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国民保険についての疑問と解説
- 国民保険の手続きに関する疑問があります。転職先で歯科保険が高いため、国民保険に入るべきか迷っています。
- 今までの社会保険と国民保険の違いについて教えてもらえませんか?また、国民保険に入ると求職中でも保険料を支払わなければならないのでしょうか?
- 国民保険では遡って保険料を支払わなければならないのでしょうか?歯科保険に入る場合は過去の無保険期間を考慮する必要はありますか?
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長いですがよろしければご覧ください。 >支払わなければいけないのでしょうか… 今回の分は支払わなければなりません。 以前の分については虚偽の申告をすれば請求はされません。 >それならば国民保険でなく歯科保険?にしたらこれまでの空白期間支払わなくて良いのでしょうか 上記に同じです。 ------------ (詳細) 職場で加入する健康保険は「職域保険」と呼ばれるもので、「職域保険」の健康保険を脱退(資格喪失)した場合は【法律上は】自動的に「地域保険」の「市町村国保」に加入(資格を取得)することになります。 『職域保険』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『地域保険』 http://kotobank.jp/word/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen 『国民健康保険法第7条』 http://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%B3%95%E7%AC%AC7%E6%9D%A1 >>市町村が行う国民健康保険の被保険者は、当該市町村の区域内に住所を有するに至つた日又は前条各号のいずれにも該当しなくなつた日から、その資格を取得する。 ただし、現状、健康保険(の運営元)同士の横のつながりはありませんので、各市町村ともに住民に対して14日以内の届け出を義務付けています。手続きは「前の健康保険の資格喪失日」=「国保の資格取得日」として行われ、その間の医療費の7割負担もきちんと行われます。 この仕組によって「無保険者」のいない「国民皆保険」が実現されています。 『国民皆保険』 http://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%9A%86%E4%BF%9D%E9%99%BA なお、14日以内の届け出を怠った場合は(ペナルティとして)資格取得から届け出までの医療費は全額自己負担とする市町村が多いです。その間も資格は有していますので、保険料は時効になっていない分はすべて納める義務があります。(滞納を続けた場合は差し押さえが行われることがあります。) 保険料の時効は「保険料方式」の場合は2年で、「保険税方式」は5年です。 『国民健康保険―保険料に関する基本知識―保険料方式と保険税方式』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_126.html ご質問の中で出てきた『歯科保険』は「○○歯科医師国民健康保険」のことではないかと思われます。これは「国民健康保険」の一つである「組合国保」と呼ばれるもので、両方の加入資格がある場合は「市町村国保」との選択が認められています。 『国保組合』 http://www.weblio.jp/content/%E5%9B%BD%E4%BF%9D%E7%B5%84%E5%90%88 備考:国保の脱退について 「市町村国保加入者」が「職域保険」に加入(資格取得)した場合はやはり【法律上は】自動的に国保の資格を喪失することになります。しかし、前述の通りなのでやはり住民には14日以内の届け出が義務付けられています (参考) (川崎市の場合)『国民健康保険(届出)』 http://www.city.kawasaki.jp/35/35hoken/kokuho/todoke/todoke.html 『高すぎる国保料 あなたの負担減らせます Q&A』 http://www.zenshoren.or.jp/kokuho/kokuho/110314-06/110314.html ※間違いがないよう努めてはいますが最終判断は【必ず】各窓口に確認のうえお願いいたします。
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- ben0514
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健康保険に空白期間というものはなく、払わなくてよいというものではありません。 未手続きにより、国民健康保険を担当する役所側が把握できていないだけで、納付義務は残ることでしょう。 今ごまかしが出来ても、将来健康保険制度を厳しいものにされれば、過去何年も時効で消滅しない限りの保険料すべてを請求される可能性があることでしょうね。 健康保険はその名のとおり保険の制度です。そして日本の国民は加入が強制されています。 恩恵を受けるかどうかではなく、もしもの時のために相互扶助の考えで保険料を納めなければなりません。これが納得できないのであれば、日本以外のところへ行くしかないでしょうね。 したがって、払わなくてよい方法はなく、払わなければならない、というのが回答です。 これ以外の回答は、自己責任で法律に反する行動をとるしかありません。 そして法律に反する回答を得たいのであれば、このサイトは利用できません。 しっかりと手続きを行い健康保険に加入し、納付を行ってください。
お礼
ありがとうございます。 加入手続き、納付致します。
- kitazaway
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とりあえずちょっと古いですが、同じ様な質問があったので参考になると思います。 http://sp.okwave.jp/qa/q6003962.html 健康保険は年金と同じく「皆」です。 産まれてすぐは普通は親の扶養で、扶養から外れると個人で国民健康保険に加入、或いは会社に所属して社会保険か○○健康保険組合に加入します。 国民皆保険制度が日本では取られていますので退職後に社会保険の任意継続か国民健康保険の加入をする義務がありましたがしてないかった事になります。 どれにも入っていないのが国民健康法違反となります。 まぁ、無届けなだけなので刑罰がある訳ではありませんが「義務」なので遡及請求されます。 なので病院へ行ったかどうかは無関係となります。 病院云々の件を認めるのは末期ガン患者が医療保険に加入するのを認めるのと同義です。 そこは納得しましょう。 出来ないなら日本国籍を捨てて下さいとしか言えないような内容になってしまいます。 国民健康保険料は税金と同じ扱いとなりますので、遡及期間は24ヶ月となり、本来であれは不払い期間は全て支払い義務があります。 ですが、国民健康保険以外だと有耶無耶に出来るかも知れません。(遡及権が消える訳じないので自己責任で)
お礼
納得致しました。 ありがとうございます。 納付致します。
- ultra900
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市区町村によってシステムが多少異なるのですが、国民健康保険税方式の場合は税金ですので払わないと差し押さえなどの目に遭います。 国民健康保険料方式の場合は(本当はいけないのですが)払わなくても大丈夫です。 ご質問者様の収入によるのですが、一般的には健康保険料を払うお金を貯めておいた方が得です。 おそらく年収300万円程度でも、年間の保険料が30万円とか40万円になるのではないでしょうか。 (だいたい住民税の2倍~2.5倍ですね) もう一つは(今からだと遅い可能性もありますが)社会保険の継続加入をする手です。 社会保険料を自分で払って保険を継続する事が出来ます。 ただ期間的に可能かどうか分かりませんでの、相当箇所に問い合わせてください。 歯科保険にすれば国民健康保険は(税方式でない限り)とぼける事が出来ます。 督促は来るでしょうけどね。 それと、社会保険だろうが歯科保険だろうが、それに加入して国民健保を抜ける手続きをしないと市区町村役場は平気で二重加入させようとしますからご注意を。
- purin6776
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あなたが、手続きしなくても関係なく、支払わないといけないのです。国民は、社会保険、国民健康保険等ありますが、どれかに、必ず入いってないといけないと私は、役所で言われました。病院に行ってなくても関係なのです。今回の2回分に延滞料がつきますから、早く払った方いいです。でも、この2カ月の間、国民年金の支払いもあると思いますが。。。国民健康保険料とは、税金なのです。その地域地域によって、所得が同じでも、金額が違うのです。
お礼
ありがとうございます。 役所で手続きしてまいります。
お礼
ありがとうございます。役所で説明聞いた際は理解できず、納得もいかず…でしたが、回答を拝見して、あまりにも自身が無知であった事も反省致しましたし ひとつひとつ詳細も熟読し、理解もできましたし 納得もいきました。早速、近日中に納付手続きをして参ります。 ありがとうございました。