貧困はなぜなくならないのか

質問

タイトルのとおりなんですが、どうして貧困というものはなくならないと思いますか？私としてはいろいろ考えては見たのですがよくわかりません。貧困者がたくさんいる一方で贅沢な暮らしをしている人たちも大勢いる。やっぱりこういうことはなくならないんでしょうか。解決策とかないんでしょうか。

回答No.4

tds2a · ベストアンサー

貧困と富裕、一つの優劣の形態です。
同じものが複数（２個以上）あるときは、何かの形態の優劣が存在します。
ものが存在する限り不滅な現象と思います。
多分、質問者は物質面のことと思いますが、価値観を物質意外の貴重なものに置いている人もいます。
納得できるまで勉強することを薦めます。

お礼

やはり優越は生まれるものですよね。それが社会的要因ならまだ仕方ないですが、個人的要因によるもので自分の努力で少しでも改善されるとしたらその気持ちが大切だと思いました。回答ありがとうございました。

回答No.13

yama_x

再度失礼します。

ご質問の趣旨とは異なるかもしれませんが・・・
貧富の差があることは仕方がないし、ある意味正常なことなのでしょうが、問題は富めるものは「勝者」であり、貧しいものは「敗者」という考え方であり、貧富の差があることを前提としたシステムだと思います。

きれい事を言えば、人々の様々な活動は「世界中の人々が幸せになる」ことを目標にすべきで、その貢献度に応じて報酬の高低があるのはもっともなことです。

でも今の社会は極端に言うと、他人の持分を奪って、自分の富とすることが「勝者」となっており、往々にして「勝者」はより自分が勝ちやすい様にルールを変えていきます。

「自分の富を増やすこと」のみを目標にしてしまうと構造的にいろんなゆがみが生じるような気がします。

お礼

yama_xさんの考えには同感です。このまま「勝者」が自分の勝ちやすい様にルールを変え続けていったらどうなるのでしょう。このあたりで誰かが諌めないといけないのでは、と感じました。

回答No.12

sabasiba

そういった考えを持つ人間の心が貧しいからです。

お礼

よくわからないのですが、貧富の差を考えることが間違いということですか？私は貧困は深刻な問題だと思うし考えていくべきだと思います。でも心の持ち方は大切だと思います。気持ちの持ちようで改善することもあると思います。ありがとうございました。

回答No.11

gibson45

「貧困」や「裕福」などは相対的評価であると思います。みんなが「裕福」ならばそれは「裕福」とは言わないでしょう。だから、多かれ少なかれ「貧富の差」はでると思います。それをなくすはずの共産主義国はとくに激しいみたいですね。

ただ、私はある程度の「貧富の差」は必要だと思います。責任ある仕事は、誰にでもなられたら困ります。優秀な人間を集めないといけません。人間は聖人君子ばかりじゃないので、給料を良くしないと優秀な人材も集まりません。社長なんかも、「つぶれたら借金背負わないといけないのに、給料は平社員並」とかだったら、だれも会社なんか経営したくないでしょう。「医師」「弁護士」「政治家」なども優秀な人間が必要なのは明白です。（ただ、実際は「医師」は能力、労働、責任に給料が見合ってませんが…意外に安い！）

嫉妬にしか見えない意見もたくさんありますが、高給取りは税金をたくさん納めている時点で、他人よりも国に貢献していることを忘れていますね。「搾取」なんて叫ぶのは時代遅れですよ。このご時世。

お礼

確かに高給取りは高額納税なんですよね。でもその一方でどう考えても無駄としか思えないお金が動いていることも確かだと思います。やっぱり世の中には苦しんでいる人がいるという事実は理解してほしいと感じました。回答ありがとうございました。

回答No.10

nozomi500

貧困者を前提に、贅沢をしている層があるからですね。
イチローなど特別な人々を除けば、誰かを犠牲にして儲ける人たちが豊かな暮らしをしている。
大株主、大地主、みんなそうでしょう。
国レベルで裕福なところは、他の国の人々を犠牲にしてる。
クウエートみたいに、石油資源で国中豊かなところは、石油を地球人全体の財産だと思わずに、王様と石油資本のおすそ分けで自国の国民だけ楽をして満足している。
温暖化で海面下に沈みかけているツバルのことなんか考えていない。

お礼

豊かな人には自分だけよければいいという考えをもつ人が多いのかもしれません。ただその影には苦しんでいる人たちがいるということを忘れてはしくないと感じました。回答ありがとうございました。

回答No.9

hakkoichiu

１）資源が有る無しで決まるのではないでしょうか。

２）資源が無い国で豊かなのは、香港、シンガポール、日本等が物の「加工」に工夫を加えて商品が売れて豊かになったのではないでしょうか。　　これは教育、勉学ノ結果、勤勉で生産に寄与した結果に思われてなりません。

ご参考になれば幸です。

お礼

資源の有無も一理あると思います。ただ怖いのは日本のように豊富な資料があっても一方では貧困に苦しむ人たちもいるということです。なかなか深くて難しい問題だと思います。回答ありがとうございました。

回答No.8

SCNK

パイは限られるからです。資源も市場も雇用もすべて限りがあります。だからこそ競争もあるのです。

すべて平等にすると社会は活力を失います。そもそも競争は必要なものです。人間の社会も生物の社会もすべては適者保存の法則に従います。貧困者がいるのは正常なことです。

社会は生存競争です。負けたくなければ勝つことですね。

お礼

競争心は確かに必要だと思います。でも個人の努力だけではどうしようもならないこともあると思います。貧困者はなくならないものかもしれませんがそれを支援していくことも大切だと思います。
回答ありがとうございました。

回答No.7

yama_x

お金があって権力があって頭のいい人が、自分たちに都合がよい（より弱者から富を吸い取れる）システムを作って、自分たちの都合がいいように運用しているから。

勿論、既出の回答のように性格・能力・運の差があって、貧富の差が出てくるのも事実でしょうが、それはある一定範囲内でのこと。

だって、「裕福な職業」が存在する時点でおかしいと思いませんか？
一般的に言われるような医者・弁護士・政治家等々、お金持ちになれる職業は、個人の能力等よりも制度的に有利にできあがっている訳です。

お礼

お金のある人が自分のやりたいようにしているからというのは同感です。確かに個人の努力でそこまでのぼりつめたのかもしれませんが、だからといって好き勝手していいことにはならないと思います。特にこの間国会議員の年金制度についてテレビを見ていて非常に腹立たしくなりました。その分福祉政策に当ててもらいたいです。
回答ありがとうございました。

回答No.6

apple-man

能力差が絶対あるからです。
能力差には頭がいいとか、体力が
あるとか以外に、考え方という
部分も含みます。

　頭の回転が早くても、ちょっとした
成功でいい気になっていると長続き
せず結局貧乏になっていく。

お礼

ちょっとした成功でいい気になってしまうというのはあるかもしれませんね。自分に驕ることなくしていくことも必要だと感じました。回答ありがとうございました。

回答No.5

kyu_chan

私は今まで、貧困・貧乏な家庭というのは
なんらかの事情があって、仕方なくそういう生活を
しているというイメージがありました。

でも、そうじゃない人も多いんですよね。

生活保護を受けたがらない（見栄っ張り）
貧乏、貧困な生活をしているにも関わらず
働かない、働く意欲がない、子供を見境なく作る、産む、収入が少ないのに人並みの生活をしたがる
保証人・借金などの知識が無い（浅い）

そんな人たちもいます。
案外、自業自得な部分も多いんじゃないか？
というのが、感想です。

お礼

確かに社会的な政策があっても利用したがらないということもあると思います。それは見栄っ張りというか日本古来の考え方によるものだと思います。人に頼るなんて嫌だというか。なんと言えばよいのかわかりませんがそういう人に理解を深めてもらうことも必要だと感じました。回答ありがとうございました。

回答No.3

reachippatu

世界中の人全員が裕福になったら、地球はとっくに
人間の住めない星になってますよ。
（環境破壊やエネルギー消費が爆発的に進むため）

日本も数十年前までは、貧しい国だったわけですから
私もあなたも本当にラッキーです。
日本がその歴史上、一番繁栄を極めた時代にたまたま
生まれることができたわけですから。

お礼

確かに今私たちは比較的ラッキーな時代に生きていると思います。でもその裏には見えない貧困もあるわけで、いつ自分がそうなるかもしれません。それに今自分幸せだから、ではなく、将来的なことも考えないと本当に環境破壊などにもつながっていってしまいますよね。ちゃんと考えないと、と思いました。回答ありがとうございました。