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オアフ島の山体崩壊
はじめまして。 数年前だったと思うのですが、雲仙普賢岳の噴火が収まった頃、昔の「眉山」の山体崩壊に関連して、火山の「山体崩壊」に関する番組がNHKでありました。 その時、ハワイ・オアフ島東北部も過去に大規模な崩壊を起こし、島の1/3程を失い、100メートルの大津波を引き起こしたことがある、と番組で言われていたのをかすかに記憶しているのですが、その「崩壊」はいつ頃のことだったのでしょうか。 ご存じの方がおられましたら、教えていただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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回答No.1
補足
詳しい解説、本当にありがとうございます。 その「番組」では、『現在のオアフ島「コオラウ山脈」に平行して、過去には東にもう一本同じような山脈が存在していた。それが大規模に崩壊し、その時発生した津波の高さは、推定100メートル以上に及ぶ。』というものでした。(おそらく何十万年前とかそういう単位での出来事だったような記憶があります。) 実は、以前にオアフ観光で、「ヌアウ・パリ」という観光スポットを訪れたとき、「コオラウ山脈」を境として東側にはえぐられたような断崖が延々と続いている光景を目にしました。 一体、貿易風と雨風だけでこのような地形が出来るのだろうか、とずっと考えておりましたところ、先の「番組」を見て、そう言うわけだったのかと納得したわけです。 大変興味深い地形でしたので、近々また訪問したとき、デジカメで撮影し、「ヌアウ・パリからの光景」を、合成パノラマ写真で公開しようと思っています。