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すれ違う電車と電車の間隔はなぜギリギリに?

電車のいちばん前の窓から景色を見てるときに、向こうから電車がやって来て、すれ違いざまに「おーぶつかりそう!」と思うことがよくあります。もちろん 固定されているレールの上を走っているので、ぶつかることはないのですが、どうして並行しているレールの間隔はあんなにもギリギリに設置されているのでしょうか。以前、たしか東急だったか営団地下鉄だったかの電車がすれ違うときに接触して大きな事故になったこともあったし、素人考えでは万が一を想定してせめてもう少し(あと1mとか)離した方がいいように思うのですが。 ささやかな疑問で恐縮ですが、詳しい方がいましたら教えてください。m(_ _)m

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  • boric
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.4

中目黒で発生した営団日比谷線脱線事故ですね。 これはレール・車輪の研磨に問題があったようです。 ご存知のように、鉄道車両は車輪の内側にあるふくらみ、 「フランジ」でレールから外れるのを防いでいます。 しかし線路や車輪に何らかの障害や不具合があって、 特別な力が加わると、フランジでは支えきれなくなり、 脱線してしまうのです。 急カーブには大抵、脱線防止レールというものが、 通常のレールの内側(1本ないしは2本)に設置されていて、 フランジを両側から押さえ込むようにして脱線を防いでいます。 日比谷線の脱線事故はこのレールの未設置が原因のひとつでもあります。 本題からは多少それてしまったかもわかりませんが、 安全性とコストの関係を考えたとき、 最低限の間隔を取ればOKという結論に至るのではないでしょうか。 ちなみに東急は日本の私鉄において、トップレベルの安全性を誇ります。

その他の回答 (3)

回答No.3

 「建築限界」と言って、カーブや直線などの条件によって線路からどの程度距離を置いて建物や乗り物が接近していいかの基準があります。  営団地下鉄の事故は、単に距離だけの問題ではなく、車両の欠陥で設計以上に車体が揺れてしまった等たくさんの原因が重なりました。  (もちろん、事故の原因は一つでも少なくしたほうがいいのは分かります。)  参考URLのほか「建築限界」でGOOから検索してみてください。

参考URL:
http://lavender.system.nitech.ac.jp/cgi-bin/rl_term.cgi?%60strgauge
  • akio_myau
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回答No.2

まあ、確かに結構ぶつかりそうと 思うことはよくありますね。 例えば、10Kmの長さの線路で 1m余分に間を空けると 10000mx1m=1万平方メートルになります。 坪単価(3.3平方メートルあたり)10万円の土地であれば 約3億円の費用が必要になります。 たった10Kmでもこの値段ですから もっと長い路線ではもっと多額の費用がかかるので 出来る限りぎりぎりにしているのではないでしょうか。

回答No.1

 ただ単に、土地を取得するお金がないんだと思います。                                                 橋とかトンネルを作るのも余分にお金がかかるし。

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