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率直に株ってなに??

質問させてください。。 株って何でしょうか?? 例えばSONYの株を買うということはどういうことでしょうか??株を買ったお金はSONYが使っても(会社運用として)いいのでしょうか?? あほな質問ですいません。株を買う行為を分かりやすく(お金の流れ等)おしえてください。

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noname#5549
noname#5549
回答No.3

こんばんは。 では簡単に。 会社としては、大きく成長するには資金が必要、しかし自己資金はそんなにない。 こういう場合に「株」を発行することで、資金を集めます。 購入者は、その会社の将来性を見極めて株を買います。 会社は、株主に対し、利益が出たら配当を出し、年に一度は経営状況を説明します。 例で言えば、ソニーの株を買った場合、それは資金集めの意味合いでもありますから、当然、ソニーはそのお金で事業します。 しかし、それは新規発行の場合で、現実的には発行済みの株を買うことになります。 これはどういうことか、というと、 最初の目的とは別に、株は「投機」の対象でもあるのです。 会社の利益が上がれば、それは高配当を生み出す株になります。 となると、それを買いたい人が現れますよね。 株主としては、当然、購入金額より高いお金で売ります。逆に、業績が悪ければ、購入金額より安い値段でしか売れません。しかもそのまま持っていて、万が一倒産でもしようものなら紙くずです。 おおざっぱに言ってこんな感じで発行済みの株が売り買いされています。 当然、それを取りまとめる機関(証券会社)があり、いろんな顧客の売り買いの注文をまとめて集計します。 株の大部分はこれですね。 だから、額面に対する金額が上下し、企業そのもの、というよりは株券の価値だけが一人歩きしている状況です。 投資家は、値上がりしそうな株を探して買い、値段が上がったところで売りさばく。 もちろん、その価格は企業の経営状況に左右される訳なんですが、株価が上がろうが下がろうが、直接的には会社には関係ないんですよ。 ただ、大企業になると、自社で保有する株の割合が低いため、どこかの投資家やライバル会社が残りの株をまとめ買いし、自社の保有率を超えてしまうと、企業の買収が成功し、所有者が変わってしまいます。 それに株価ってのは、外部から企業を判断する重要な材料なので、取引上まずいのは言うまでもないですが。

その他の回答 (2)

  • ombre
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回答No.2

株を買うというのは簡単に言うと「株式会社へ出資すること」です。 企業はさまざまな方法で資金を集めないと事業運営します。 その中で株式による調達も有力な手段です。 株式投資された資金は企業の事業に使われます。 出資者は 出資した証拠として 証券を持ち、 持ち株数と その企業の運営状態によって、利潤を分配されます。

  • pinggut
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回答No.1

素朴にお答えします。 株を買うというのは、その会社の持ち主になるということです。持ち主といってももちろん丸ごと自分のものになるわけではありません。 その会社を作るにはお金がいるわけです。仮にそれが1億円で、一口100万円×100口でそのお金を集めたとしましょう。 その一口を自分のものにする(出資する)のに100万円払ったとすると、その会社の100分の1のオーナーになった、ことになるわけです。 社長というのは、その株主たちに「雇われている」ことになります。(理屈のうえでは) だから株主総会で、社長とか役員の人事に関して株主の承認を得ないと、その人事を決定することはできません。(これも理屈のうえではで、現実には形骸化していますが) 会社が儲かれば、その出資分は返ってきます。会社が倒産すれば、出資分はゼロになります(投資が失敗したことになります)。 こういう説明で いかがでしょう。

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