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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:折板屋根塗装でボルトキャップは着けたほうがよい?)
折板屋根塗装でボルトキャップは着けたほうがよい?
このQ&Aのポイント
- 折板屋根を塗装する際、ボルトにキャップは着けたほうがよいのかどうか、みなさんのご意見を伺いたいと思います。
- 建物は築25年であり、折板自体は外見上はきれいですが、ボルトは少し赤茶けてきています。
- ボルトキャップを着けると雨水を防ぎ、ボルトの錆びを防止できるという業者さんもいれば、キャップをかぶせるとコーキングがひび割れて、雨水を囲い込む可能性があるという業者さんもいます。
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質問者が選んだベストアンサー
ボルトへの塗装さえしっかりしていればキャップは必要ないでしょう。 ステンレスボルトなら、塗装が付きにくいからキャップしたほうがいいです。 キャップの前の処理は使うコーキング材によります。 防水、防錆効果のあるものを使えばいいのです。 キャップの上からまたシーリングすればもっと効果が出ます。 結論はボルト締めするとき、コーキング剤を塗っておけばいいでしょう。
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- ina4118
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回答No.2
はじめまして 折板屋根のボルトキャップは、オプションです。最初から組み込むと基本になる定価ベースが上がってしまうためにオプション扱いとなります。また結構m2当たりの単価が高くなるので、少しでも値段を下げて表示したいメーカーにとっては、オプション扱いにすることにより、表面上は値段を抑えて販売している感が出てきます。 安い順番に、亜鉛メッキボルト→亜鉛メッキボルト+ゴムパッキン→亜鉛メッキボルト+ゴムパッキン+ボルトキャップ→(ボルトを亜鉛メッキからステンレスに変えると良くなるがもっと高い)、基本は用途に応じた品物を使用してくださいというのがメーカーの基本ですが、安ければ耐久性が悪いが、高くなると耐久性が上がる様に設定しています。 折板屋根が痛む部分は、ボルト締めつけ部分が一番に痛みますので、ボルトキャップ等の保護材は、屋根自体の耐久性を上げる為には、非常に有効な処置です。しかし結構費用が掛かりますので、当初より処置をしない場合が多いです。
質問者
お礼
ハウスメーカーが安く見えるように販売することの意味、よくわかりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。結局、何人かの塗装屋さんと話してみて、メンテナンスのことも考えると、むしろキャップを被せない方がよいと判断しました。軽量鉄骨の折板屋根の場合、多くはフラットですので、足場がなくても職人さんは登れます。5年に一度ぐらい、はしごをかけて上って、ボルトの状態を見てもらい、必要があればメンテナンスをしてもらおうと考えていましたが、キャップを装着してしまうと、それはほぼ不可能です。何百もあるボルトを一つ一つ、コーキングで固まったキャップをはずして状態を見ることはできませんよね。でも、キャップをつけないでいれば、ボルトが錆かかっているかどうか一瞬で分かります。錆びていれば処置をすればいいし、錆びていなければそのままでよいわけです。結局のところ、適切なメンテナンスができるか否か、それも含めて考えるならば、キャップはしないほうがむしろ望ましいと言えそうです。もちろん、ケレンして錆止め塗装をタッチアップで三回塗りすること、これはしっかりとやってもらおうと思います。折板自体も同様に塗ってもらいます。 ありがとうございました。