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治療における危険性の説明義務
うつ病などの精神病治療には、一般的に抗鬱剤の投与に依存していますが、その危険性の説明義務は医者にないのでしょうか? 私の場合、色々な事情があり(長くなるので割愛)投薬中止後、症状の悪化したのですが、副作用や危険性、服用に関する注意事項を聞きませんでした。(現在は投薬再開中) 精神病の場合、悪化との因果関係を現状証明できませんが、今後治療を受ける人のためにも色々と問題がある気がします。
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- 1976a
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医師によりますね。 言わない医師は、言わない、言う医師は、「こういう事もあるから危ない副作用出たらちゃんと言うように」って医師まで色々ですね。 医師より薬剤師の方が詳しいかもしれませんね(一応、薬の簡単な作用、副作用の紙もくれます)。 断薬時に注意しないと一気にやめるとリバ来る薬もありますから、そこは、勝手に止めないで患者側も医師に相談しながらにしないと危ないですね…。
- elephance
- ベストアンサー率31% (6/19)
辛いお気持ち、お察し致します。 精神病治療の投薬にはかなり問題があると思います。 私自身、長い間、精神科、心療内科での投薬で苦しみました。 特殊な例だとは思いますが、経験からご回答致します。 始めは友人関係のもつれから、不眠を訴えて精神科にかかるようになったのですが、 投薬をはじめてから5年間、雪だるま式に薬が増え、その間、よくなるどころか、寝たきりになったり、抗うつ剤などで逆にテンションが上がるようになり、はためにもおかしくなり、具合は悪化してゆきました。 色々と、問題行動も増えました。詳細をお伝えすると長くなるので、控えますが、 思い返せば、本当に恐ろしいばかりです。 5年目にほぼ、死を決意し、当時住んでいた実家を飛び出しました。 もう、よくなりたいと思うどころではありません。なので、薬を一切飲むことをやめようとしました。 激しい離脱症状が起こり、もの凄く苦しかったです。 ガリガリに痩せてしまいました。後から内科の先生に聞いたのですが、少しずつやめないと、命にかかわるとも聞きました。 しばらくし、当時の主治医の先生のところへ行くと、「薬をやめて、残った症状を見て治療します」とのこと。ここで、投薬された薬は、飲んでいた時の三分の一の量、若しくはそれよりも少ないくらい。 必要なかったんです。殆どの薬が。 薬を飲むことで、他のおかしな症状が起こって来る、それが原因で、更に薬が増えてたんです。 思考能力もどんどん鈍りますから、本当に大変です。 自分の身体の状態を客観的に見られなります。なので、医師にも一体何が悪いのか、自分だけでは伝えられないし、伝わりません。 現在は、薬を少なくしてから5年経過します(投薬開始から10年)が、ようやく、診察回数も減り、投薬をほぼ必要としない身体になりました。 自分でも、薬のことを調べたり、ネットで同じ症状の人の話を聞いたり、身を守るため、情報を集めました。 2年ほど前、良い臨床心理士さんにお会い致しました。その方のお話ですと、うつなど、殆どの精神科にかかる患者さんは、薬なしでも回復することが出来るそうです。 旦那さまがお医者さんということで、投薬の危険性についてもよく勉強されてる方でした。 ですが、統合失調の方は、一時的に薬は必要な場合もある模様です。 そして、病院の臨床心理士さんは、やはりお医者さんの元でカウンセリングしなくてはいけないので、伝えられる内容にも制限があり、出来ることも限られて来るということも聞きました。 症状を治すのは自分なのですが、薬を飲んでいると、どんどん、自分の心の弱い所が出て来るようで…少なくとも私はそうでした。そして、力を奪われます 薬が全面的に「悪い」ということは言えませんが、風邪薬のように飲んで治ると信じるものではないです。 服用に関する注意や危険性は、自分で知ろうとした方がよいのではないでしょうか。 自分の身体の感覚を大事に考えた方がよいと思います。 疑問があれば、薬剤師さん、お医者さん、と、1人にしぼらず、相談できる人を分散させるのも手です。 では、どうやって回復してゆくかということが問題なのですが、これはもう、リハビリ的なことを繰り返してゆくしかないと思っています。殆どの患者さんや、周りのご家族の方は、それを知らないと思います。 うつ病などは、治す手段は、対症療法である投薬ではないと、患者本人も周囲も、まず意識することだと思います。 だからといって、カウンセリングでと、安易に選ぶのではなく、色々な選択肢があるということを、投薬で治療している方々には、もっと知って欲しいと思っています。 今はアロマや、鍼灸や、カラーセラピーや、回復のために杖になるものは、色々あります。 (最近では、布団から起き上がるのも億劫なうつ状態になった時、お風呂屋さんへしんどいながらも行く様にすると、代謝が上がって、少しだるさがましになるのが早くなったりしていました。)
お礼
回答有り難うございます。 長文なので適当に読み飛ばしました。 やはり問題がありますね。 私以外にもそう思っている方がいるのは、現状社会の問題点の一つのような気がします。
- vanilla77k
- ベストアンサー率13% (34/251)
副作用や依存性を説明していたら薬を処方できなくなり、今の病気を治すのが難しくなるからでしょう。 あと、薬の疑問は薬剤師に聞いた方が詳しいです。
お礼
回答有り難うございます。 >副作用や依存性を説明していたら薬を処方できなくなり、今の病気を治すのが難しくなるからでしょう。 残念ながらそういった問題ではないと思います。 患者が納得するか否かが問題だと思います。 もし、薬剤師の方が詳しいならば薬剤師に説明義務がありますね。
- bettybanana
- ベストアンサー率24% (110/449)
説明義務は小さな病院ではないのかも知れませんよね~。 あまり親切でないと思ったり、症状が悪化するようならば、診断書と紹介状など作ってもらって、別の病院で見て貰う必要はあるかなって思いますけど・・
お礼
回答有り難うございます。 回答から察するに法律上説明義務は無いようですね。 患者側で判断できないので、今の医療の問題点だと感じました。
お礼
回答有り難うございます。 医者の判断で任せられている現状は問題だと思います。 現状は信頼出来る医者を探すことが重要なようですね。 本当はきっちり制度設計して、問題点をなくすのが必要なのですが、日本が抱える問題点の一つですね。