護者はいじめの予兆があれば相談し、 後は専門家が集中して解決法と道筋を考えるのが良いのではないか。 社会に出ればイジメと呼ばれる行為をすれば犯罪でる事例も多い。 イジメている方も本当は悪いことであると知りながら 何処までなら許されるのか計りながらしている者も多い。 大人が考えるよりも、子供はちゃんと物事を考えられる。 仮にイジメが発覚してもイジメた側は謝罪すれば過去の事になるが、 イジメられた方はその後も心の傷を負ったまま生きていかねばならない者が どれほど居るのか考えるべきである。 子供だから許されるでは、人としての最低限の責任すら自覚出来ずに育ってしまう。 適切な処分をいじめた側に課すべきであると考える。 処分とは、イジメた側に注意を与える事から 更正施設やモラル講習などを受け、責任とモラルを教育すること。 イジメた側の親や家庭にも場合により講習や罰金や慰謝料を課すべきである。 あと、先生は勉強だけ教えれば良いと言うわけではない。 教育は今まで通り行うだけでなく、イジメられた側とイジメた側の心のケアや 先生のモラル教育も専門家と協議してレベルアップを図るべき。 家庭、教師、社会、国、子供。誰か一つに責任を押しつけるのではなく 均等に責任を負える様な仕組みを考えるべきであると思う。 ここまでしてもイジメはゼロにはならないだろう。 イジメが無くならないのは、この世から犯罪が無くならないのと同じだと思う。 しかし、イジメた側を罪にしなければイジメられた側が 当たり前の主張をするのも難しいのではないか。 後、少し本題とはズレますが無意味な教育委員会など この際解体し、少しでもイジメ対策の予算にした方がマシですね…。
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- nasaka_2006
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>私はこの原因は、マスコミによる過剰な報道にあると思います。 難しいところですが、こうも考えられませんか? もしマスコミが1割でも「いじめられる側にも非がある」と言ったらどうなるか? きっともっと自殺者が増えます。「僕はこんなに辛い思いをしてるのに、なんで僕まで悪者になっちゃうんだ。こんな世の中信じられない」って。あの報道の仕方が一概にいいとは思えませんが、世の中のいじめられて苦しむ子供たちの心情を配慮したゆえのことでは? >この程度で自殺してもいいなら・・・ そうでしょうか。私も何度もいじめ関連のワイドショーを見ましたが、大抵どのイジメ特集でも最後に「いじめなんかで自殺しちゃいけない。君が居なくなったら悲しむ人が必ずいる。君の味方も必ずいる。まずは誰かに相談してみようよ。君の命はいじめなんかでなくなっていいほどちゃちいものじゃないんだよ」・・・的なことを司会者の方が言っていたと記憶していますが。
近年の自殺者の総数の増加が一因だと思います。社会全体でその選択肢をとる人間が増加している現在未成年が選択肢の一つとして視野に入れる確率が多くなったんではないでしょうか。 自殺を減らすことは難しいです。最終的には当人の選択の一種ですので。 今は原因としていじめがスポットライトを浴びているとみれるでしょう。報道過剰気味なのは教育基本法改正のための布石かもしれません。
- thorium90
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一番大事な部分を忘れていましたので補足です。 最近はやりのいじめ系の自殺は いじめを苦にしての自殺ではなく←苦ではあろうが いじめた社会や相手に対する復襲の為の自殺です。 ここの部分の報道が大きく間違えています。 どの程度いじめたかは知りませんがいじめた側の今後の人生はどうなるのでしょうか。 自殺者の親に謝りに行った自分の子すら信じて(守って)やれない冷酷な親もいるようですが 自分の親に犯罪者並み扱いにされたら私ならそれが原因で死ぬかな?
- thorium90
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報道(内容)によっていじめを苦にしての連鎖自殺が増えているのは間違いないと思います。 報道内容のほとんどや政府の見解までが自殺を擁護するような形になっています。 いじめられている人間は打開策を考えるだけの人生になるようですので タイミング悪く擁護報道がされると後は実行力があれば自殺が実現します。 まずは自殺が報道に値する正当性が(あるとしても)あるかのような見識を見直すことです。 人間はいろんな事を自分本位で考えますので自殺を減らすためには無視に限ります。
- jk7
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いじめはなくならないですよ。 人類の歴史を紐解いたときに、いじめが存在しない時代があったでしょうか? 皆無ということはないはずです。 でも確かに報道にも問題があると思います。 どうせ報道するなら、学校を攻撃する報道ばかりでなく、いじめをした側の事情も明らかにすべきです。 これがないから、いじめが減らないのです。 解決策が出てこないのです。 ただ、これをしてもいじめが消滅することはないと思います。 問題なのは、昔はいじめられっ子にも面倒見の良い子が必ずついていた、そしていじめる側も、そのような子にまで手出しをしなかったのに、今はいじめられっ子をかばうと、その子もいじめられるため、誰もいじめられっ子の面倒を見ないということです。
- anachronism
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> テレビや新聞は、いじめた側が一方的に悪く、いじめられた側にまるで非はないような報道をしている気がします。 そうでしょうか。今の報道を見ていると、「いじめた側」というより、学校や行政、あるいは「社会」といった、当事者以外に原因を求め、「いじめた側もまた被害者」という論調が大手を振って歩いているのではないでしょうか。最近になって、ようやく「いじめたほうが悪い」という論調が、少々強くなってきたという程度だと思います。 私はそれこそ二十余年、いじめ問題には関心を持っていましたから良くわかるのですが、ここ10年ほどの間は「いじめる側もまた被害者」という論調が非常に強かったのです。では何が悪いのかといえば、「受験」とか「学校」とか「社会」とか、とかくあいまいな対象が「生徒にストレスを与え」それが「いじめ」という形で噴出した、というのが「定説」でした。テレビ局によっては、いじめた側の生徒の「弁明」をコメンテーターの援護つきで放送したりで、少なくとも「いじめた側が一方的に悪い」というような報道ではありませんでした。 現在、「いじめ」で一番問題視されているのは、「いじめ」に罪悪感が薄くなっているということです。その原因としては、上記のように「いじめた側を弁護する報道」が、非常に幅を利かせていたということは無視できないと思います。最近は、その点の反省もあるようで、「いじめた側を一方的に弁護する」ような報道は少なくなりました。 ですが、マスコミの問題としては、いじめ問題の報道の仕方以前に、「いじり」の問題があります。バラエティ番組では、特定のタレントが公衆の面前でからかわれるという「いじり」が非常に多くなっていますが、これが「いじめ」を「いじり」として罪悪感を薄め、いじめを助長しているという指摘があります。 売春行為を「援助交際」と言い換えることにも似ているかもしれません。実際、今回報道されている事件の多くでは、加害側の生徒に罪悪感が非常に薄く、担任の教師までもが加担あるいは先達するという現状には、「いじり」というのがひとつのキーワードとなるかもしれません。 私としては、マスコミが「正確な」報道をしているのであれば、自殺を報道することが特に問題となるとは思いません。ですが、いじめられる側にせよいじめる側にせよ、扱いの難しい彼らはとりあえず「被害者」にして、その上でたたきやすい学校や教育委員会等を批判する、という「お決まりのパターン」に落とし込む現状には問題を感じます。 それ以前に、特に民放は考え直すことがあるんじゃないかな、と。
- NoroVirus
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#5です。 >連鎖自殺が起る原因となった最初の事件はどこで起った事件なのでしょう? 具体的にどれと言うことは出来ないでしょうね。 小泉氏から安部総理に変わった時、教育問題を所信表明演説(の一部)で 言ったことでメディアが教育問題を多く取り上げて報道する機会が増えたと思います。 小泉氏の時は「郵政民営化」を軸として報道のネタとして報道すれば 小泉氏のキャラクタもあり、政治報道には困らなかったのですが 安部総理に代わって「美しい国」では今ひとつピンと来ないマスコミが 分かりやすい教育問題をクローズアップして過剰報道を始めたのだと思います。 つまり、最近急激に増えたのではなく、最近報道する様になる前から イジメによる自殺は起こって居ましたし、イジメは慢性化していたでしょう。 教育問題の研究者。日本教育大学院大学教授、河上亮一氏によると 子供の体質は、およそ20年ほど前から子供の体質が変わってきたそうです。 その頃は学校の教師による体罰死から始まり様々な学校悪について 過剰報道した結果、「生徒の人権」「個人を尊重しなければならない」という ある種当たり前の事を過剰に保護する流れになったため、 現在、社会において上下関係や横の繋がりが希薄になり 自分は自分、他人(教師)に何か言われる筋合いは無い。 という構図が強まり、教育現場として成り立たない事態が蔓延しているのが現代。 イジメや自殺はその教育問題の一部の問題。 でも、過剰報道されていると思われる現在ですが私は良いと思いますがね。 良くも悪くもそういう時代が来たのでしょう。時の天秤が右から左に傾き また右に傾き左へと。無駄な気がしますが結果何度か繰り返されなければ 健全な社会は作れないでしょうしね。 あと、ムダ死にだと教える事が大事だと言う意見ですが 全く関係ないですね。死に対して綺麗な世界観を持ててる段階では 死を選びたくても選べる物ではないですよ。 「自殺する位追いつめられてるなら、その場から逃げる」ではなく 「逃げ場が無いほど追いつめられる、だから自殺する」のです。 誰でも簡単に逃げられるならば、いじめなんてそもそも存在しないでしょう。
- pluto002
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いじめ問題や教育問題となると、日教組と保守論者によって議論が成立しません。日教組はかなりのおかしな団体でいまは結構有名ですが、保守の側もかなりのもので日教組をたたく事で頭がいっぱいでまともな事はいいません。何かにつけては日教組がどうだこうだといってばかりなのと、昔のやり方をすればすべて解決みたいな話ばかりでまともとは思えません。何かと男がどうこうと言い出す田嶋陽子のように日教組を持ち出してはああだこうだとこじつけては、日教組悪性説ばかりをいっては議論を潰していたりします。だからこの手の問題は進展がなく、そのまま十年以上も迷走し続けているといっても言い過ぎではないでしょう。 で、現在のようなとことん追い込むようないじめを無くす方法は、どう組み込んで行くのかは別として明確に存在はします。 いじめというのは学校だったり、奥様のご近所いどばたであったり、集団である事がやや強めに求められる場所においておきます。 それに対し大学のようなシステムになるといじめはピタリと無くなります。サークルなどの活動においていじめが起きたりするような事もあるようですが、学校のクラスのようにとことん追い込まれてそれでいて毎日そこに居続けなくてはならないような状況にはないのでちょっとしたいじめであまり問題が深刻化する事はほとんどありません。 学校のクラスというのは一見何でも無いようですが、改めてそのシステムを見てみるとかなり強制力をもった集団性が求められている現場となっています。そういう中である日その集団の暗黙のルールを踏み外すと弧へととことん追い込まれていってしまうという状況になっています。 また教員の権限が究めて小さなものになっている学校が多いため、子供たちなりの社会悪という概念があり、その定義に引っかがる子を見つけては、裁きとして魔女狩りが起きているという事でもあるでしょう。
- panasonix
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下の回答に反論ですが、本来自殺者は予兆もなく逝ってしまうものです。 他の回答で散々既出ですが、予告状送ったり変な遺書残す子達は確かに復習じみてますが、それこそが過剰な報道の結果でしょう。 親が先生に怒鳴りつけてるシーンなんてアホかと思いましたが。 学校の生徒に親戚から近所の人に自殺者について聞きまくる。NHKですらそんな事するようじゃ話になりません。 自殺なんて意味ないとか詭弁でしかない。 自殺する人は生きてる事に意味がない、また辛すぎると思ってるから自殺するんです。 自殺に意味があろうがなかろうが関係ない。 自殺者の美化は馬鹿げた事ですが、自殺者を責める必要もない。 現状報道が過剰すぎて、変に自殺者をヒーローだと思う人もいれば、自殺者に反感覚える人が多くなってしまう。 理想は淡々とする事です。「今日自殺がありました」と報道すれば終わりです。それ以上の事を報道でするのが悪い。
- mn214
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いじめで自殺なんて本当に意味の無いバカげたことだと思います。 “死ぬ”ということに対するハードルがものすごく低くなっているのでしょうね。 たかが“いじめ”で死ぬなんて何か意味があるのでしょうか。 いじめた相手に対する復讐、恨み、などかと思いますが、果たして復讐に なっているのか、疑問です。 自殺した本人は悲劇のヒーロー(ヒロイン)みたいで、いじめをした人は 悪であり、さらに回りの大人たちはもっと大きな悪みたいな扱いになって いて、最近のいじめ自殺報道は犯人探しに必死で何だかちょっと違うのでは。 何だか自殺した本人の自己満足の自殺みたいに思えてきます。 自殺という行為によって、自分は悲劇のヒーロー(ヒロイン)になれ、 いじめた連中は悪として世間に裁かれるみたいな感覚のようで自殺する人の 感覚の方が疑問に感じます。 よく解りませんが、いじめで自殺などしても何も解決しないし、復讐にも なりはしない、ましてや悲劇のヒーロー(ヒロイン)などではなく、意味の ない死であって何も変わらないムダ死にだと教えるべきでは。 自殺するくらい追い詰められているなら、さっさとその場から逃げることが 最も現実的な方法だと教えるべきと思います。
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