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今年の夏は節電は叫ばれなかった?
- 去年の夏は福島原発の問題から、節電が強く訴えられたが、今年の夏は猛暑にも関わらず節電の訴えが少なかった。
- 原発に変わる発電方法は確保されていないため、どこから電力が供給されたのか疑問である。
- 国民全体の節電意識が高まったため、節電の呼びかけは必要なくなったのかもしれない。
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今年は老朽化した火力発電もフル稼働したから大丈夫だったのよ。 去年は燃料の確保が間に合わなかったのが原因。 なんせ火力発電は日本全体の3分の1、原発も日本全体の3分の1だから 原発を火力で補うってことは火力発電が2倍になるってこと。 燃料消費も2倍近い量になるから、石油やLNGガスを大量に海外から調達してこないといけなかった。 関西電力 http://www.kepco.co.jp/pressre/2011/1128-2j.html >当社はこのたび、火力発電用の燃料調達にかかる石油輸送力を増強することとしました。 http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4298 >東京電力、三菱商事、日本郵船、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が共同で、オーストラリア沖のガス田開発「ウィートストーン液化天然ガス(LNG)プロジェクト」の権益を10%獲得する方向で進めていることを、16日付日本経済新聞が報じた。 だから去年の冬にはもう平気だったでしょ? 石油の調達が出来て古い火力発電も稼働させまくったから暖房使い放題。 おかげで今夏はたった1ヶ月でガソリン代が+15円ほど上がる異常事態だったよ。 「実は原発が無くても電気は足りてる」なんて言ってる奴は原発反対派の妄想です。
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- kyo-mogu
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あまり節電に対して報道が少ないですが、関西では計画停電を考えられていて、企業も対策されていましたよ。電力のピークを外した運用を余儀なくされていました。早朝にずらしたり、夜間にずらしたりと。当然の事ながら生活のリズムを崩すことにも成ります。そういった無茶な節電もあるし、公共の施設が家庭の消費電力を減らす為に無料で開放したり、割引を行ったりして対策もしています。 叫ぶより、節電が当たり前のように成った状態です。テレビでも関西電力提供の番組などで節電の呼びかけも、火力発電所の増強などのCMも流れていました。 実際には無理な状態で乗りきった状態です。これを足りているとされると、あなたの給与を減らす口実にも出来そうです。節約生活すれば足りるよね。給与を増やす必要も無いねと言われたどう感じます。遊びたいし買い物もしたいしで足りないと思うでしょう? 無理のない節電は大切です。しかし、どこか無理をさせる節電では命に関わります。24時間電気を必要としている企業や患者さん。停電になればどうなるか想像出来ると思いますが。
補足
ん? 私、どこかに足りていて十分だと思っている、とか書きましたかね? どうして私の給料減給まで話が及ぶのか疑問です。
- kumap2010
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追記 余裕のように見えるけど、老朽化してる発電所はいつ故障してもおかしくないわけで、 1カ所が故障してちょっとでも不足したら全停電になるという綱渡りの状態。 http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1624214.html 昨年3月の東京電力福島第1原発の事故を受け、停止の相次いだ国内の原発がついに全基停止した。 事故から約1年2カ月、事故現場では先の見えない処理作業が続き、原発の肩代わりをしている全国の火力発電所では、 故障による急停止におびえながら電力安定供給に向けたフル稼働が続いている。 原発ゼロのまま猛暑を迎えた場合、日本列島の電力の頼みの綱は長期間の停止状態から再稼働させた火力発電所だ。 しかし、再稼働した火力の多くは運転開始から40年以上過ぎて老朽化しており、現場技術者がだましだまし動かしている。 予備の供給力がほぼゼロの現状では、火力が1カ所急停止するだけでも大規模停電の引き金となりかねず、電力供給は薄氷の上にある。 目の前が平和というだけで、後ろにある地獄が見えない人間が日本には本当に多い。
お礼
再度の情報ありがとうございます。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
チャレンジ25キャンペーン | トップページ http://www.challenge25.go.jp/index.html 環境省は三年ほど前から一貫して節電を訴えています。環境に無知無関心な回答者は知らないらしいけど。
お礼
コメントありがとうございます。 確かに危機感が生じない限り、対岸の火であった人も多いと思います。 危機が起きてからでは遅いのですが、恥ずかしながら私もようやく最近我が事として捉えるようになりました。
- yingtao7
- ベストアンサー率17% (124/699)
節電はしてましたよ。 消費電力は昨年より少なかった。 また、運よく石油や天然ガスの輸入に支障が無かった。 まあ、当然ですが値段は高騰したので値上げって話しに成ってますが。 次もこう上手く行くかどうかはまったく判りませんがね。
お礼
コメントありがとうございます。 確かに石油ですね。 ガソリン代が常に高いです。 これも時間の問題で、いずれ石油にも限りが出てくるでしょうから、そうなると・・・。 真剣に考えなければいえない問題ですね。
- blue5586p
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おそらく質問者の方は、東京電力管内に、お住まいの方と思われますが、わが国に10社ある電力会社で、東京電力と、原発に全く依存していない、沖縄電力管内だけは、節電の呼びかけは、されなかったようです。 東京電力管内では、たとえ一昨年並みの猛暑となったとしても、電力供給には、充分余力があるということだったと思います。 一方、私の地元である、関西電力は、10社の電力会社中、原発依存度が最も高い上に、大飯原発が再稼動出来ず、しかも一昨年並みの猛暑となれば、電力需給は逼迫する。そのため、15%の節電が呼びかけられていました。 この節電目標は、全国の電力会社中最大です。 さらに、最悪の場合、計画停電の可能性もありうると、されていました。 計画停電は、関西電力管内を、いくつかのブロックに分けて実施されるため、戸別に、住んでいる地域がどのブロックに属するかを知らせるためのダイレクトメールが送付され、またHPでも、お客様番号からの検索が可能でした。 幸い、大飯原発が、どうにか再稼動できたため、節電目標は10%に引き下げられ、実際には、11%の節電が実行できたため、計画停電は、何とか回避できました。 この夏、節電が叫ばれなかったのは、東京電力と、沖縄電力管内だけで、ほかの電力会社管内では、みな節電が、大いに叫ばれていました。
お礼
コメントありがとうございます。 私は東北在住で東北電力管理下におります。 すでに節電が当たり前の意識にあるので、私がそういう情報に気を向けなかっただけなのか? 東北は節電意識がすでに当たり前になっているため、私の働く職場では、今でも建物の3分の1ほどの照明が消されています。 これでも全く不自由はしませんし、今までは「明かり贅沢時代」にいたのだと本当に恥ずかしい思いがしますね。少し暗いくらいが気持ちも落ち着くような気さえします。職場も結局のところ、経費削減できてよいのだと思います。 これでも全く不自由はしませんし、今までは「明かり贅沢時代」にいたのだと本当に恥ずかしい思いがしますね。少し暗いくらいが気持ちも落ち着くような気さえします。職場も結局のところ、経費削減できてよいのだと思います。 仕事中に随時目にするPCニュースに常に掲載されていなかったのでインパクトが薄れていたのような気がしてなりません。
No.2です。間違えました。 >普通に電気を使っていた2010年(一昨年)と比べると10%強の節電 10%弱です。 ちなみにNo.3の方。 この40年で電力使用量は一世帯あたり2.4倍に増えているのですが…。
お礼
不勉強な私に2回もご回答ありがとうございます。
- e_16
- ベストアンサー率19% (847/4388)
節電しましょうとテレビで言ってましたよ。
お礼
ありがとうございます。 そうでしたか。 あまりテレビを見ないもので、すみません。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1625/6646)
そもそも電力不足という情報が嘘なのです。初めて原発の建設が始まった時から、原発のバックアップとして火力・水力が原発の発電量の1.5倍も建設されてきました。だから原発が即刻全停止しても電力は十分に足りるのです。ですのでオール電化はいまでも電気料金は割引されていますし、新規加入も募集中です。去年の関東地方の計画停電は、『原発を止めるとこんなことになるぞ』という脅しで、誘拐犯人が人質の前で威嚇射撃をして見せるのと同じです。マスコミには電力があまっているという情報を流してあるのです。マスコミは社会にデマを流して、東電からの広告料を手に入れました。もし電力不足が本当なら、正午前後の数時間は放送を中止すれば、節電効果は絶大なものになります。テレビ以外の家電も一斉に止まることでしょう。でも、そのようなことはしませんでした。そんなことをしなくても、電力は足りているからです。
いえ、マスコミに取り上げられなかっただけです。 私の働いている会社の話ですが、全社で昨年(2011年)対比マイナス5%という節電目標が立てられました。 それはつまり一昨年対比(2010年)だとマイナス20%くらいになるのでそれは無理だという声が大半でしたが、実際には昨年対比プラス8%くらいに落ち着きました。 (ちなみに昨年は前年比15%の節電を行っております) それは、普通に電気を使っていた2010年(一昨年)と比べると10%強の節電をしているということになります。これは一つの例ですが、各企業がそれだけの節電をしていれば原発なしでも電気は足りた、ということです。 もはや一般家庭での節電は限界ですが、少なくとも今年に入ってから企業での節電はマスコミに取り上げられているのを見たことがありません。なので企業が節電しているというイメージがあまりないのでしょうね。 また7月分から東京電力の企業向けの電気料金は値上げされています。それも節電努力に拍車をかけたんでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 マスコミはとても偏った情報の取り扱いをするのは常々感じておりますが、確かに私の職場でも節電が引き続きなされております。 また、各商業施設に入っても驚く程冷房が押さえられており、涼みを求めてしまう利用客としては苛立ちを覚えたこともありました。 しかし、人間が我慢できる範囲内にしているのだろうし、東北なのだから当たり前と誰しもが思っています。 個人家庭のみならず企業努力も確かにあるとは思います。
- missshitsumon44
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節電されすぎて、原発を動かさなくても電力が足りてしまった場合、原発再稼働の大義名分を失うからだと思っております。 あとは節電を呼びかけて真面目に応じるのが年配の人に多かったからではないでしょうか。その結果熱中症の死亡事故が多発して慌てた?
お礼
コメントありがとうございます。 確かに真面目に応じる高齢者の人の熱中症は増加しました。 本末転倒な事態です。
お礼
分りやすい解説ありがとうございます。 一番大きな代替は火力発電でしたか。 火力?風力?水力?など考えましたが、考えると石油高騰の話題は盛んでしたし、もちろんガソリン代も高いままですし、常識で考えると分りますね。 火力+節電で何とか薄氷の上にいた日本・・・。 もっと勉強していきます。