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パーキンソン病の治療
50代の母がパーキンソン病と診断され、離れて暮らしているので状況もよく分からず、この先のこともとても不安です。まだ初期とのことで半身に震えがある程度らしいのですが、仕事で手先を使うため少し支障が出てきているようです。。。本人は医師から「投薬治療で日常生活に支障を出さないようにできる」「将来的には投薬量が増えてゆくケースがある」等の説明を受けてきたようです。現在は投薬治療を始めたところです。(副作用等のテストということで少量の投与です) 少しでも症状が安定し本人が楽になれば…と色々と調べていたところ、自律神経を整えるハリ治療が効果があるとのことですが、実際にはどうなのでしょうか?薬と併用に問題は無いのでしょうか?経験者の方、また身近に経験者がいらっしゃるという方、アドバイスいただければと思います。 長文読みにくくすみません。どうぞよろしくお願いいたします。
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- ishimannya
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私の母もパーキンソン病症候群と診断され、エフピーとペルマックスの投薬を受けていましたが、くも膜下出血になってしまい(薬とは無関係)、今は投薬していません。 ただ、この薬を飲んでいる時に幻覚が出て薬の量を医者に減らしてもらいました。 脳に直接効く薬なので、用量は必ず守るようにして下さい。また、異常な行動が見られたときはお医者さんにすぐ相談してください。
No2のdechanです。パーキンソン病(私はパーキンソン病症候群といわれています)ドパーミンを増やす薬を投与されています。寝たきりになるのを長くするために治療で、完治はしない。これまで、寝たきりにるのに5年だったのが、薬の効果により、10年になったのが、難病指定解除の理由かも知れません。 運動は大切です。私は以前から歩いています。といいましたら、それだけではだめだ。筋肉や、関節が固まらないように、体操をするようにいわれています。 お母様の転倒に気をつけてください。畳の縁でも転ぶ。寝たきりになる原因の大半は、転倒による骨折だそうです。
- o120441222
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パーキソン病は現在完治する方法が無いので、鍼治療やその他の治療法でも対症療法にすぎません。 一口に鍼といっても色々な治療法があります。 脈を中心にする治療法、自律神経を整えるハリなどの方法もあります。 ただ、鍼師はこれらの方法全てを熟知しているかと言えば、そうではありません。 皆さん、それぞれ自分のスタイルで治療を行っています。 なので、ご質問中にあります「自律神経を整えるハリ」が効くかどうかは、 術者の技量、患者さんに合うかなどありますので、やってみないとわかりません。 私もパーキンソンの患者さんを数人診てきました。 パーキンソンとは早い話、筋肉が硬くなる病気です。 私は解剖学に基づいて、筋肉に鍼をし、筋肉の緊張を和らげるという方法をとっています。 足が出にくい、腰痛、肩こり、便秘、声が出ないなど様々な症状に、それなりに効果がありました。 最初に書きましたが、完治しないため進行を遅らせるのが一番大事です。 患者さんは転倒に気をつけ、ウォーキング、関節をゆっくり優しく動かしましょう。 積極的に体を動かさないと、すぐに筋肉や関節はカチカチになってしまいます。 (健康な人でも動かさないと硬くなるので、これは必ず行ってください) 後は薬、鍼灸、マッサージ、運動療法、リハビリ(電気治療)など、 総合的に組み合わせれば良いと思います。 何より患者さんの気持ちと、家族の病気に対しての理解が必要です。 生活の質を向上させるように、強い気持ちを持ち続けてください。
私は、内科から、パーキンソン病の疑いありと、紹介状を病院に書いてもらいました。脳のMRI検査、脳と心臓のアイソトープを入れての血液検査。いずれも異常なしで、診療をしなくていい、薬も出しませんといわれました。 症状は、交差点などで止まると、しばらく左足が前へ出ない。その以前から右足の指が、つる現象があり、もう1つの病院で診てもらいましたが、こちらも検査は異常なし。しかし、いずれもパーキンソン病の症状だということで、去年の10月頃から、ストブラン錠(震えや、こわばりの改善)、ネオドパストン錠(脳内の神経の連絡をよくする。震えやこわばりを改善)、エフピー錠脳内の神経の連絡をする震えや、(筋肉のこわばりを改善)、ランドセン錠(脳に作用して、神経の過剰な興奮を鎮め、けいれん発作を押さえる) 左足の前へ出なくなる症状はなくなりましたが、右足のこわばりは今もって改善しません。 口が渇く、食欲がなくなる。ふらふらする。眠気がでる。などの副作用に悩まされましたが、今は少し改善しました。PCで調べると、将来は寝たきりになる。難病に指定されていますが、最近その難病を外す動きが、厚労省にあると聞きました。根気のよい治療が必要なようです。 私は、副作用をいくら訴えても、医師は、我慢して薬を飲めというばかりです。患者としては、いろいろなことに走りたい気持ちはわかりますが、治療には根気が必要なようです。頑張ってください。
- offRR2
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自律神経を整える鍼治療とは、新潟大学の安保徹先生を中心とするグループが実践している井穴刺絡のことでしょうか。 私の元同僚(鍼灸師)が都内にあるこのグループのクリニックを見学したことがあるそうですが、「実際の効果はどんなものでしょうか」と尋ねたところ、「そんなことは聞くもんじゃない」と一喝されたそうです。 私自身、何人もパーキンソン患者の方々を見てきましたが、腕も未熟なためか、残念ながら鍼治療による劇的な効果は見られませんでした。ただ、パーキンソンの患者さんは姿勢保持が困難になりがちなため腰痛の方が多く、鍼とマッサージによる腰痛緩和などは喜ばれました。 質問者様のお母様はまだ初期ということなので、進行を食い止める手立ては何かあるかもしれません。冒頭の井穴刺絡とて、まったく否定する材料はまだありませんし、どのような治療でも疾患が初期の段階のほうが効果は出やすいと思います。 病院にしろ治療院にしろ、パーキンソンの症例を数多く扱っているところを選択した方が良いかもしれません。
お礼
お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。 劇的な効果はないとのことですが、腰痛が緩和し喜んでおられる方が何人もいるとのお話は参考になりました。痛みやストレスが少しでも少なくなればと思います。実家の近くに治療院を探してみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 やはり薬の副作用は辛いようですね。また、難病指定を外す動きがあるとは初めて聞きました。患者数が多いからでしょうか。。。 とにかく本人がめげずに、根気よく治療を続けられるようサポートできたらと思っています。 dechanさんの健康をお祈りしております。