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依存性の強い抗鬱剤
私は鬱病と診断を受け投薬療法による治療を受けています。一時期マスコミで騒がれていましたが、依存性が強く中毒症状が出るような抗鬱剤があると知りました。デパス等の精神安定剤等も含め、もし、そういった薬をご存知の方おられましたらお教え頂きたく思います。
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>一時期マスコミで騒がれていましたが、依存性が強く中毒症状が出るような抗鬱剤があると知りました。 リタリンの事ですか? リタリンは坑うつ剤に分類できる薬では有りません。 中枢神経賦活剤と言う覚醒作用が主の薬です。 アンフェタミン、メチルフェタミン等の覚せい剤に近い薬です。 強い依存性がある為、現在はうつ病の適用からはずれ処方されていません。 自分の経験からは、厳格な服用管理(決められた用量しか服用しない、乱用しない)すれば大丈夫でした。 (なにせ、以前は子供のAD/HDの治療薬として使われていました) パキシルは依存性ではなく、離脱作用が見られるだけです。 薬の服用を急激にを止めると、吐き気、頭痛、眩暈の症状が2~3週間見られるだけで 薬を欲しくなる依存とは違います。 坑うつ剤には殆ど依存性は見られません。 http://www.oct.zaq.ne.jp/afalx209/hataclinic/medicine/SSRI/index.html どちらかと言うと坑不安薬や睡眠導入剤の方が依存性の問題があると思います。 デパスを含めて坑不安薬や睡眠導入剤で依存の問題が あるのは長期連用者のみです。 デパスは坑不安薬でも良く効く薬で、また、筋肉のコリをほぐす 効果も有るので、整形外科等で肩こりの薬としても処方されます。 安心して大丈夫だと思います。 http://www.e-pharma.jp/allHtml/1179/1179025F1026.htm
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- okgoo08
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♯2です。お礼ありがとうござました。 補足質問に答えさせて頂きます。 URLのコメントを拝見しました。 自分としてはリタリン=SSRIはありえないと思います。 リタリンが処方中止になってからの処方は 1日にパキシル40mgとトレドミン105mg いずれの薬もうつ病に対する最大処方量を服用しています。 しかし、自分の感じとしては リタリン服用時>>>>>>>>>>>現在の薬の服用時て感じです。 高揚感も感じませんし、まして他の方への攻撃性と衝動性は全く有りません。 長くパキシルとリタリンを服用していましたので それが事実なら、私はチョ~凶悪な犯罪者もしくはひどい性格障害の 犯罪者になっていたかも(苦笑 他の理由としては、薬の作用機序、薬理作用が違う事 リタリンは緊張や興奮を誘うノルアドレナリン(脳内伝達ホルモン)を 増やし、血中濃度を高める作用が主です。 パキシル等のSSRIは気分を楽にしたり、晴れやかにするセロトニン(別の脳内伝達ホルモン)の 吸収を選択的に阻害し、血中濃度を高める作用が主です。 これらから、同様な攻撃性や凶暴性があるとは思えません。 また、坑うつ剤は稀に攻撃性を高めるとの報告が有りますが。 そうなると、直接、セロトニンを増やしたり、ノルアドレナリンにも作用する 三環系坑うつ剤の方が効能が高く、攻撃性のリスクが高かまると思います。 自分は効能の強さは三環系>SSRI,SNRIと思っています。 自分の経験ではリタリン以外ではアモキサンは効果が有りましたが 副作用で長く使えませんでした。 それに、医家向けの添付文書には三環系、SSRI供に攻撃性の注意を 喚起する文書は載っていません(自殺念慮が高まる恐れについてはありますけどね) 坑うつ剤の副作用に躁転や激越(パキシルに)が見られると 記載されています。 全く有り得ないことでないでしょうけど。 パキシルは現在は知りませんが、世界で一番使われている坑うつ剤でした。 そうでしたら、服用者数から考えると 凶悪又は奇狩な事件が多発し、隠し通せる訳が無いと思います。 自分としては、URLのコメントは医学的根拠のないナンセンスな話だと思います。 最後に >薬を知らずに処方されてひどい目に会いたくないと思い他にもそういった類の薬が >あれば注意しなければと質問させていただいておりました。 確かに、薬について全くの無知でも困ると思いますが あまり詳細に調べるのも問題があると思います。 ネットで色々な副作用や使用上の注意が調べられますが 医師は知識と経験に則って患者の症状を考量しながら 病気に対する効能>副作用等のリスクで処方しています。 ですから、副作用の頻度が高い薬を第一選択薬にするケースもあります。 薬の選択、用法、用量が添付文書の使用ガイドラインから 外れる事もあると覚えていてください。 >ヒロポン・リタリン・ベタナミンといった薬 >エスタロンモカも知らなかったので検索して調べてみると医師が処方する 精神賦活剤に匹敵する薬にも関わらず市販で購入が可能だと知りとても怖さを感じました。 ヒロポン・リタリン・ベタナミン等はうつ病に処方しない医師の方が 多いでしょうね。 国の薬事方針としては覚醒効果のある薬を規制する方向でいます。 エスタロンモカの眠気を防ぐ、覚醒させる主成分はカフェインです。 (カフェインも中枢神経賦活剤になります、他の薬に比べたら効果は微々たるものです) これは風邪薬やコーヒー等の飲料にも含まれていますし エスタロンモカ錠剤1錠で100mg 内服液で150mg配合されていますが 引いた豆をドリップしたコーヒーでも100mg位入っています。 そう神経質になる事はないのでは? 質問者さんがパニック障害もあるのでしたら別ですが パニック障害を有因する物質として、カフェイン(コーヒー等) 炭酸(炭酸入り飲料)ニコチン(煙草)が有ります。 質問さんの病気が早く良くなるといいですね。 参考になれば
お礼
何度もご親切にいろいろ教えていただいてありがとうございました。やっぱりあの記事はいきすぎた無知な報道なんですね。自分もSSRI経験者だっただけにそんな事ないと思うんだけどなぁと思っていたのでやっぱりああいったさもこれが事実なような報道もあるんですね。 エスタロンモカは少々大げさに考えすぎだったんですね(^^;)どこかで合法ドラッグ的扱いで取り上げてあるのをどこかで見たものでそんなもんが市販薬として一般の薬屋で売られてるのもおかしいとは思っていたのですがやっぱりそれくらいの効果なんですね。 いろいろと解りやすく教えていただきまして本当にありがとうございました。
- puu1-2-3
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こんにちは。 私もうつ病です。 私の経験ですと、 抗鬱剤のパキシルの断薬にはとても苦労しました。 (断薬開始一ヶ月はフラフラでした。20mg以下への減薬が辛い) 最初はルボックス(デプロメール)から始めた方がいいです。 一般的な第一選択薬ですし、薬価も安いです。 ルボックスの離脱症状は比較的少ないです。 離脱症状ではないですが、依存性が強いという意味では 睡眠薬もなかなかやめられませんね。 また、精神賦活剤のベタナミンもリタリンほどではないでしょうが、やめられません。カフェイン錠剤(薬局で買うエスタロンモカ)も危ないです。これらを飲むのなら素直に会社なり学校なりを休んだほうがいいです。
お礼
私もパキシルを服用していてかなり長い間服用していましたが最近SNRIと呼ばれるタイプのトレドミンを服用することになりました。パキシルは以前独断で断薬した際に翌日辺りから体に異変(離脱症状)が出始めて全身の筋肉が強張ったり筋肉が異常なけいれんやひきつけみたいな感じやめまいなどが出始めてきつい思いをした事もありそれ以来は新しい薬を処方されるときには副作用や離脱症状について詳しく聞いていくようにしました。今は離脱症状が現れないように徐々に量を減らしていってましてトレドミンへ移行してますので比較的に楽に次へ進めています。 精神賦活剤という単語はあまり聞きなれなかったもので検索して調べてみたらテンションを上げる類の薬の総称みたいですね。ヒロポン・リタリン・ベタナミンといった薬があるようですがこういった薬は効き目が薄くなったりもっと強い効果を求める衝動が出る傾向があるので自分自身で相当自己規制しないと危ないようですね。エスタロンモカも知らなかったので検索して調べてみると医師が処方する精神賦活剤に匹敵する薬にも関わらず市販で購入が可能だと知りとても怖さを感じました。 ルボックスという薬も初耳でしたので検索してみたのですが離脱症状に関しては本人と医師の注意により起こりにくく徐々に減らして行ったりすれば良いかと思うのでそれほど気にはしていないのですがパキシルとルボックスを比較した場合自分にはルボックスがあっていたのではと思いました。もっと早くに知っていればルボックスに移行するという選択肢もあったのではと大変参考になりました。 今回は自分の知らない薬や名称などいろいろ回答いただいて調べることができ大変勉強になりました。ありがとうございます。
パキシルの事ではないでしょうか 一時期マスコミで騒がれていましたし。 パキシルは1日1回服用するだけで 個人差があると思いますが、すごく効きます。 1日1回しか飲まないのに効く=強いお薬です。 18歳未満には処方できないお薬です。 依存性というか中毒症状というか 断薬による副作用は出ます。 デパスは比較的、軽いお薬なので デパスに依存するというのはあまり聞かないですが、 なんにせよ、数年毎日ずっと飲んでるメンタル系のお薬を 途中で急に断薬すれば何かしら副作用が出ると思います。
お礼
回答ありがとうござます。パキシルについてもマスコミで騒がれていたのは知らなかったのでびっくりしました。自分は一番最初に処方された薬がパキシルで連休前に薬をもらいに行くのをうっかり忘れていてまあ良いかと思っていたののですが、離脱症状と呼ばれている薬を途中でやめてしまった時に出る症状が出たらしく全身の筋肉がほぼ常に強張ったような状態になり筋肉のけいれんやめまいなどの症状がでて連休中でも営業していた近所の内科に飛び込んで薬を処方してもらった経験があります。もう2度とあの症状は勘弁したいので今パキシルからSNRIというトレドミンって薬に変更していますが、パキシルも同時併用で徐々に量を減らしていってるところです。
お礼
そうでした!リタリンって名前の薬でした!犯人がリタリン服用者だったと言われている会津若松母親頭部切断事件やバージニア工科大学の射殺事件の話題をテレビで見ていたり、リタリンの強い依存性を利用して医師がリタリンを処方していたケースなど覚せい剤販売しているかのようなひどい医師がいると報道があったのでそういった薬を知らずに処方されてひどい目に会いたくないと思い他にもそういった類の薬があれば注意しなければと質問させていただいておりました。ありがとうございます。 デパスに関しては長年頭痛に苦しめられていて市販のバファリンを飲んでみたりしたのですが一向に収まる気配もなく、父方の家系が脳梗塞をわずらっているだけに自分も遺伝でそうなのではないだろうかと検査へ行っても問題なしと言われそれはそれでほっとしたのですが結局頭痛のことは原因が解らず検査をしたのが大病院でしたのでついでに行ってみるかと前から興味があったがなかなか一歩踏み出せずにいた精神科へ受信してその時処方してもらったデパスを飲むと今まで苦しみ続けた頭痛が嘘のように消え、大変感謝している薬でしたので飲むだけで依存度が高まる薬ではないと解って安心しました。うちの母はひどい肩こりでデパスがにそういった作用もあるのを知らなかったのですが、母にも一度医者でデパスって薬を処方してもらってみたらと教えてあげてみようと思います。大変いろいろと参考になるご意見ありがとうございました。
補足
リタリンの事について検索してみて見つけたページにちょっと疑問に思う事があったのでお尋ねしたくまた質問をさせていただきたいのですが自分はパキシルを服用していて今はパキシルからトレドミンへ離脱症状を抑えながら移行しているとこなんですが数年間パキシルを飲んでokgoo08さんのおっしゃる通りパキシルをもっと飲みたいもっと量を増やしてほしいって依存的な事は一度も無かったのですがパキシル=リタリンくらいの書き方がされているのでどういった意味で=とされているのか疑問に思いお伺いしたく度々申し訳ありませんが補足質問させていただく事にしました。下記にそのHPのURLを記載しますのでお時間がある時で結構です。宜しかったらご意見お聞かせください。 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=152180