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人工衛星を数える数詞は“基”ですか？
- 人工衛星を数える数詞は“基”なのか、“機”か“台”ではないかという疑問があります。
- 発射した人工衛星の数を“基”で数えることに違和感があります。
- 調査結果からは、人工衛星を数える数詞が“基”であることが判明しましたが、決定の根拠については不明です。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）
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質問者が選んだベストアンサー
人工衛星は 動かないんです。 基本的には姿勢制御の構造はあっても、推進力はありません。 発射台 ＝ 姿勢制御、位置の変動はできても本体が移動していくことはない 墓 ＝ 骨を入れるために開閉などはできても、本体が移動していくことはない 飛行機 ＝ 移動するための推進力がある 序数詞を決めたのはたぶん 糸川さんあたりの人だと思う。 糸川さんは戦闘機隼の設計者だから 推進力があり加速・減速を自分で行える飛行機と同じように「○○機」とかカウントするには違和感があったんではないかと思います。 糸川さんあたりの当時の文章があれば、かなり確定的に言えると思うのですが、ちょっと見当たらなかった。
その他の回答 (3)
- muses_c
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基はモトとも読み、地盤や落ち着く場所のことです。 したがってどこかに据え付けている物は「基」でしょう。 ただの誤用かと思います。 JAXAなどでは人工衛星や探査機などを総称して「宇宙機」と呼んでいます。 だから機でしょうね。
お礼
なるほど、宇宙機という言い方があるんですね。 まぁことばに神経を使うのは文筆や哲学、文学関係の方でしょうが。 まぁ“基”を使っておられるのですね。 有り難う御座いました
- SPS700
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まあ寝言です。 飛ぶものなら「機」 一緒に飛んで行く物は鉛筆みたいですから「本」 格好は色色変わるでしょうが、まあ安全な所はリンゴと同じ「個」か、大和言葉の「つ」 打ち上げに失敗続きで地面から離れない。こういうのはやはり下に「土」のついた「基」が最適だと思います。
お礼
いや有り難う御座います。 「個」か「つ」が妥当ですね。 使う言葉に神経を使う、報道の方の文章ですからね。 何か理由があるのでしょうね。 SPS700さんと同じことを考えても見ましたが、引用の報道文章を必ずしも蹴飛ばす事はあまり妥当ではないと存じて、質問を出しました。
- Pinhole-09
- ベストアンサー率46% (597/1294)
人工衛星を数えるのに、「基」を使うとは聞いたことは ありません。 飛行体と考え「機」という人はいましたが、衛星は 飛行体を意味しません。 ＪＡＸＡ では「個」を使っているのでこれが正しいと 考えられます。
お礼
普通は「個」で間に合わせると存じます。“つ”でも同じでしょうが。 でも言語に神経を使う報道の方が、“基”を使っているのを間違いとすることも妥当ではないと存じて、質問しました。
お礼
人工衛星は 動かない。 この観点からの数詞の選択決定はもっとも理に適っていると存じます。 有り難う御座いました。人工衛星が動くかどうかとかに関りなく、やはりそこらあたりが他の機械や個物とは違うのだろうと思っていました。 確かにその通りですね。ありがとうございました。 糸川さんですか。まぁ此処までしっかり認識できれば、あまり糸川さんまで探し回る必要はないかと存じました。有り難うございました。