- ベストアンサー
道路にはみ出た屋根
家の近所の市道のカーブのかかったT字路の近くに昔からある、 築数十年の倉庫の屋根が明らかに道路にはみ出ていまして、 トラックなどの大型車が通るとき気をつけないと出っ張った屋根に引っ掛けてしまう不便な箇所なのですが、 事故が起きる度に業者の人が、元通り出っ張った屋根にきれいに直しています(構造上丸めることが無理なのか・・・) 一応行政も把握しているのか?ポールを立てています。 ただそれでもカーブの場所で、車体が斜めになるので気をつけないとあたってしまうのです。 それで市道に出ているということは、役所や警察に言えば改善されるのでしょうか、 また、田舎ため通報した人が特定されると後々不利益なことになってしまう事が心配なのですが、 役所や警察はどのような対応をするのでしょうか、 詳しい方に教えていただけると有り難いです
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その場所は、道路法の適用されないいわゆる認定外道路「赤線」になるのだと思います。 これは「里道」といい、法律の管理外になっていたため、最近まで境界等がはっきりしないものが多くあります。 国土調査という境界を確認する国の事業で、境界が確認されて市道の範囲が決まったと思いますが、家が建っていたあとに屋根の下が「赤線」部分の土地である確認がされたため、はみ出た状態で建ってるんだと思います。 ようするに筆で描いたような図面でしか確認だできなかった時代の道を現在の技術で、境界設定しているため、根拠が弱い部分がおおくあります。 行政側もそのことを知っており、後付けで境界が確定しているので、行政としてはその家に対して屋根をひっこめろとは言いにくいのが現状です。 田舎の場合は、役場職員も地元なので、どこからバレるかわからないので、迷惑でしょうがないとまでいかないなら、やめといたほうがいいのでは・・・。
お礼
確かにそんな感じですね。 当時は今と違って、役場の人との馴れ合いで決められててちょっと奥まると土地の所有権があいまいだったりしますし・・・ 回答ありがとうございます。