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物質によって圧縮には強いが伸長に弱い理由
鉄筋コンクリートの強度の説明に出てきますが、逆に鉄のようなものの性質を分子のレベルで説明できるのでしょうか。あるいはもっと大きなスケールの話なのでしょうか。
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鉄でも同様の事が言えます。 鋳物(FC鋼)の場合、圧縮応力はSS鋼材と変わりません。 引っ張り加重が掛からない場合にはFC鋼を選択する事によって コストダウンや加工時間の短縮などが期待出来ます。 鋳物は鉄同士がボンドで接着しているような感じです。 加熱すると割れます。(熱が均等に伝達しません。) 曲がらずに割れます。(金属結合していません。) もちろん、加工方法や合金次第で 曲がるようになります。 スプリングになります。 折れず曲がらずになります。
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- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
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回答No.1
鉄などの場合、引っ張り試験とかあるくらいなので、分子レベルのはなしでOKだと思います。
質問者
お礼
引っ張りのほうは分子レベルというか電子レベルかと思いますが、圧縮に対する強度というのは引っ張りと同列に論じにくいのではないかという感じがします。ご回答ありがとございます。
お礼
結晶構造の問題になってくるのかと思いました。ご教示感謝いたします。