- ベストアンサー
地下鉄の床はなぜ暖かい?のでしょう
妙なタイトルで恐縮です。 先日、4歳の息子と東京の地下鉄丸の内線に乗った際、彼はふざけていて歩き回ったり床に座り込んだりしていたのですが、ふとこちらにきて「でんしゃのゆかってなんであったかいの?」と聞いてきました。 私も触ってみましたが、確かに、夏だから、というだけでなく床がずいぶん暖かく感じました。それこそ、床暖房のようでした。 車両の床部分に、なにか熱をもつ機材(?)とか装置(?)があるのでしょうか… お心当たりの方、素人にも分かるように教えていただけるとすごくうれしいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
外を走る車両にも機材は搭載されているのですが、 すぐに外へ熱が逃げるので、あまり床が熱いと感じないのです。 また、どんな車両でも機材が集中している部分とあまりない部分があるので、たまたま前者の近くだと熱く感じるかもしれません。 機械にとって高温は敵なので、新しい車両ほど熱が出にくいように・こもらないように改良・工夫がされています。 25年くらい前には常磐線の国鉄車両を熱対策しないまま千代田線に直通させたら、高温のせいで車両が故障しまくり、車内は蒸し風呂状態だったというエピソードもあります(現在は走っていません)。
その他の回答 (3)
- syu181
- ベストアンサー率31% (72/231)
外から見れば分かりますが、床下にはいろいろな機器がありますから、 そこから発せられた熱です。 地下鉄に限らず地上を走る電車でも熱いはずです。 地下鉄の方が熱が逃げる場所がないので顕著に感じられたのでしょう。
補足
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
もういっちょう。 鉄道車両の床材は防音を兼ねた厚手のマットのような 合成樹脂を敷き詰めています。そのため、断熱性も高く、 金属やプラスチックのパネルより、さわると冷たさを感じ ない可能性がありますよ。 今は夏場なので、床下機器の影響だけでなく、単純に 床材の断熱効果も効いているのかもです。
お礼
回答ありがとうございました そうですね。読んでいて、逆に冬場はどうかと考えたら、やはり冷たく感じるわけではないような気がしてきました。電車の構造って奥が深いですね…
- adobe_san
- ベストアンサー率21% (2103/9759)
走行用の「モーター」 変電用の「変圧器」 止まるための「ブレーキ」 ブレーキを利用した「発電機」 もしかしたら「空調用のコンデンサー」 その他色々な設備が床下に付いてます。 これで「冷たい」なら怖いです。
お礼
そんなにいろいろついていたんですね 参考になりました!ありがとうございました!
お礼
回答ありがとうございました 丸の内線の車両はどの程度の年代ものか分かりませんが、その常磐線のエピソードは、おっしゃるような熱対策についてよく知られていない時代だったのですね。その事故が夏だったらと思うと、ぞっとします^^;