将来について悩んでいます

質問

僕は現在高2で将来小学校教員をやりたいと思っていますが、他に官僚や検察官、弁護士などにも興味があります。成績は一橋大学や京大法学部に手が届くぐらいです。
親や学校の先生は弁護士や検察官などいわゆる法曹に進むことを勧めて、小学校教員は偏差値４８の教育大からなれるので、もったいないと言ってきます。給与や周りの人間の質も小学校教員よりも法曹界のほうがいいそうです。ちなみに親は霞ヶ関の官僚で兄は国立の医学科です。そこで皆さんの意見をお聞かせください。 小学校教員はそんなに馬鹿にされる職なのでしょうか。

回答No.1

mayah1 · ベストアンサー

質問者さんの今の成績を見ると、
大人たちからは、こういう意見が結構出てくると思います。

小学校教員は、決して馬鹿にされる職業ではないです。
ただ、全国でその仕事に就けている人数やもらえる給料を比較すると、差は出てきます。
社会的地位が高い、世間体が良いとかそういった類の話でもあります。

大学で教職課程の単位も並行して取れるのであれば、
法学の勉強をしながら教職の単位も取得して行けば良いと思います。
（この辺りのことは、私は無知なので、調べてみてください。）

いろんな人の意見を参考にしながら、
最終的には、自分の考えをしっかり持って突き進んで行けば良いと思います。
いろいろ考えながら悩みながら頑張ってください！

お礼

回答ありがとうございます。心強い励みになりました。

回答No.3

noname#159989

決して馬鹿にされる職業ではありません。
ただ苦労のわりには報われないと感じる事も多い仕事だと思います。
近年の教員の離職率の高さが物語っていると思います。
その理由となるトップは精神的疾患などです。メンタルの弱い人には無理かも知れません。

ご立派なご両親やお兄さんをお持ちで、確かに比すればなぜわざわざ苦労の多い道を、と思うことでしょう。
でも人間、やはり自分がもっとも情熱をもってできる仕事をする事が一番の幸せではないでしょうか？
人と関わること、子供と関わることが好きで情熱をもってできるなら、ぜひそのような方にやって頂きたい職業です。

私は二人の子供を持つ母親ですが、学校の先生に失望した経験は多々あります。
しかし感謝している先生も同じくらいいます。
中学でお世話になった先生で、まだ若い補助教員の先生がいました。
朝の登校時に当番の親と先生とで校門に立つのですが、その時その先生がほぼすべての生徒の名前と顔を覚えていて1人1人に声掛けをしていた事に驚き感動しました。
生徒の信頼も厚いようで、中には抱きついたり飛びついたりしてくる子供もいました。
子供達を顔を見ていて、会いたいと思える先生が1人でも学校に居てくれる事は非常に大きな意義があると感じました。
どうかそんな先生になって頂けたら…、と個人的な期待を持ってしまいます。

お礼

回答ありがとうございます。確かに幸せは個人で違いますよね。非常に参考になりました。

回答No.2

ennalyt

本当は、質問者さんのように、一番優れた人が初等教育にあたって欲しいんですけどね。
現実はそうなってない。
特に、小学校は男の教員が少ないので、応援したいところではあります。

学童保育指導員をしたことがあるんですが、
児童と接するのはすっごく面白いです。
ごまかしが効きません。毎日が真剣勝負です。

人格を作っていく手助けをする仕事です。
小学校での勤務は最強の労働だと思っています。

お礼

僕なんか別に優れた人間ではないですが、そういって頂けて嬉しく思います。将来を担う子どもの質を上げることができるのは魅力的だと思います。回答ありがとうございました。